エース物2点!

どもっ!
日曜日はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛 」が大団円を迎えましたね。はかなくも日本統一を夢見ながら病死になってしまい半ばで生涯を全うしました。黒田官兵衛は一度も戦に敗れることがなかったそうで、司令官としても立派でしたがある意味「戦国のエース」 とも言えるのでは。なかなか仕事のできる男は大変ですね。
戦場で戦う男は、男子にとってある意味憧れでもありますよ。戦場のエースはある意味その生涯においてカリスマ性がありますし、現代を生きる我々にとっても得るところがあると思います。ガンダムのシャアだってムサイの艦長だけならあんなに人気もないでしょう。

で、今日のブログネタはそんなエースたちが今、熱い。エースとプラモの話題が二題。
さてまず、最初はエース詰め合わせセットともいえるこちら

ハセガワ 1/48?撃墜王 -蒼空の7人-(WWII 世界のエース7機セット)

ただ今取り寄せになります。

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第二次大戦中の空のエースが7人もそろったこのセット。もちろん1/48でそれぞれの乗機もついてくる。
イヴァーン・コジェドゥーブ=ラボーチキンLa7

岩本徹三=零戦21型

フランコ・ルッキーニ=マッキC202

ジョニー・ジョンソン=スピットファイア

リチャード・ボング=P38ライトニング

エイノ・ユーティライネン=メッサーシュミットBf109

どらエーリヒ・ハルトマン=メッサーシュミットBf109G6

飛行機好きなら一度は耳にした御仁ばっかり。岩本徹三の話はヤマさんも自伝を読みましたが、大酒を飲んで敵機の迎撃に上がった様子などは普通の人間には絶対無理。まさに撃墜王ならではのエピソードのひとつと言えましょう。 あとは大好きな彼女の写真をP38の機首に貼りつけたリチャード・ボング。や敵から「黒い悪魔」と本当に恐れられていたエーリヒ・ハルトマンなど一人一人の功績をしのびつつ製作するのもおつでしょう。
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ドラゴン 1/35 ティーガー1 初期生産型 “ミハエル・ヴィットマン”

店頭価格7,581円

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ミリプラのムーブメントとして「エース」の存在はやっぱり重要。ウォーダディーの活躍した映画「フューリー」は記憶に新しいところ。ブラボー6でそれらしいフィギュアが出たり話題沸騰。おかげでM4シャーマンに注目が集まりました。そして今回は敵側のティーガー1のエース、ミハエル・ヴィットマンが登場。ドラゴンからリリースされたこのキットはヴィットマンと仲間たちのフィギュア入り。通常のミリタリーものと違って歩兵とかでなく、製品と違って「ヴィットマン」のフィギュアが同梱されています。1944年の1月30日柏葉付騎士十字章受賞の時の写真を基にしたボックスアートがかっこいい。公式では全戦闘中、戦車138両、対戦車砲132門を撃破したとされ、沢山の勲章を授与されています。しかし一番有名なのはヴィレル・ボカージュの戦いでしょう。まるで映画の展開のようなヒーロー一機で12両の敵を破壊なんてだれでもそんなヴィットマンを製作してみたくなるって。ボックスアートに描かれている人物は左からヴェルナー、ゼップ、オイゲンシュミット、そしてヴィットマン、ボビーウォール。

とかく、伝説で語られることの多いエース。いつでも戦場は混乱した状況で目撃判定もあいまいになりがちですが撃破した数などもなかなか特定できない場合が多く、それが伝説を生む下地になっているのは間違いありません。しかし、能力的にも人間的にも魅力的な人ばかりなのがエースなのでしょうかね。

それではみなさん!明日はプラモでHappy Modeling See You!ーヾ(*ΦωΦ)ノ


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