こんにちは、メーメーです。
お盆も過ぎて暑さも落ち着いたと思ったら
まだまだ残暑で暑さが続きそうですね。
こんな時は涼しいお部屋で
模型作りなどいかがでしょうか。
・マイクロエース 1/32 オーナーズクラブ ’63 HONDA T360 販売価格¥777-
マイクロエースの1/32オーナーズクラブのキットは
サイズもお値段もお手ごろで簡単に作れます。
しかも小さいながらも車の形はきちんと押さえてあり
塗装も楽しめる逸品です。
今回のブログは同シリーズの「’63 HONDA T360」を作ってみましたので
そのレビューとなります。
箱を開けるとランナー枠ひとつと
ボディパーツ、窓のクリヤーパーツやゴム製のタイヤで構成されています。
ボディデザインに時代を感じますよね。
パーツには大きなヒケは見当たらないのでパテ等での修正は必要なさそうです。
では、スタートです。
パーツをランナーから切り離し、ゲート跡や気になるバリなどを
修正してクリップの付いた持ち手ではさんでドンドンストックしていきます。
これは塗装するとき便利なのとパーツの紛失を起こさないようにするためです。
結構重要なボディカラーですがパッケージに似た色とする為この色にしました。
・ガイアノーツ メカトロウィーゴカラー WG-02 ライトブルー 販売価格¥300-
淡いブルーを探していたらいい感じのこの色を見つけました。
ボディカラーはこの色に決定です。
修正が終わったので下地塗装に入ります。
クレオスの缶スプレー Mr・ベースホワイト1000(販売価格¥648-)で
ボディやシャーシ、ボンネットなどを白く塗装します。
ボディカラーが淡いブルーなので下地を隠しきちんと白くなるように丁寧に行います。
順番で行くとシャーシ下回り→荷台→ボンネット→パーツ全体の順で薄く何回か吹き重ねていきます。
そしてライトブルーをエアーブラシで塗装します。
ガイアノーツの塗料は塗膜もしっかりしており
綺麗に乗ってくれるので気持ちよく作業が進みます。
この時シートを説明書の指示通り黒で塗装しようとしたのですが
この淡いブルーに白いシートがすごく映えたので予定を変更して
このままでいくことにしました。
説明書に従い組み立てと細かな部分の塗装を並行して行います。
アンダーシャーシにドアサイドやコンソールパネル、ハンドルを組み付けます。
内装の塗装ですが
メーターパネル:ニュートラルグレー(アクリルXF-53)
ステリング:ハンドル部分はフラットブラウン(アクリルXF-10)、内側のステーはシルバー(ラッカーNo8)
床:ニュートラルグレー(アクリルXF-53)
です。
ハンドルはもう少し明るい茶色が良かったかな。
内装を組み付けたアンダーシャーシにボディとボンネット、タイヤを組み付けます。
細かな部分の塗装は
ドアノブ、フェンダーミラー、ワイパー、ボンネットヒンジ、ヘッドライト:シルバー(ラッカーNo8)。
バンパーと窓枠:グレーFS36622(ラッカーNo311)。
ウィンカー:レモンイエロー(エナメルX-8)にレッド(エナメルX-7)をほんの少し混ぜた物。
ブレーキランプ:レッド(エナメルX-7)。
ホイール:フラットアルミ(アクリルXF-16)、ホイールキャップ:つや消しホワイト(エナメルXF-2)。
全て筆塗りで行いました。
窓枠やバンパー、ウィンカー類はマスキングテープの細切りで周りを保護して行ってます。
フェンダーミラーやワイパーの接着は全てボンドGクリアー(販売価格¥216-)で行ってます。
接着する時塗装面を傷めにくいので私は重宝しているんですよね。
そして完成です!!!
淡いブルーに白いベンチシートは結構いい組み合わせではないでしょうか。
バンパーや窓枠も指定色ではなくあえてホワイトに変更して
全体的に優しい色合いを目指してみました。
ホイールキャップも白くしていいアクセントになったと思います。
完成品はプラモショップのカー・バイクキットコーナーの
「1/32 オーナーズクラブ」の棚に展示してあります。
来店時に覗いてみてくださいね。
1/32 オーナーズクラブのサイズならば週末を利用して
完成させられるボリュームだと思います。
今回ご紹介した「’63 HONDA T360」以外にも
たくさんの種類がありますので一度手に取ってみてはいかがでしょう。
お勧めですよ~。
そうそう、
明日8月23日は木曜日。
ケイ・ホビーは定休日となっています。
お気をつけ下さい。
では、今日はこの辺で。。。。
メーメーでした。