どもっ!今日から待ちに待った映画「フューリー」が公開されました。このブログでももう8月くらいからプッシュしてましたから感無量でございます。
テレビでもワイドショーなどで取り上げられていて一般の人へのアピールも抜かりありませんよね。そのうちブラピファンの女性たちが「ブラピの乗ってた戦車くださ?い」なんてプラモショップに大挙して来店なさると思うと胸熱!
各SNSではもうちらほら映画の感想などが出始めていますが、やはり面白いとの評判。早いとこ見に行きたいです。アカデミー賞有力候補ですからまだまだマスコミに取り上げられる機会が多いと思いますから年明けてもまだまだ「フューリー」ブーム続くのではないでしょうか。
さて、同じミリタリー系で本日入荷いたしましたこちらのキットをご紹介!
アオシマ 1/72 陸上自衛隊73式特大型セミトレーラーw/74式戦車
店頭価格3,790円
アオシマは最近は自衛隊車輛のプラモが充実して来てますが、このシリーズの今年最後のオオトリと言うべきキットです。シリーズナンバーもSP(スペシャル)と言うことで今後はなかなか手に入りくいことが予想されますので、欲しい方は店頭にあったら迷わず買いに行った方がいいと思います。今年のモデルグラフィックス10月号でも取り上げられていましたが、企画担当の方が元自衛隊なんだそうでこのラインナップも納得です。
実車は、民間の三菱ふそう・スーパーグレートがベースになっています。もともとが民間トレーラーですから73式(73年)と言ってもモデルチェンジを繰り返していて近代的なトレーラーとなっております。ですが、外見上面白いのは不整地走破性を高めるために車高が高くなっている分、ライトの位置が上がりすぎるためか走行用のライトは下のバンパーに組み込まれ、通常のライトの位置には左右にブラックアウトマーカランプとブラックアウトドライビングランプが埋め込まれているのが特徴です。(夜間の作戦行動に使用する赤外線暗視装置用投光器と灯火管制用のライト)
トレーラー部は新規金型。ピットロードの戦車とのコラボは初回限定とのこと。トレーラー単体で販売の予定は今のところないそうです。キットには積載するためのピットロード製74式戦車が同梱されていますが、その他にも90式、10式(90式は重量過多のため砲塔を外して積載)そして戦車のみならず、他のトラックやシャベルカー。変わったところだとUH1‐Jを積載したりと何をのせるかでいろいろストーリーが展開できるのでは。
キットの74式の車高は通常の状態なので、積載するときには転輪、動輪が一直線上に並び「ペッタン」となり車高が低くなります。(箱絵参照)そして固定用の大型ラチェット式タイダウンチェーンはキットに無いので、スクラッチで作ってみるといいのでは。
アオシマの1/72自衛隊車輛シリーズは前回のPAC3や機動戦闘車が好評でさらに今回の大型トレーラーが出たところで一息ついた感じですね。コレクションスケールでの自衛隊車輛そろい踏みで今の自衛隊を感じることができればいいのでは。
それではみなさん!明日はプラモでHappy Modeling See You!ーヾ(*ΦωΦ)ノ
キットにはピット