ジェット戦闘機の歴史を少々。


 

 

こんにちは、メーメーです。
台風も無事落ち着いたようで

今日は気持ちの良い天気となってます。
私はお店に来る前に洗濯物を干して出てきました。

 

さてさて、先日「スケールアヴィエーション7月号」

を読む機会がありまして。

※画像はウィキペディアから借用しました。

特集が「F-35 ライトニングⅡ」だったんですよね。

ご覧になった方もいらっしゃると思います。

その記事の中で「F-35 ライトニングⅡは第5世代。。。」と記事が書いてあり

ほうほう、では第一世代から第四世代はなによ?って感じに

興味が出てきました。

そこで今日のブログは

ジェット戦闘機の「第一世代から第5世代を飛行機キットでご紹介」

とあいなります。

数あるキット中からいくつかご紹介したいと思います。

 

まずは今回のブログのきっかけとなった

第5世代ジェット戦闘機の「F-35 ライトニングⅡ」

 

・童友社 1/144「航空自衛隊 F-35A ライトニングⅡ」 販売価格¥2.430-

現段階で最新のジェット戦闘機「F-35A ライトニングⅡ

陸・海・空の制空権を守る為、各国に導入され始められてます。

日本でも今年の1月に青森県の三沢基地に配備。

その後正式に自衛隊に配備されることが決まっているようです。

キットは童友社製で塗装済み半完成品です。

専用スタンドが付いていて飛行状態と

車輪を出した着陸状態の展示が選べるようになってます。

 

第一世代ジェット戦闘機はアメリカのF-86セイバーやソビエトのMig-15などが該当するそうです。

音速の手前(亜音速)で飛んで空中戦を行っていました。

レシプロ機から次の世代へってところでしょうか。

そして、音速の時代へ突入していきます。

 

第二世代ジェット戦闘機では

ソビエトの「MiG-21」、フランスの「ダッソー ミラージュIII」などなど

ジェット戦闘機の黎明期となっており各国で様々な戦闘機が作られたようです。

そのなかから2機ご紹介。

・ハセガワ 1/48 J-35D サーブ 35 ドラケン 販売価格¥3.693-

スエーデン製「サーブ 35 ドラケン

音速ジェット飛行機の開発の中では革新的な翼形状のダブルデルタ翼

が目を惹きますね。この形状がその後出てくる大型ストレーキへの

礎となっているようです。

キットはハセガワ製、風防の後側に窓がある旧型となってます。

機体色も深緑に青い迷彩ではなくシルバー塗装で仕上げるタイプとなってます。

 

・ハセガワ 1/48 F-104Jスターファイター 航空自衛隊機 販売価格¥3.693-

もう一台はシルバーの機体が特徴的な「F-104J スターファイター」。

世界で初めてマッハ2の壁を破った戦闘機です。

この第二世代から本格的にジェット戦闘機となっていくようです。

日本の自衛隊のほかにも台湾やベルギー、当時の西ドイツにも配備されました。

細長い機体から「鉛筆」と呼ばれていたこともあるそうです。

 

こちらのキットもハセガワ製

「第二航空団 第203飛行隊」や「第七航空団 第206飛行隊」などの

配備された航空自衛隊デカールがついてます。

キットは自衛隊機ですが各国仕様のカラーリングで仕上げるのも

面白いかもしれませんね。

 

そして第三世代ジェット戦闘

この世代の代表の戦闘機はこちら

・造形村 F-4C ファントムⅡ 販売価格¥8.100-

第二世代で超音速ジェット戦闘機は実用化されその次の段階として

第三世代ジェット戦闘機が登場しました。

第三世代のジェット戦闘機は

マルチロール化:多様な機種展開できる機体であること

電子機器の充実:電波ホーミングミサイルを搭載できるなど

当時として速いだけでなく戦闘機として装備の充実が求められたようです。

キットは造形村「F-4C ファントムⅡ

モールドの細かさやエッジのシャープさなど

細部までメーカーのこだわりが見えるキットとなってます。

また、「F-4S ファントムⅡ」や「F-4J ファントムⅡ」「F-4D ファントムⅡ」

などアメリカの空・海軍や日本の自衛隊に配備された機体もキット化されており

キットを通して機体のマルチロール化を見ることができます。

 

そして第四世代ジェット機に移ります。

・ハセガワ F-15E ストライク イーグル 販売価格¥2.721-

ロシアのMig29やSu-27(ソ連からロシアに代わってしまいましたね)や

アメリカのF-14、F-15、F/A-18などが代表的ですね。

第4世代の特長としては

ターボファンエンジン搭載による出力の向上や

主翼面積拡大によるドックファイト能力強化や航続性能の延長

さらに電子制御能力で複数の兵器が搭載できる

マルチロール化をさらに進めたところのようです。

 

キットの「F-15E ストライク イーグル」は爆撃機として

配備された戦闘機です。

そのため多種多様の爆弾を搭載できる機体となっており

キットも同様に多数の爆弾がパーツ化され付属

仕様によって作り分けが可能となっているようです。

 

今日はキットを通じて世代別にジェット戦闘機をご紹介しました。

すでに第6世代も開発されているようですが

どの様なデザインになるのでしょうか

これを機会に私も楽しみになってきました。

 

そうそう、明日14日は木曜日

ケイ・ホビーは定休日となっています。

お気をつけ下さい。

 

では、今日はこの辺で。。。。

メーメーでした。

 

 

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