おはこんばんにちわ!!
ザリガニサンです。
昨日今日と、天気が良く
日中は暑く感じますね。
カーディガンを脱いで半袖で過ごしています(笑)
ですが、朝晩は冷え込むので油断しないように上着は忘れないように♪
さて、今日はフロントブレーキのワンポイントテクニックをご紹介します。
今回も説明で使用するマシンはスモークデクロス号(MA)です。
スモークデクロス号(MA)のカスタム記事はコチラをご覧ください。
前回で、新発売の「FRPリヤブレーキステーセット」を
フロントブレーキとして取り付ける改造例をご紹介しました。
このフロントブレーキの効きをさらにパワーアップできる方法があります。
そのパワーアップに使用するパーツはコチラ!
「ミニ四駆キャッチャー」です♪
本来はミニ四駆をキャッチするときの受皿です。
キャッチャーとしてのレビューはコチラをご覧ください。
さて、この「ミニ四駆キャッチャー」をどう使うかですが。。。
こんな風にフロントブレーキのタイヤ側に
適度な大きさに切ったミニ四駆キャッチャーを入れてブレーキに段差を作ります。
段差が生まれることによって、
ドラゴンバックセクションの進入時にブレーキが接触する面が増えて
ジャンプが低くなります。
こんなタイミングで「グッグッ」と効きます。
熟練レーサーさんはこの角度をFRPプレートやカーボンブレートを斜めに削って作っていますが、
その加工はまだちょっと。。。なんて思っていた方にオススメの改造です♪
取り付ける時はコースやバンクチェッカーなどで確認してみましょう!
バンクセクションで当たらないで、
ドラゴンバックセクションで当たるようになっていれば
完璧です♪
では、スモークデクロス号(MA)に取り付けた時の工程をご紹介します。
まずは「ミニ四駆キャッチャー」を取り出します。
プレートに取り付ける長さを確認します。
今回は5cmでカットしていきます。
5cmの長さを取れる箇所をハサミで大きくカットして、
定規を使ってボールペンで線をひきます。
今回は5cm×5mmでカットします。
線をひいた箇所をハサミでカットします。
両面テープを使用して貼り付けます。
貼り付ける目安は「FRPリヤブレーキステー」のコの字に合わせると
真っ直ぐ取り付けられます。
「FRPリヤブレーキステーセット」に付属の2mm厚ブレーキを
5cm×1.5cmでカットします。
後は両面テープの補強を入れてブレーキを貼ります。
ブレーキも「FRPリヤブレーキステー」のコの字に合わせて貼ると良い位置になります。
※スモークデクロス号に施しているバンクスルーカスタムだと
ローハイトタイヤ(26mm径)でバンクスルーできる高さになります。
といった具合で完成です。
今までよりブレーキング能力があがるので
速いモーターを使って完走することが出来る可能性が上がります。
シンプルに切って貼るだけなので、とても簡単に加工ができます
ぜひ試してみてくださいね♪
※今回はMAシャーシで説明を行っていますので、
それ以外のシャーシの場合は、調整が必要となりますので確認しながら取りつけてみてください。
以上、フロントブレーキのワンポイントテクニックでした~!
明日の10月30日ですが、
ザリガニサンはお休みを頂いております。
明後日の10月31日にお会いしましょう!
それでは今日はこの辺で。。。
ザリガニサンでしたー!