どもっ!最近のガソリンの値段の高さにちょっと驚くものがありますね。いくら消費税が上がったからって言ってもね。ちょっと前までみんな大騒ぎだったのに・・・。とケイホビーの揮発モデラーことヤマさんです。昔、エナメルシンナーの変わりに灯油を使っていたのを思い出した。
でもこうもガソリンが高いとアメ車に乗っている人たちは大変だよね。昔、リッター3キロの初代RXー7に乗っていた時はしょっちゅう給油していた覚えが・・・。アメ車、特にマッスルカーと呼ばれるジャンルの車に乗っている人は、今大変苦労していることと思います。でもね、アメ車はいいですよね。あのデザインが。とにかく自己主張の塊のような形といい、あの国土の広さと比例するかのボディーの大きさ。これは直に手に取ってしまうしかない。
というワケで今日のブログネタは
1/25 アメリカ・マッスルカーの世界
アメ車のプラモ。最近は金型が新しくリバイバルした商品も多くなってきて昔みたいに大味のキットも少なくなってきました。アメリカは消費者に正確な商品情報を提供するという建前、プラモその物の写真が使われることが多いせいで未だに大味なイメージが付きまとっていますが、さに非ず。とてもそのモールドもシャープで十分手に入れ甲斐があるというもの。その昔、タミヤの有名なホワイトボックスもアメリカで販売する際には写真に変更、なんて話もあったとか。まっ!プラモはロマンですからね。想像の翼が広がる「絵」の方がいい気がしますがヤマさん的には。
レベル 1/25 69カマロ・クーペ
店頭価格2,527円
最近では「トランスフォーマー・バンブルビー」でおなじみのカマロの最初がこのモデルです。「イエンコ」とは、ペンシルバニア州カノンズバ?グに本社があったシボレーディーラー。レーサーでもあったドナルド ・イエンコにより、多数のオリジナル・スーパーカーを販売していたそうです。
レベル 1/25 プリマス GTX
店頭価格2,527円
日本だとさしずめ「水中メガネ」とかあだ名されそうなプリマスGTX。Nコロじゃないんだから。これでもリングバンパーという名称なんだそうです。でもここら辺のデザインはケンメリなどのライト周りに影響を与えていますよね。ここのバンパー部分をボディーと同系色に塗装するとモパー!
レベル 1/25 06 マスタング
店頭価格3,110円
80,90年代アメ車はデザイン的にもイマイチなものが多くそれが元で(?)セールスにつながりませんでしたがここ十年でデザイン的にもうまい具合に再生を果たしている気がするのは考えすぎでしょうか。その筆頭がこのマスタングでは。ムスタングではありません。しかし、これでブルーメタでブルーエンジェルス仕様のマスタングが欲しいです。ここは作るしかないか。
レベル 1/25 キャデラックSTS-V
店頭価格3,304円
ちょっとマッスルカーというくくりからは外れてしまうんですが、これもアメリカンな感じでいいんではないでしょうか。中身的にはヒップホップなんですが、これを日本的「VIP」的に作れば目立つこと間違いなし。
ところでアメリカのカーモデルはほとんどが1/25。普通はインチ表示から由来する1/24なんではないかと思われますが、スロットルカーとの兼ね合いで
1/25なんだそうです。結局は外箱の大きさでキットの大きさは決まるんだね。
それではみなさん!明日はプラモでHappy Modeling
See You!ーヾ(*ΦωΦ)ノ