こんにちは、メーメーです。
今日は6月最初の日曜日ですね。
ケイ・ホビー プラモショップもたくさんのお客様で賑わってます。
また、色々ご相談もいただいて嬉しい限りです。
最近、クルマのキットのヘッドライトやブレーキランプを点灯させたい
と言うご相談を頂きました。
ライトを点灯させるにはLEDランプを使うのが一般的ですが
なかなか難しいのではと手を出していない方もいらっしゃるようです。
そこで今日のブログは「LEDを点灯させよう!」
細かいことを抜きにしてまずはLEDを点灯させてみたいと思います。
最初は使用する材料などを準備します。
・ELKIT 超高輝度LED(白色・3mm)セット 販売価格¥540-
(LED白:5個・抵抗:10本 入り)
まずこれがなければ始まりません「超高輝度LED」
今回は白色で直径3ミリの物を使います。
・POWERS 2平行ビニール線 販売価格¥172-
LEDランプや抵抗、電池ボックスを接続するために使います。
・ELKIT 単三×4平型電池ボックス 販売価格¥324-
こちらも必需品LEDランプを点灯させるための電池を入れる電池ボックスです。
電池のサイズや使用する容量に応じて用意しましょう。
今回は点灯させるため4.5V以上必要なので4本用を準備します。
上記の三点はケイ・ホビー本店(ミニ四駆コーナー付近)で
取り扱ってますのでよろしかったらご利用くださいね。
さらに
①半田ごて 販売価格¥1.188-
ハンダを溶かして配線を結線するために使います。
②ハンダ 販売価格¥345-
結線用はんだ
③半田ペースト 販売価格¥183-
ハンダを線になじませやすくするペースト。
無くてもいいのですがあれば便利です。
上記三点はケイ・ホビープラモショップで取り扱ってます。
お持ちでなければご利用ください。
では、準備も整いましたので始めたいと思います。
使用するELKITの「 超高輝度LED(白色・3mm)セット」には
点灯させるためのLEDライトや抵抗の他に写真のような使用例がついてます。
今回は赤矢印の使用例にならって進めます。
まず付属の抵抗を2個並列に繋ぎます。
接続部分に半田ごてでハンダを流しこみます。
※ハンダは有害成分が含まれている場合があります
換気を充分に行い煙等を吸わないように注意しましょう。
※作業は木板の上など燃えにくいものの上で作業を行ってください。
※半田ごては熱くなりますのでやけどなどケガに十分ご注意ください。
抵抗の両端にハンダを流し込みました。
半田ごての余熱が足りなかったのかあまり綺麗に流れてません(汗)
赤いケーブルにハンダを流し抵抗に接続します。
ケーブルの長さは5センチ程度、被覆線は5ミリほど剥いておきます。
ご存知の方もいると思いますが基本電極プラスは赤へ電極マイナスは黒への接続となるため
電池のプラス→抵抗→LEDランプアノード側(足の長い方)を赤いケーブルで
電池のマイナス→LEDランプカソード側(足の短い方)を黒いケーブルで
それぞれハンダを使いつなぎます。
そうすると写真のような接続となります。
赤いケーブルは電池ボックスのプラスへ
黒いケーブルは電池ボックスのマイナスへ接続します。
これで接続は完了です。
電池ボックスに電池をセットすると
写真のようにLEDランプを点灯させることができます。
※電池ボックスは手持ちをの物を使ったので
ご紹介したものと形状が違いますが同じように使用できます。
ここから配線の長さを変えればヘッドライトへ仕込むことができますし
LEDランプは多少削ることができるようなので
必要なサイズに削ればさらに用途が広がりそうです。
・タミヤ 6Pスライドスイッチ(2個入り) 販売価格¥116-
レバーの左右の動きによってON→OFFができるスイッチ
・ケイ・ホビー 押ボタンスイッチ 黒 販売価格¥280-
ボタンを押している間だけONとなるスイッチ
今回は使用しませんでしたが写真のようなスイッチを組み込めば
LEDランプのON→OFFが可能となります。
実際、LEDを点灯させるには「順方向電圧」「絶対最大定格電流」などを調べて
抵抗値や電圧値を気にしなければならず
規格を外れるとLEDランプを痛めてしまうようです。
ですが、今回のようなキットを使えば簡単に点灯させられるので
まずは初めて見てはいかがでしょう。
今回の内容は半田ごてや電気を使用します。
ケガ等ないように作業には充分ご注意をお願いします。
今日は「LEDを点灯させよう!」と題して
LEDランプの接続から点灯までをご紹介しました。
今後は実際に模型に組み込んで点灯させたいと思います。
その時はまたブログにてご紹介しますね。
では、今日はこの辺で。。。。。
メーメーでした。