こんにちは、メーメーです。
今日はウォルターソンズジャパンの1/72 モデルキット999シリーズの「ドイツ軍 キングタイガー (ヘンシェル砲塔)」を作ってみましたのでブログでご紹介!
・ウォルターソンズジャパン 1/72 ドイツ軍 キングタイガー (ヘンシェル砲塔) 販売価格¥971-
このキットは1/72スケールで999円という低価格、戦車キットに興味がある方には手に取りやすいキットとなってます。
ケイ・ホビーでも製作途中をご覧になったお客様から高評価をいただいてますよ~。
1/72スケールということなのでフジミのキットと比べてみました。
・フジミ 1/72 陸上自衛隊 10式戦車 2両セット 販売価格¥2.916-
くらべたキットはこちらです。
車体上面です。
大戦時と現用の戦車なのでレイアウトは違いますがモールドは遜色ない出来栄えだと思います。
履帯
キングタイガーはゴム製、10式はプラパーツの組み立て式となってます。
ゴム履帯の組み立てには瞬間接着剤が必要となります。
「ドイツ軍 キングタイガー (ヘンシェル砲塔)」のパーツ構成はこんな感じです。
必要最低限のパーツ構成となっていますが牽引用ワイヤーや砲塔に付く予備の履帯が別パーツになってポイントは抑えられています。
組み立ては特に問題はなくニッパーとカッター、接着剤があればサクサク進みます。
U字型のパーツで転輪が接続されており最初は???と思ったのですが
車体に取り付けるとこのU字のパーツが別の転輪を再現することになっているようです。
このようなアイディアでパーツ数を押さえながらも細かなディティールが再現されています。
車体後部の排気管も左右でダボ穴が変えてあり間違えないようになってます。
塗装はパーツごとに進めていきました。
今回はアクリル塗料の筆塗りで進めていきます。
このキットの成型色は実車の設定に近い色で再現されています。
なので、キットの半分は成形色にもう半分はタミヤのデザートイエロー(XF-59)で塗装してから迷彩塗装をしてみました。
写真の上半分がデザートイエロー(XF-59)で塗装した車体です。
車体全体の塗装は感じです。
ここから筆塗りで茶色い部分はタミヤアクリルのハルレッド(XF-9)、緑の部分はオリーブグリーン(XF-58)で迷彩を書き込んでいきます。
車体に全体に迷彩を描きこみました。
迷彩パターンはパッケージや説明書を見ながら行ったのですが1/72スケールでも筆で描きこむとなかなかの面積で結構大変でした。
あとは、ワイヤーや履帯を取り付けて完成です。
迷彩部分のみを塗装で完成させた右半分。
どちらもいい感じに仕上がっていると思いませんか?
今回ご紹介した完成品はキットと一緒に戦車コーナーに展示していますのでご来店時覗いてみてくださいね。
1/72スケールながら細かなディティールまで再現されていて塗装もアクリルの筆塗りで完成させられるウォルターソンズジャパンの1/72 モデルキット999シリーズ
気軽に作れるので皆さんもおひとついかがでしょう。
では、今日はこの辺で。。。。
メーメーでした。