どもっ!
先日は彼岸で、実家とのメールのやり取りでスマホに墓参りと入力する途中、入力候補に「墓マイラー」なんて自分の知らない単語が出てくるもんだから、
「なにぃ?」
ググりましたよ。
墓マイラーとは
なんでも2010年にはすでに「現代用語の基礎知識」に掲載されていたそうです。
なんだか予測変換であたらしい知識を得るなんて知識はどこに転がっているか分からないですね。
そんなワケでインターネットのおかげで、世界中に模型の知識がゲット出来るご時世。最近ではグーグルの翻訳機能が進んでいるので英語のサイトなんて比較的楽に楽しめますよね。
アナタのプラモライフにインスパイアをあたえちゃう海外サイトのご紹介!
先ずは
カーモデルで何を作ろうか?と悩んでしまう人
こんなサイトはいかがでしょう。
スピードハンターズ
おそらくイギリスを拠点に活動する、世界中のクルマ文化を取り巻くエキサイティングな事象を追い求めることに情熱を持つ写真家、作家&ドライバーの国際的な集団であるスピードハンターズのサイト。登場するクルマたちはどれも模型映えするカスタムカーやビンテージカーばかり。コンテストや展示会にツウも唸らせる作品を目指すならこのサイトは役に立ちます。このサイトの特長として日本のクルマ文化をフューチャーすることが多く、日本の最新ストリートカスタムの動向を知ることもできます。またクルマの模型についても当然取り上げていて、サイト内検索で「plastic modek」と入力するとフジミやアオシマのキットレビューがあったりして結構楽しめます。
スタッフに写真家もいるとあって、さすがにアップされている画像はどれもキレイで、高解像度のものも多く資料として、またデザインソースとしても役立ちます。
ジオラマを作る時、とくにヨーロッパ系のストラクチャーの細部を知ることは結構難しいものが、たとえば窓の構造やちょっとした建物装飾部分など。そこで役に立つのがこのサイト
ジオラマ.ru
ロシア発モデラーのためのSNS。2003年にスタートしたネットの世界では割と歴史のあるサイトではないでしょうか。やはりロシアを中心としたモデラーさんの投稿画像などユーラシアのモデリングテクニックを知るにはいいサイトです。また「ワークショップ」のコーナーでは渋いアイテム選択でちょっとした資料画像も載っていて制作意欲がわき立ちますよ。そして特筆すべきが地元だけあって「イメージライブラリー」のコーナーにはストラクチャーの細部の画像がアップされています。ちょっと画素が小さいのが難ですがイメージソースとしてはいいですね。まだまだ一部充実ぶりが期待されますが、それでもこういったサイトがあるジオラマ製作に助かりますよね。
ここ最近の新興プラモメーカーの台頭などで近代戦関係のミリタリーキットがリリースされることが多くなりました。特に湾岸戦争以降の中東の戦いがクローズアップされて展示会などで現代戦のジオラマを見る機会も増えてきてます。
そこでジオラマなどのイメージソースとして見ていておきたいサイト
ミリタリー・フォトズ・ネット
実際の現場での軍関係者からの投稿もされていて、リアルタイムの映像、画像も見ることができます。オスプレイの飛行甲板からの離陸映像や中東でのリラックスした兵士の画像など近代をテーマにした作品には資料性の高いサイトとなっております。
第二次世界大戦などはまとめた資料などありますが、意外と今を切り取った資料は少ないと思います。
このようなロードサインなどがジオラマの再現性を高めるためには是非必要でしょう。