どもっ!カタログ雑誌大好き特に「アスクル」のカタログは激しい妄想の掻き立てられます。こんな感じのおしゃれなプラモづくり部屋がほしいとかね。
ケイホビーのカダログ語モデラーことヤマさんです。
なんでも戦前まではカタログは漢字の型録があてられていたそうです。ちょっとびっくり!
今日はモデラーなら必携の書が登場
マガジン大地刊 プラモデル&ツール カタログ 2014年版
店頭価格2,415円
こちらは2冊セットの本となっております。一冊目が国内メーカー編、2冊目が国外メーカー編の2部構成。もちろん、国内メーカーはプラモデルはガンプラからスケールまで、ツールはプラモデル用と名を打っているものなら大抵のものまでモデラーなら一度は手に入れたい物の数々が収録。海外編はそれこそ世界中のメーカーから勢揃い。それもそのはずメーカー国内25社、海外85社で掲載点数はなんと17000点! まさにこれ一冊(二冊!)あれば、たとえば1/48でなにか日本軍のジオラマが作りたいなんて思っちゃうとどんなものを揃えればいいかすぐに妄想できちゃう。まさにモデラーにとっての「時刻表」でしょうか。
傑作なのが、海外編でこんなものまでというのが立体化!
それをご紹介いたしましょう。
アトランティスモデル(アメリカ)UFOフライングソーサー
まずはプラモデル、変なジャンルの鉄板「UFO」ついこの前にも「アダムスキー型」のプラモが出たばかりですがこの手のUFO物は結構数が出ていますね。しかし、この手のものにスケール表示があるのがもうロマン以外の何物でもない。
サイバーホビー(香港) G17&ガンケース
スケール表記が1/3。大陸系のメーカーさんが実銃プラモのスタンダードスケールとしているんですが、ピストルタイプでしかもガンケースが付いてくるのは海外には何かこの手の物の需要があるのかなぁ?でもあれだね、日本でも扇風機やラジカセのプラモがあると思えば分からなくはないかな。
グレンコモデル(アメリカ)1/15 M247メカニカルミュール
スケールの選択を考えれば結構、ワールドワイドに売れると思うんですがね。どうでしょう?1/24とか1/12?でもフィギュアで遊ぶならちょうどいいスケールなんですかね。アメリカでは。ちなみに「ミュール」とはラバという意味だっそーです。
ホーク(アメリカ)1/1 ヴィジブルフロッグ ウシガエル
よい模型は「実物の構造がよくわかる」という格言の究極系のこのモデル。なんと「ウシガエル」しかも結構造形がリアル!昔からこの手のモデルは教材用としての需要があるそうで、医療系の学校に通っていた友人はレベルの骸骨プラモを組み立てていたとか。
MPC(アメリカ)1/25 モンキーズモービル
老舗MPCからたぶん再販ものだと思いますが懐かしいですね。個人的に・・・。確か今は亡きイマイからもキットが出ていたんですが。同じ金型でしょうか?
アトランティスモデル アメリカンバイソン
ここまで来るとどんな需要あるのか分からん。あっ!たぶんミュージアムモデルですかね。アメリカ自然博物館なんてところで売ってそう。日本だとタミヤの恐竜シリーズの立ち位置かな?
マース&レッドボックス(ウクライナ)日本陸軍航空隊シリーズ
ヤマさんはわりとマジで欲しいと思ってしまいます。1/72のフィギュアで日本軍はあまりないですからね。飛行機と絡められるフィギュアは貴重です。
他にも海軍や「酒杯の別れ」なんてタイトルのフィギュアが・・・。「永遠の0」ジオラマが気軽に再現できるぞ!
ペガサス(アメリカ)海の最強ハンター ホホジロザメw/ダイバー+ケージ
この商品設定は渋すぎる。もちろんシリーズ化希望「ナショナルジオグラフィック・シリーズ」とかね。一応1/18だからかなり大きいよね。
日本国内では少子化だの趣味の多様化などでプラモの先行きが不安がられていますが、この本を見ている限りまだまだ大丈夫かな?と思ってしまいますよ。まだまだ世界は広いですしね。流通もワールドワイドに広がっていますから何かありましたらこれからもケイホビーをよろしくね!
それではみなさん!明日はプラモでHappy Modeling
See You!ーヾ(*ΦωΦ)ノ