どもっ！静岡には「タミヤ発祥の地」という石碑が建っているというのを初めて知りました。ちょっと面白い。ミリタリーミニチュア世代のケイホビーの昔ながらのモデラーことヤマさんです。いい年こいたヤマさんがまだまだ子供だった頃、近所の高校生のお兄さんがダンボール製のお手製の棚にずらっとタミヤのMMシリーズを並べて見せてくれたことは今でもいい思い出です。ｸｩｩ｡･(つ′д`｡)･｡

ケンちゃん「ちょっと、ちょっと、ヤマさん。連絡メールの件名の最後に「?した結果www」てネットのスレタイみたいにつけるのやめてくださいよ。」

ヤマさん「これはこれはケイホビーのウェブ担のケンちゃん、若い人はネット世代だからこういう件名の方がすぐ読んでくれるからいいかなと思って。たとえばだっ！沢山ある仕事メールの件名に『○○の新製品のご案内』よりも『○○の新製品を発売した結果wwwwwwwww』の方がついクリックしたくなるでしょ。こういうのが新しいマーケッティングなんだよ。流行と書いてはやると読む。はやるよ。ケンちゃん。ちなみに萩原流行は『ながれ』だよ。」

ケンちゃん「はぁ?つ？なんだか怪しいマーケッターになってますよ。もう普通でいいですよ。普通で。」

その後、ケンちゃんはヤマさんから「昨夜飲みすぎた結果www」とか「奥さんに怒られた結果www」とか、ついには「ガンプラが完成した結果www」のくだらない件名メールを受け取るにいたってヤマさんに「埼玉のおっさん」の影を見たという。

ちなみに本当のヤマさんは「埼玉のおっさん」ではありませんよ。

さて、今日のブログネタは「フューリー」ネタ第二弾

タミヤ　1/35　M4A3E8　シャーマン?イージーエイト（人形4体付き）

店頭在庫なし

このキットは７月に発売されましたが大好評のうちに売り切れてしまいました。普段ミリタリーを作らないヤマさんもこのコンペのために友人から譲ってもらいました。昔はよく戦争映画の封切日にはプラモのプレゼントとかあったんだけどね。そのうち公開に合わせてタミヤが再販すればいいんだけど。期待してます。
キット本体は外箱にも書いてあるんだけどアスカモデル製。フィギュアはタミヤオリジナルのコラボ商品。アスカモデルは小さい国内メーカーですがタスカモデル時代を含めM４シャーマンファミリーの展開とクオリティーには他の追随をゆるしません。なんでもシャーマンの砲塔の厚みまで再現されているとか。

タスカモデル、アスカモデルどちらのキットもございます。

戦闘中に邪魔になる空薬きょうを排出するためのハッチ口も別パーツで再現。

履帯の組み立て式で再現。やはりデティールにこだわりたい人にはうれしいパーツ。

こだわりぬいた車体のパーツ分割は再現度に重きを置いているがパーツ精度もいいのでそんなに面倒ではない。

定番エッチングパーツももちろん。よく見ると「タスカ」のロゴが入っている。

タミヤ製フィギュアの出来は安心のクオリティー。バンド部分のシャープさはすごいよね。とにもかくにもタスカのキットにタミヤのフィギュアのコラボでは抜群の本キットまたまたの再販を望みますね。