こんばんは、「スケキヨ」です。
えー本日はまず、当店のアイドル!あっしのかわいい後輩でもある「サガラノフ」から。
「サ」(*^_^*)<「はい!みなさーん♡、このLAYLAX製のボーンレールカバーを・・・」
「スタッフ一同」(ー_ー)<「ふんふん・・・?」
「サ」(*^_^*)<「ちょいとヒネると!」
「スタッフ一同」<「?ほうほう?」
「サ」(*^。^*)<「デオキシリボ核酸(DNA)!!」
ええまあ、ネタよりも「サガラノフ」のドヤ顔が・・・・(--〆)
もちろん、ネタ直後店内はどっかんどっかん湧いた事は間違いありません(*^。^*)
この「どっかんどっかん」が、笑いなのか、「サ」がフルボッコにされた音かはご想像にお任せしますが(笑)
えーさて、本日のご紹介は・・・
G&G社製電動ガン各種。
マニアックな機種や、オリジナルデザインの機種など精力的にリリースしているメーカーさんで、内部ユニットも単に東京マルイ社製品のコピーに留まらず、色々と開発されていますね!(*^。^*)
んで、今回のお題は・・・
G&G社製電動ガン 「ARP556」当店販売価格¥43.891
近年のG&G社製電動ガンには、独自の電子トリガーユニットが組み込まれています。
軽いタッチで作動するキレの良さと耐久性で人気のユニットですね。
で、実際に遊んでみると・・・
もちろん、基本的には問題無く、結構良い感じなのですが・・・
「コレ・・・もうチョットイケるね・・・」などと欲が出てしまいましたので、
レッツ分解!!
↑コレがスイッチのユニットになります。
黄色矢印の小さい白いボタンがちょいと押されるとスイッチが入って作動します。
スイッチがコレだけ小さく軽いのが、そのままトリガーの作動、キレの良さに直結するんですねー
で、コレだけでOKなんですが、ノーマル状態だと・・・
トリガーの作動量は6mm前後と、結構余裕があります。
んで改めて調べてみると、やはりストロークの大半が作動に関係ない「遊び」になっています。
ので、その「遊び」を取ってしまいましょう!(*^。^*)
まずは↑の赤丸部。
ネジ加工を施し、イモネジを追加します。
こうすると・・・
↑の様に、トリガーに接触して、トリガーが前進する量を規制(調整)する事が出来るようになります。
こうする事で、「遊び」を減らすことが可能になります。
ネジを締めていくと、「あらかじめトリガーをある程度引いている」状態になるってことですね。
ただし・・・
このまま締めていくと、ある問題が発生します。
矢印のトコロ。
銀色の斜めになっているレバーのような部品は「セレクター」に連動していて、セーフティを掛けると↑の画像の位置に来て、トリガーをロックして物理的にトリガーを引けなくしてしまいます。
上の画像ではまだクリアランスがありますが、ネジを締めていくとこのクリアランスが取れなくなり、結果的に「セーフティー」がかからないという、危なっかしい銃になってしまいます。
ので、この部分を削って、トリガーをギリギリまでセッティングしても大丈夫なサイズにします。
で。
完成。
この位。
・・・・ちょっとわかりにくですかね・・・・
トリガーの作動量は・・・
↑この位。
6mm前後だったストロークが、2mm切っているかも!!
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、実は今回の加工では「実質的な作動量、レスポンス」はまったくの手つかずなんですね。
ただし、今回の「トリガー遊び」って実はかなり厄介で、実際に射撃してみるとトリガーをどこまで戻せばいいか?って指先の感覚がかなり敏感に感じ取っているんですね!
なので、この「遊び」が無くなるだけで余分な動作を省略できて、かなり「キレ」が良くなって撃ちやすく感じるんですよ!(*^。^*)
で、せっかく分解したので・・・
インナーバレル・・・LAYLAX社製「BCバレル141mm」¥2.430
チャンバーパッキン・・・ファイアフライ社製「電気くらげ 甘口」¥1.555
これらをチョイス!
初速は東京マルイ社製ベアリング研磨0.2g使用で82~83m/s程度で安定。
取り急ぎ当店の20mレンジでテストしましたが、20m先の直径10cmの金属ターゲットにぺしぺし当たっているので、結構良い感触!!(*^。^*)
んで、今回のカスタムガンですが、本体+加工工賃と部品代で¥52.000~53.000位かなー・・・・
んんーどうしよ?テスト機的なモノだし、この個体に限り¥50.000ぴったりで!!
お早めに!!
さて、本日はこの辺で!!
でわまた!!
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