どもっ!
今日はあつーいですね!
すでにお昼には30度を越していてなんでも2日連続の夏日とか、5月の夏日としては観測史上最多なんだとか。これからは涼しいからという理由だけでこの季節に運動会を開催するのは無理になってくるのかと心配ですね。インドでは熱波なんてニュースがありますし、世界的に夏展開になっていくのでしょうか。
あー、明日はそうめんにしょう。
ところで、こうも暑いとプラモづくりの手も止まりがち。
そこで今日のブログネタは作る以外にも楽しもうということでこの2つのキットをご紹介!
実は、この2つのキットに共通するのは「超絶デティール」
見ているだけもごちそう様と言ってしまうようなデティールは鑑賞するにふさわしい物だと思いますよ。
バンダイ 1/48 スノースピーダー
店頭予定価格2,332円
5月30日発売予定のキットはホスの戦いで反乱同盟軍のローグ中隊が当機を使用して戦闘に参加している主人公ルーク・スカイウォーカーが搭乗したスノースピーダーを1/48スケールで立体化!同スケールの着座タイプフィギュアも付属。
スター・ウォーズ「エピソード5/帝国の逆襲」にて登場、氷の惑星ホス、エコー基地を防衛するための防空・偵察機。。スノースピーダーは元々民間用の乗用エアースピーダーをベースに反乱軍が改造して武装を取り付け、なおかつ極寒の環境にあるホスに適応するために寒冷地対策を施した改造機です。武装は連動式のブラスターキャノン×2、トゥケーブルを発射するハープーン・ガン×1搭載!
- パーツの差し替えで、エアブレーキの開・閉状態を再現。
- 徹底したプロップ(撮影モデル)の検証から細部のディテールを1/48 スケールにて再現。
- ホスの雪原でAT-ATを倒したハープ―ンパーツで、シーンを再現可能。
- レーザーエフェクトでレーザー砲を発射するスノースピーダーも再現可能。
- 同スケールの着座タイプパイロットフィギュアが2体付属。
- 付属のベースはホスの雪原を再現。ベースはジョイントパーツで複数(別売り)連結が可能。
と、このようなプレイバリューの他にも特筆すべきはハイデティールの数々。個人的な尺度で見ると前作Xウィングの1.5倍盛りな感じがします。
秀逸なのがエアブレーキ部の内部メカの再現。レジンのゴム枠で型を取ったかのようなごちゃメカ感。バンダイがスケールもの手がけなくてよかったなんて思う他メーカーさんがいたりして。
ファインモールド 1/72 F-14D トムキャット
店頭価格2,300円
知っている人は知っているのが、今回モデルグラフィックスとファインモールドのコラボ「マガジンキットF-14」こちらもファインモールドの超絶モールドが炸裂しています。もちろん今号から三か月連続して買わないと1/72のトムキャットにならないので注意が必要です。
トムキャットのプラモデルは国内外いろいろなメーカーから出ていますが、実機の構造が可変翼という複雑なメカニズムなためか初心者では作るのが大変なんて声も聞きますが、このキットはその所をよく考えられていて最新の設計思想でパーツ割が考えられていて取り組みやすいキットだと思います。
そして驚くべきは組みやすさと超絶デティールが両立しているところ。
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NACAダクト、メンテナンスハッチの中身などなどがばっちり再現されていて、もうサードパーティーのアフターパーツ泣かせのキット。これは組み上げるのが楽しみになります。