赤城作りました。その5


 

こんにちは、メーメーです。

最初にお知らせ
明日4月4日は木曜日です。
ケイ・ホビーは定休日となっていますのでお気をつけ下さいね~。

では、今日のブログです。
お題の通りハセガワ「日本航空母艦 赤城」の製作記となります。
今回で5回目です。

赤城作りました。その4

前回は甲板下の鉄格子の組立をお話しました。
多分、このキットの一番の山場ではないでしょうか。

今回はここから甲板の取付その他のエッチングパーツを取付けて完成です。


前回組んだエッチングパーツを甲板の裏側に取り付けました。
指定された場所のエッチングパーツを置いてから瞬間接着剤で仮止め→パーツ全体を本止めします。
この時甲板についているパーツは組み立て途中で外れるのを嫌って全て瞬間接着剤でがっちり固定させました。
接着剤のはみ出しは上から再度塗装してリカバリします。

この状態で一旦保留とし船体の組立とエッチングパーツの取付を行っていきます。


まずは船体の組立。
仮組みをして隙間やつなぎ目を修正し機関砲などを取り付けていきますがエッチングパーツの取付に影響しそうな部品(今回は脱出艇など)は付けない方が作業が楽になります。


船体にエッチングパーツが付くとグッと精密感が出て出来栄えも上がります。
この写真は艦尾の手前側にエッチングパーツをまだ付けていません。
これだけでも良いのですが。。。


エッチングパーツが付くとこんな感じになります。
より実物に近くなり出来栄えが違ってきませんか。
手摺のような細く長いパーツを取り付ける時は赤い矢印の所を瞬間接着剤で点付し
その後低粘度の瞬間接着剤を流し込み固定します。
接着剤のはみ出しはその都度筆塗りでタッチアップを行いました。


写真のネットの様に作業中塗装が剥がれてしまうこともありますのでこの場合もその都度塗装でタッチアップしました。
艦首から艦尾までパーツとエッチングパーツを取り付け船体も準備完了です。

 


船体と甲板を貼り合わせ完成です。
甲板と船体の固定はセメダイン BBX(販売価格¥702-)で行いました。
この接着剤はプラ材を溶かさず貼ったり剥がしたりが数回行えるので今回のような作業にはうってつけです。


ハセガワ1/700「日本航空母艦 赤城」ディティールアップパーツ付ようやく完成しました。
完成品はお店に展示してありますのでご来店時覗いてみてくださいね。
船のキットはそのまま組んでも良いのですがエッチングパーツを使うとさらに出来栄えがあがります。
皆さんもぜひ試してみてくださいね。
不明な点やご相談はスタッフまでお気軽にどうぞ。

では、今日はこの辺で。。。。
メーメーでした。

 

 

 

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