戦車作るぞ!履帯の巻


ども!フェラーリがまたまた新しいスーパーカーを発表いたしました。その名も「F60 アメリカ」
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F12 ベルリネッタがベースのオープンカー。スペックはほぼ同じでインテリアとかがアメリカ仕様となっております。ボディーカラーの青はNART(North American Racing Team)カラーだそうでさすがアメリカン。北米限定10台での発売だそうですがもう完売だそうです。

フジミ 1/24 フェラーリ F12 ベルリネッタ

店頭価格3,888円

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どなたかフジミの1/24 F12から改造してみませんか?

今日のフューリー

さて、11日発売の月刊「モデリングアーマー」誌に来月特集は「フューリー」の予告が、他にも他店様でもフューリーのコンテストやら、試写会のお知らせやら、はたまたガルパン、艦コレのコラボとか、ヤマさんもプレイしているWoTとのコラボとか映画公開まであと40日くらいに迫ってきました。本作もアカデミー賞の呼び声も高いとか。段々期待が高まります。

履帯を作る

戦車作りのキモはなんたって履帯!メーカーやキットによって手軽に留められるベルト式やリアル再現重視の可動式がありますが、今回はキット付属の可動式。リアルな外見とは裏腹に組み上げるにはちょっとテクニカルです。初心者に優しいベルト式も一緒に付属して欲しいところですがここは気合で乗り切りましょう。
ざぱっーん!片側だけでもこの駒の数!コマではなく履板だそうです。英語でいうとトラックリンク。とりあえず片側77個組み上げてみます。
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タスカブランドの履帯は履板が上下を合わせる方式。治具とかに並べて一気にエイヤッ!と組み上げるのが出来ないので地道にぺしぺし組み上げていきます。
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これだけニッパーを使う回数が多いとやはり鋭い、刃の薄いニッパーを使うとストレスがないです。見切りが悪い大き目のニッパーとかは間違えてパーツをぐっさり。なんて。模型雑誌とかで大評判のグッスマ製の極薄刃ニッパーがおススメです。確かに独特の切断の感覚は凄いです。薄さゆえパーツの見切りもいいですし。模型ライターさんのレビューも伊達ではないですね。
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精密さゆえに気にしなければいけないのが気づかないレベルの微小なバリ。履板と履板の間がものすごいタイトなので処理をおろそかにするとよく可動しなかったり、接着剤が伝わりろくな結果になりません。面倒でも処理は確実に・・・。
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このように上下のパーツを貼り合わせ。使用しているのがヤマさん、愛用のクレオスの流し込み接着剤「ミスターセメントS」の出番。もちろんたっぷり付けると大変な目に合うのでかなりさらりと。慣れてくると適量が分かってくる。
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と偉そうなことを書いても失敗するときがあります。完全に固まる前に強引にクネクネしてします。ここを手抜くとガッチガチ、おがっちになってしまうので要注意!
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一通り組みあがったらブラ?ンと履帯を揺り動かします。これで固着した場所がないか確認。
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うまく出来ました。ここまで2時間くらいかな。やはり何を使って接着するのかが作業上のカギとなることでしょう。普通の接着剤、瞬間接着剤、使いなれたものならそちらの方がいいですよね。コスト?作業時間?ヤマさんは発売当初から流し込み接着剤を使い続けているので、リカバリーの仕方の慣れている「ミスターセメントS」ですね。
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「フューリー・プラモコンペ」初心者モデラーさんも気軽に参加しやすくを合言葉に日々邁進中!コンテストも面白いけどみんなで競作も面白いよ!是非参加しよう!

それではみなさん!明日はプラモでHappy Modeling See You!ーヾ(*ΦωΦ)ノ

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