こんにちは、メーメーです。
今日は「小江戸川越ハーフマラソン」でしたが、
交通規制の為、お車、バイクでのご来店が難しい中たくさんのお客様に来ていただきありがとうございました。
さて先日バンダイから「1/144&1/350 レジスタンス ビーグルセット」が
発売されましたね~。
・バンダイ 1/144&1/350 レジスタンス ビーグルセット 販売価格¥1.749-
このキットは、12月に上映されるエピソードⅧに登場する
「ミレニアム・ファルコン」「ブーステッド・Xウィング・ファイター ポー専用機」
「Xウィング・ファイター レジスタンス ブルー中隊仕様」がセットとなっているキットです。
すでに組み立てたかもいらっしゃるかもしれませんが、
私も今サンプルを鋭意作成中ですよ~。
今、その中の「ブーステッド・Xウィング・ファイター ポー専用機」に取り掛かってまして、
今日はキットのマーキングシールの貼付けについてお話したいと思います。
今回マーキングシールの貼付けに使用した工具はこちら。
・タミヤ デカールピンセット 販売価格¥1.728-
このピンセットは先端の形状が平たくなっておりマーキングシールに傷をつけずに
取り扱うことができる優れものです!
・タミヤ クラフト綿棒(三角・Sサイズ)50本 販売価格¥280-
この綿棒は先端が細くなっているのでマーキングシールをキットになじませる時、
先端に力が入りやすいのでしっかりなじませることができます。
あとは、家にある普通の爪楊枝を使いました。
それでは始めましょう。
キットはスナップフィットなのでサクサク組み立てられてここまで来ました。
ダクトがシルバーで塗装してありますがこれは後で説明しますね。
ここでマーキングシール貼りに移るのですが、
キャプテンよりアドバイスが!
「ばらして作業した方がやりやすいじゃん」
おぉ~、目からうろこのアドバイス。
そこで、
一度組んだキットをここまでバラして作業を進めます。
スナップフィットのメリットが出てますねぇ。
マーキングシールを貼って
綿棒でキットの凹凸に馴染ませていきます。
細いミゾへは爪楊枝で馴染ませます。
ここで気になるところがありまして・・・
ウイングの後ろ側オレンジとグレーの帯ですが、透明な部分が見えていますね。
マーキングシールを貼るには大変ありがたいのですが、
貼ってしまった後は無い方がカッコよくないですか?
そこで、カッターの刃を入れて透明部分だけ切り取ってしまいます。
カッターの刃は新しいものを使い、慎重に透明部分の周りに切れ目を入れていきます。
※力はあまり入れなくても大丈夫なようです
透明部分をピンセットでつまんで、
ゆっくり(←ここ大事です)剥がせば、写真のように不要部分が綺麗に取れました。
※もしオレンジやグレーの部分まで持ち上がってしまったら焦らず戻して刃を入れなおせばOKです。
これを裏・表4か所行いました。
もう一つ気になるところがありまして、
エアーダクトの縁です。
既にシルバーで塗装してあるところですね。
ここは⑧番のマーキングシールで表現するようになっています。
が、シルバーの部分に切り込みが入っているため曲面になじみやすいのですが、
切り込みが見えたり残ってしまいます。
そこで!
思い切ってシルバーは塗装、オレンジの部分のみマーキングシールを使用する事にします。
まず、シルバーとオレンジの境界線にカッターで切り込みを入れ、
シルバーの部分だけ剥がしてしまいましょう。
そしてオレンジ色のマーキングシールだけピンセットで台紙から外します。
細いですね~。
ピンセットと綿棒を使い指定の部分に貼っていきます。
オレンジ色のマーキングシールは細いのですが、
キットに溝が入ってますのでそれをガイドにすれば簡単に貼ることができますよ。
反対側も同じようにシルバーで塗装、オレンジ色のマーキングシールのみ使用します。
これも4か所行います。
⑩、⑪番のマーキングシールを残した状態で再度組み立てなおします。
そしてマーキングシール貼りが完了した状態が
こちらの写真となります。
別の角度からもう一枚。
マーキングシールを貼ることで不雰囲気ががらりと変わりますね~。
エアダクトのところもいかがでしょう?
けっこういい感じに仕上がったと思うのですが。
今回のX-ウィングファイターのマーキングシール貼りですが、
「ウィングの透明部分の切り取り」と「エアーダクトのシルバー塗装の置き換え」を
行うことで見栄えが良くなると思って試してみました。
よかったら皆さんも試してみてくださいね~。
ここから細かいところの塗装とウェザリングで完成となります。
完成したらお店に展示したいと思いま~す。
では、今日はこの辺で。。。。メーメーでした。