こんにちは、メーメーです。
みなさんマスキングゾル使ってますか?
塗装で塗り分けをする際曲面や細かい所を
マスクするときに便利ですよね。
そこで今日のブログは
マスキングゾルの使い方をご紹介です。
用意した物はこちら
クレオス Mr.マスキングゾル改 販売価格¥432-
マスキングゾル今回の主役です。
タミヤ 面相筆 中 販売価格¥151-
マスキングゾル自体にハケが付いてますが
太いので細かい塗り分けにはチョット不向き
必要に応じて細い筆と使い分けると便利です。
小皿
筆を使う場合ビンから直接取っても
いいのですが小皿に取ってからの方が
使い勝手が良くなります。
今回使用したキットは
バンダイ メカコレのドレッドノートです。
設定にプロメテウスと言うオレンジの船体が有ったので
そのカラーリングにする為マスキングを施しました。
機会があればブログでご紹介します。
では艦底部分と主砲のパーツで説明します。
①設定資料に従いマスキングテープの細切りで
ガイドラインを作ります。
②マスキングゾルを小皿にとって
面相筆ではみ出さないように塗っていきます。
※この時マスキングテープを覆うように塗ると
後々の手間が省けます。
全てを塗り終えるとこんな感じです。
マスク部分は下地が見えない様に
しっかり塗りましょう。
パーツの裏側もパターンにあわせて
塗っておいた方が塗り分けが
綺麗になります。
※マスキングゾルを塗り終えたら
筆はすぐ水洗いしましょう
固まると筆が使えなくなりますよ。
隙間なくマスキングゾルを塗布したつもりが
薄い所が有った様で塗料が回り込んでしまいました。
この部分はタッチアップで補修したいと思います。
続いて主砲の塗り分けです。
真ん中の部分だけグレーの塗装なのですが
パーツ自体が小さくマスキングテープでの
マスクはちょっと大変。
筆塗りでマスキングゾルを塗布して
マスクします。
マスキングゾルを剥がします。
結構しっかり密着しているので
カッターの刃や針、セロハンテープなどを
使って塗装を傷つけないように
丁寧に行います。
最後に
マスキングゾルを使うコツとしては
・ガイドのマスキングテープのきわをゾルで
できるだけ覆うようにする。
塗料の回り込みを軽減できます。
・なるべく厚塗りを心掛ける
回り込みの軽減と剥がす時の作業が
やりやすくなります。
・時間をおかないで剥がすようにする
塗膜が硬くなり剥がしにくくなります。
簡単ですがマスキングゾルの使い方を
ご紹介しました。
テープとゾルうまく使い分けて
綺麗な塗り分けをやっていきたいですね。
そうそう、明日7日は木曜日
ケイ・ホビープラモショップは定休日です。
お気をつけ下さい。
では、今日はこの辺でメーメーでした。