WAKE UP! 光の車 ライドロン 登場！

こんにちは、ミニ四駆コーナーのKポーです！

本日は、いつも通りミニ四駆のブログを書こうかと思っていたのですが、プラモショップの方より『すごいあついブログお願いします』との依頼が回ってきましたので、代打でお贈りしたいと思います！
で、なぜ、今回自分に代打が回ってきたかというと、本日、あの商品が入荷してきたからなのです！
あの商品と言うのは、もちろん…

■S.H.フィギュアーツライドロン　当店販売価格￥17,496（税込）

遂に出ました！
S.H.フィギュアーツの『仮面ライダーBLACK RX』を実際に載せる事が可能な、超ビッグサイズのライドロン！
個人的にも、フィギュアーツのRXを持っている為、是非手に入れておきたいと思っていた一品ですね?
いや、それにしても、1/12サイズのフィギュアを乗せるマシンという事なので、それなりの大きさなんだろうなぁとは思ってましたが、やはりデカイ！
どのくらいデカいかというと…

このくらい！
S.H.フィギュアーツのRXの箱の約3倍の大きさ！
これに奥行きがあるのだから、もうかなりのスペース占有量！
…すごく、大きいです

そして、今回は店頭サンプルがあるという事なので、早速開封してみましょう！

うん、うん、コレだよ！コレ！
この、今のデザインセンスからかけ離れた昭和チックなデザインテイスト！
なのに、カッコイイと思えてしまう絶妙なバランス！
当時、RXを見てた自分としては、もうたまらないですね！

見た目だけでなく、ギミックも満載！
まずは、何と言っても劇中同様に両ドアが開閉可能！
そして、その中にはまさに劇中そのままなボンネット回りが見事に再現されています！
ちょっと分かり辛いですが、アクセル、ブレーキ、シフトペダルまで、しっかり造形されていますよ！

底面ももちろん抜かり無し！
実車そのままに、各部パーツが細かく造形されています！
凄い事に、ハンドルの動きに連動して、ちゃんと左右にステアリングを切る事が出来ますよ！
こういう所って、結構省略されがち、というかステアリングは切れてもハンドルと連動なんてコスト的に普通ならやらないであろうギミックなのに、それを盛り込んでくるとは…
ライドロンに掛ける愛の大きさを感じますね?

また、マシン後部のスクリューも、後輪の動きに合わせて4基すべてが連動して回転するという芸の細かさ！
水中も走行可能というライドロンとしては、やはりこのスクリュー回転ギミックは外せないですね！

劇中でも見せた、岩盤を噛み砕く強力な顎『グランチャー』もしっかり再現！
マシン中央のギザギザの一番先端の裏にあるスイッチを押すと、パシャッと自動で展開しますよ！
こういう起動スイッチが目立たない箇所にあるのは、マシンの景観を崩さないのでありがたいですね?

さぁ、ギミックを堪能したところで、いよいよメインディッシュ！
S.H.フィギュアーツのRXを乗せてみましょう！
さすが専用設計で作っているだけあって、そのフィット感はまさにジャストサイズ！
何の違和感も無く、しっかりと乗せる事が出来ますよ！

もちろん、乗せた状態でドアを閉める事も可能！
ウインドウ部分はスモーククリヤーになっているので、RXを乗せると薄らと透けて見えるのがたまらないですね！
廉価版とかだとただのブラックになりがちなのですが、このRXが透けて見えるのと見えないのでは満足度が全然違うんですよ！
そういったところも含めて、やっぱこのライドロンを作った担当者の方は、ライドロンの、引いてはブラックRXへの愛で溢れているんだなぁと改めて実感しました！
…ただ、RXをちょっと深めに座らせないと、触覚がウインドウに接触して折れてしまう可能性があるので、ドアを閉める際はお気を付け下さいね?