こんにちは、メーメーです。
昨日はサッカーワールドカップの
日本代表戦がありましたね
下馬評ではかなり厳しい評価でしたが
2-1で初戦を飾り幸先の良いスタートとなりました。
さてさて、世界を相手に戦うといえば
6月16~17日に開催された「ル・マン24H耐久レース」で
日本のトヨタ自動車が優勝しました。
いや~凄い事ですよね。
ドライバーは中嶋一貴、セバスチャン・ブエミの元F1ドライバーと
現役のフェルナンド・アロンソで
固めて勝つための強い意志を感じます。
と言うことで今日のブログは
ル・マン24時間で戦ったクルマのキットを
ご紹介したいと思います。
※6月21日 一部記事修正いたしました。
まずはこちら
・タミヤ 1/24 ポルシェ 911 GT1 販売価格¥2.430-
ポルシェの「911 GT1」
1996年ル・マン制覇に向けてポルシェが送り出した
レーシングカーです。
このクルマの凄い所は
コクピットから前の部分は市販のポルシェ911が
そのまま流用されているところなんですよね。
普通、一般道を走る市販車は耐久レースに参戦できるほど強固に
作られていないのですがその常識を覆しレースに使用されました。
そして、1998年に優勝しポルシェのクオリティの高さを示した一台です。
キットはフロントモノコックボディとエンジン部分を
別々に組み立てるようになっていて最後にあわせるようになっています。
まるで実車を組み立てるような雰囲気を味わうことができそうです。
お次はこちら
・アオシマ 1/24 マクラーレン F1 GTR 1997 ル・マン 24時間 ガルフ #41 販売価格¥3.900-
「マクラーレン F1 GTR」です。
このクルマは元F1カーデザイナー「ゴードン・マレー」がデザインした車で
当時究極の市販車を目指して作られました。
この車をベースに作られたレーシングカー「GTR」は
様々なレースで活躍しル・マンもその一つです。
ポルシェ 911 GT1としのぎを削ったレースシーンはレース好きにはたまらない事でしょう。
キットはのボディはチームカラーの「ガルフブルー」に似た色で成形されていますね。
その他ウィンカーやブレーキランプもそれぞれオレンジや赤のクリアパーツでできています。
また、カラーリングもデカールで再現できるようなので
お手軽にル・マンカーが再現できそうです。
今日の大トリのキットはもちろんこちら
※画像はタミヤHPより借用しました。
・タミヤ 1/24 トヨタ GT-One TS020 販売価格¥2.235-
今回、優勝したトヨタ自動車がル・マン制覇を目指して作った車
「トヨタ GT-One TS020」
ボディ形状はル・マンカー独特となっていますが中身のレイアウトは
ほぼF1と言ってよいほど走りに特化したデザインとなっており
トヨタの技術の粋を集めて作り上げた一台となってます。
キットは実車同様のカウル分割で
内部のエンジンや足回りも忠実に再現されています。
ラジエターやマフラーなどの金属表現のパーツはメッキ仕上げですので
ウェザリングなどで汚れや焼けを表現するだけで
リアルに仕上がりそうです。
・タミヤ TS-49(ブライトレッド) 販売価格¥648-
成型色の白を活かせば付属したマスキングシートと
缶スプレーのブライトレッド(TS-49)でボディは完成
細かなマーキングもデカールで再現できるなど
親切設計となってます。
今日はル・マンを戦ったクルマのキットをご紹介しました。
最近はレーシングカーの新しいキットの発売も少なく寂しい限りです
これを機会に現行のレーシングカーキットが増えるといいなぁ~
と思っているメーメーでした。
では、今日はこの辺で。。。。