どもっ！毎週NHK大河ドラマを待ちわびている、作るプラモも一年がかりケイホビーの大河モデラーことヤマさんです。さて今週の「軍師官兵衛」もまたまた山場を迎え上月城は一体どうなってしまうのか？別所哲也かわいそう。

さて、そんな軍師官兵衛ファンの歴男、歴女のモデラー諸氏に送る

童友社名将兜シリーズ　1/4 黒田官兵衛　朱漆塗合子形兜

店頭価格2,430円

このシリーズは第一作が1960年代前半な位に息の長いというか、金型がいろいろと買い取られて転々としています。今は童友社ですがね。しかし今回は超久しぶりな新規金型です。これもやはり官兵衛エフェクトのせいでしょうか。もともと歴史もののプラモは大河ドラマやニュースの影響を受けやすいし流行りすたりがないので、この朱漆塗合子形兜もこれからウン十年も生産され続けるのでしょう。がんばれ童友社！

形状は単純その物なのでこれといって目新しいところはないので、その分、塗装とかに凝ってみてはいかが。

靴ひもや新聞紙を束ねるのが苦手なヤマさんにとってたぶんこの紐の縛り方が一番難しいのでは。

まぶしいばかりのメッキが・・・。ここはメッキをはがしてゴールド系の塗装で表現するのもいいかも。
ところでこの兜はご存知のようにお椀をひっくり返した形になっています。これらの兜は「形兜」（ナリカブト）といって戦国武将たちの間に装飾の意味合いが強い兜た流行してたんですね。なんでお椀なんだか分からないそうですが。戦国武将はみんな傾奇者だったのでしょうか。官兵衛の奥さんの光が結婚する前に、光の父が官兵衛にプレゼントしてくれたものとなっています。果たしてドラマの中でこの兜が登場するときが来るのでしょうか。お楽しみに。