ども!
今月のモデルアートはF14トムキャット特集。その中で「トップガン」の続編についての記述がありましたが、先日ネットのニュースでもさらに詳しい話がでました。
『トップガン』続編出演の条件、トム・クルーズ「CGジェットは認めない」
トムキャットといえば映画「トップガン」。本物そっくりのCGなどのVFXがまだなかったあの当時、大抵の航空機映画は模型を使ってのVFXが多くて今一な映画もあった中、ほとんどのシーンを本物のF14を使用した本作は、その迫力も手伝って大ヒットとなりました。(さすがに爆発シーンは模型を使用)
ニュースの中では、今なら精密CGでどんな航空機もリアルに再現でき、さぞ迫力のアクションシーンの連続のトップガン2になると思いきや、トムクルーズ曰く本物ではなくてはダメ!とCGには難色を示しているそうで、これの問題さえクリアされれば一気に「トップガン2」の撮影に弾みが付くのでは。
ファインモールド 1/72 F-14D
マガジンモデル
さて、先日発売されたモデルグラフィックス9月号をもって完結した三部作マガジンモデル「F-14」
ファインモールドの最新技術の最新考証のF-14Dと言うことで日本のみならず海外でも評判。海外の人の場合、入手はホビーリンクジャパン経由で入手するそうで海外の人はどうとらえるんでしょうかね?
さて、ではそのディティールを解くとご覧あれ!
機首周り
キャノピー
機首アクセスパネル
アレスティング・フック
スパイン部
1/72として実機と比較してもここまで再現性の高いトムキャットがあっただろうか。というレベル。初回生産ロットの数が確定できるからこそここまで手が入れられるということの証にもなるわけで、極論を言えば通常のキットでも沢山ヒットすれば、このF-14Dのようなすばらしいキットが手に入る可能性があるということですよね。