こんばんは、自分はやっぱり1911派なんだなーと改めて実感しつつグロックに夢中の「スケキヨ」です。(*^。^*)
最近は東京マルイ社製「G19」TTI&アサルトフレームが楽しくて!
お仕事の合間とかにお店の試射レンジでちょこっと遊んでたりしますが・・・
試射レンジは約5m。
ソコに↑の風鈴ターゲット(当店販売価格¥1,944)が設置してあります。
下段の4枚を「キン・キン・キン・キン!」と連続で当てて行くように撃つのですが・・・
グロックで撃つと、ソコソコの確率で1枚外しとかしちゃって(涙)
ゆっくり狙って撃てば当たるので、てっぽうのせいでは無い・・・?
良いテンポで撃とうとすると上手くいかない・・・・
「ああ・・・ウデ落ちたかなー」とか凹んでみたのですが、ふと思い立って「MEUピストル」とか「ハイキャパ」を持ち出してみると・・・「キン・キン・キン・キン!」・・・・?普通に当たるじゃん!
グロックシリーズと1911シリーズでは、グリップのアングルやら、トリガーのシステムやら、結構感触が違うので、慣れの差ですかねー
うーん、もっとグロックでも練習しよう!!
さて、本日のご紹介はそんな「G19」をチューンUPしてみよう!!デス!
ファイアフライ社製「G19用ロケットバルブ」当店販売価格¥3,868
コチラはてっぽう本体のブローバックユニット内のバルブを交換して「パワー」と「ブローバックのスピード」を向上させるアイテム!!
同じ様な効果を狙うアイテムで、マガジンの放出バルブもカスタムパーツとして出回っていますが、そちらの場合はマガジンの数だけバルブも必要になってしまうので、個人的には今回の「ロケットバルブ」の方がオススメ!!
(まあ両方って手もありますが!)
ファイアフライ社製品名物!手書きの味のある取説!!
てっぽう本体の取説と合わせてみれば意外と(失礼!)判り易くて作業がそれ程大変ではないっす!
まずはスライドを取り外して!
リアサイト裏のネジを(青白矢印)外したら、スライドを左右に開くように広げて、ユニットを抜きます。
この赤矢印のスプリングは乗っかっているだけなので紛失に注意す!
エンドプレートもあらかじめ外しておいた方が良いですね!
シリンダーを抜く際は↑ココで一度引っ掛かるので、矢印方向にちょっと回して抜きます。
ではまずシリンダー内のバルブから交換していきます!
矢印のピンを抜くと内部のバルブとスプリングが外せます。
ピンが外れると元気に飛びだしてくるので注意!
で代わりに「ロケットバルブ」のスプリングとバルブを↑の向きで入れます。
左・純正 右・ロケットバルブ
並べて見ると、ガスルートが拡大されて、効率が上がっているのが判りますね!
ピストン側も交換します。
純正ピストンヘッドはハマっているだけなので、指やマイナスドライバー等でこじってやれば簡単に外れます。
そのネジに「ロケットバルブ」付属の小さいOリングをはめておきます。
「ロケットバルブ」のピストンヘッドを組みます。
ヘッド(アルミパーツ)にYリングをはめて、下にワッシャーをセット。
で、先程のネジで固定。
あとは逆手順で組み上げて完成!
さて、んじゃーチェックしてみましょう!
ガスガンの「パワー」や「ブローバックスピード」はマガジンの温度次第で大きく変化してしましますので・・・
エアコンの効いた室内で放置した状態からガスを入れ、マガジン両面を15秒ずつ、計30秒ドライヤーで温める。
と言う条件で計測しました。(東京マルイ社製ベアリング研磨0.2gBB弾を使用。)
まずはノーマル。
72.54m/s。
では「ロケットバルブ」付きは・・・
77.89m/s!!
うん、なかなか!(*^。^*)
ブローバックの勢いも良くなっていますね!
元々、「G19」は従来のグロックシリーズとは異なる新型ユニットで、ブローバックも強くなっていますが、一枚上乗せされた感じに!(*^。^*)(個人的にはパワーよりコッチが嬉しい!!)
もちろん、どちらも撃ち続けると少しずつパワーは下降していきますが「ロケットバルブ」装着機も、その落ち方が急になることは無く、ノーマルと差を感じる様な事は無かったですねー
ふふふふふあっしの「G19・TTI&アサルトフレーム」がまた進化しちゃいましたよー。。(*^▽^*)ゞ
「G19」以外の「26・17・22・34」は↑の右がわ「G17・G26用」の表記があるモノでOK!!
と。今回は!
ついでにと言っては某パーツメーカーの社長さんに怒られてしまいますが・・・(笑)
前から気になっていたトコロも合わせてチューン!!
赤矢印のシルバーのパーツ!!
コレは・・・・
フリーダムアート社製「G22/G34用 スライドレール」当店販売価格¥2,818
東京マルイ社製グロックシリーズの比較的新しいモデル「G22・G34・G19」のスライド内側には弾切れの「ホールド・オープン」時に「スライドストップ」が掛かる部分の補強パーツが新型になっています。
これによって耐久性が上がっているのですが・・・
デメリットとして、スライドを外す時に引っ掛かるんですよね・・・(涙)
樹脂パーツ(スライド)の弾力のお蔭でそのままでも外せるのですが、どうしても・・・
「スムーズに外れない・・・」とか、「特に切削加工しているスライドに余計な負担かけたくないし・・・」
で、その負担をかけないようにするには・・・
↑の様に引っ掛かるところまで前進させたら、上に持ち上げて外す・・・
うん、これでも良いのですが・・・
やっぱり、ホンモノみたいにスムーズに外せた方が楽!
ででで!
このフリーダムアート社製「G22/G34用 スライドレール」を付けると!!
(*^。^*)/はい!するっと分解完了~!!
HOPUP調整の時や、メンテナンスの時の微妙なストレスから解放されますよ!!
「G22/G34用」(発売時には「G19」は未発売)との表記で、「G19」は新型ユニット。
付くのかなー?と不安だったのですが、問題無く装着可能!!
気にしなければそれまでカモしれませんが、個人的に今一番と言っても良い位お気に入りのてっぽうなので、こういったメカ的にも心理的にもストレスが軽減されるのはとても嬉しい!!(*^。^*)
夏も後半戦ですが、まだまだ十分遊べますよ!!
メンテナンスがてらちょこっとチューン!いかがでしょう?!
さて、本日はこの辺で!!
でわまた!!
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