どもっ!
ここ最近、暖かいを通り越して「暑い」と思うことが多くなってきましたね。もう本格的に春ですよね。バイクに乗る服装が軽くなったことで春を感じる今日この頃です。
春は出会いと別れの季節!
ヤマさんも故合って愛車とお別れですよ。ずいぶんと長い間乗ってきましたが、さすがにあちこちガタがきて維持する方が大変になってきました。
モデラーとしては、さよならする愛車をどうにかカタチにして残しておきたいもの。みなさんもそんな経験あるんじゃないですか?
愛車シビックはフジミからキットが出ています。キットはスポーツモデルのTYPE?Rですが自分が乗っているノーマル・シビックとの外観上の違いはフロントグリルのデザイン、サイドスカートは未装着、ホイールはホイールカバー仕様となっている点ですか。ホイール以外は削るだけの工程でできそう。
そのうち、完成させてみたいですな。
クルマプラモと言えば、今年はヴィンテージカー豊作の年になりそう。
メーカー発表されているだけでも、タミヤのベンツ300SL、エブロのシトロエンDS、フジミのロータス・ヨーロッパ、アスカモデルの2CV・ピックアップ。そしてフランス本国からはエレールのシトロエンHトラックが発売予定となっております。Hトラックのプラモデルは皆無、しかも1/24というスケールだけに期待度が大です。全車、出揃うのが非常に楽しみでもあります。
自動車市場長い歴史を誇る実車は、本国フランスで救急車や現金輸送車など様々なバリエーションが登場しているHトラックは改造するのも楽しいですね。
そんなヴィンテージカー豊作の年、アールヌーヴォ的キットといえば
タミヤ 1/24 ベンツ300SL
お待たせしました!タミヤのベンツ300SLは少し発売がずれ込んだもののそろそろ店頭に並ぶ予定です。
その前にやはり気合をこめて製作したいというアナタのために資料サイトの御案内!
ベンツ300SLのサイトまとめ
http://pixshark.com/
http://pixshark.com/mercedes-gullwing-interior.htm
いろいろ作り込む中で最も効果的な部分が内部インテリア。キットはその特徴的なガルウィングのドアが開けられるので通常のクルマキットに比べインテリアに注目を集めます。そこでいろいろな300SLのインテリアを見てみたいのならこのサイトがおススメですよ。
http://www.silverstarrestorations.com/
300SLを名車たらしめているモノの一つで「マルチチューブラースペースフレーム」があります。そんなシャーシを観察できる画像があるのがこのサイト。簡単な300SLの歴史から買い取りのガイドまで載っているページには、透視図のイラストにチューブラパイプが見て取れます。これでキットのパイプ構造と比較できると思います。ついでにエンジンとドラムブレーキの構造もね。
http://bringatrailer.com/
20 Years in Storage: 1954 Mercedes 300SL
そして、車体下部が写っている貴重な画像がありました。パイプフレームとボディがどうつながっているかよく分かる一枚。他にもあるレストア前の姿はジオラマなどのいいアイデアに。
http://bringatrailer.com/
Some Assembly Required: 1955 Mercedes 300SL
実物のパイプフレームが出ているサイト。小さい画像ながらインテリアがパイプフレームに載っている画像はキットのディスプレイの手本になるのでは。
エンジンの画像もあるのでパイピング、塗装の参考に。
http://www.mbrestoration.com/
Mercedes-Benz 300 SL Gullwing & Roadster Service and Restoration
エンジン自体も載っているホームページを発見!
オールドタイマー・レストレーション・センターというショップのサイト左右から写された画像は質感、塗装の具合が確認できる貴重なもの。ページ内にあるシャーシとボディを合わせるgifアニメは何度見ていても飽きません!
最後にドイツにある300SLの専門ショップ「HK-ENGINEERING」にある映像が資料性も高く製作意欲を高めます。みなさんこの映像を見て発売日を待ちましょう。
映像はコチラ