こんばんわ。
「ザリガニサン」でぃす。
昨日から北風が強くてより寒くなりましたね。。。
通勤帰宅の車も風であおられて、ドキっとしたりしている今日この頃です。
みなさもお気をつけください。。。
さて、今日はマシンのフロントによく使われている
FRPプレートをいくつかご紹介したいと思います♪
FRPプレートを使う理由として、
シャーシに直接ローラーを取りつけて走らせていると
シャーシのプラスチックのネジ穴が衝撃に耐えきれなくてヒビが入ったり、
最悪割れてしまう事があります。
他にも、FRPプレートを使用すると、ローラーの横幅が広がり
マシンを真っ直ぐ安定して走らせることができて、
ロスが少なくなってタイムアップにもつながります。
バンパー強度があがってコーナーやレーンチェンジで踏ん張りが効くようにもなりますよ。
では、どんな種類があるのか順番に見ていきましょう。
まずはコチラ。
FRPマルチワイドステー ¥252-(税込)
その名の通り、ワイドな横幅が特徴のプレートです。
19mm、13mm、9mmと3種類のローラー用に穴が用意されています。
それぞれの穴にローラーを取り付けるとベストな走行ラインがとれますよ。
このFRPプレートはスーパーⅡシャーシと相性がよかったりもします。
スーパーⅡシャーシに付属している「この使い方がわからないパーツ」と合わせると
シャーシとFRPプレートが4点でしっかり取り付けることができるようになります。
ほんの少し出っ張りがある方を前にしてシャーシのこの位置に置きます。
その上にFRPプレートを載せて、
画像の4カ所をビスで止めると4点留めができるようになっていますよ。
ワイド型のFRPプレートでシャーシの真中でビス止めできるものはないので
このマルチワイドステーならではの取り付け方になりますね。
お次はコチラ。
FRPフロントワイドステー(フルカウルミニ四駆タイプ) ¥252-(税込)
通称「フルカウル・ステー」です。
FRPマルチワイドステーと同じように3種類のローラー用に穴が用意されています。
最大の特徴はそのアーチ型です。
フルカウルミニ四駆のボディはタイヤを覆うデザインで
フロント回りにもこのようにボディパーツがあって
他のFRPプレートを、そのままでは取り付けることが出来ない事があります。
ボディを削れば可能な時がありますが、削るのは嫌だという方もいますよね。。。
そんな時はこの「フルカウル・ステー」を使ってみてください。
あら不思議!
ボディを避けるようにプレートを取り付けることができますよ!!
その名の通りフルカウルミニ四駆と相性抜群なFRPプレートです。
お次はコチラ。
ARシャーシ FRPフロントワイドステー ¥252-(税込)
「AR」と書いているのでARシャーシ以外で使えないなんて事は無く、
他のシャーシでも問題無く取り付ける事ができますよ。
このプレートの特徴として、11mmローラー用の穴が用意されていて
セッティングの幅が広くなっています。
画像の様にARシャーシ、MAシャーシ、FM-Aシャーシだと
シャーシとFRPプレートのビス穴などが相性がよくて、取付やすくなっています。
それぞれグレードアップパーツのファーストトライパーツセットにも入っているので
公式オススメパーツとなっていますね。
今回はよく使われている3種類のFRPプレートをご紹介してみました。
それぞれ特徴があるので、
使っているシャーシやボディ、ローラーなどで使い分けをしてみるといいかもしれませんよ。
他にもFRPプレートはあるのですが、
それはまたの機会にご紹介したいと思います。
今日はココまで。
あでぃうーす。
「ザリガニサン」でぃした。