ドーモ、ダッチです。
昨日はデザストさんで「はっちゃん」と一緒に戦車を走らせてきました。
↑履帯は直りました。
↑はっちゃんはその場で作成をしていました。
そして、その場で完成。
1号と2号で並べましたが、本当に別物ですね?
バトルシステムは積みましたが、「とりあえず走らせたい」という欲望に負けたので
とりあえずその場で走らせて遊んでいたら日が暮れていました。
デザストさんの中の人もラジコンを嗜んでいるので、戦車とジムニーで遊んでいました。
↑ジムニーとティーガー?で繰り広げられるバトル(物理)の傍らで履帯を切らない様に慎重に走らせるティーガー?。
この後、ブログを見て駆け付けた常連さんと一緒に走行会を楽しんでいました。
そして、私は再び履帯を切りました(白目)
コードセブンさんで走らせたときに、無茶をさせて履帯全体がダメージを
喰らっちゃったのかもしれないですね?
一度、タミヤさんに履帯セットを注文して全とっかえしようと思います。
さて、本題に入ります。
先日お客様より、修理依頼をお受けしました。
内容としましては「ミニミのBOXマガジンの調子が悪くなった」との事。
電気が流れたり、流れなくなったりして、スイッチの手触りが変だとの事でした。
ということで、ココからは当事者の「番頭」にお話してもらった方が分かりやすいですし、確実ですね。
では、よろしくお願いします！
番頭「あいよー！ダッチ君もこれを見て覚えておくんだぞ?」
ということで、BOXマガジンを見てみましょう！
この指でさしている、電動BOXマガジンのスイッチが不調の様です。
…分解してみた所、やっぱりです。
指でさしている部品が崩壊していて、壊れてしまっています。
金属パーツが壊れており、内部に、極少の通電パーツ等が入っているのですが、それが紛失してしまっています。
スイッチを交換して、修理する方法が確実です。
まぁ、中華パーツクオリティって、こういう所で発生しますね。
「中華だし、そういう物」と納得して遊ぶのが、中華銃との正しい付き合い方かもしれません。
んで、Ａ＆Ｋのマシンガンシリーズは、ココが壊れてしまうケースって時々発生しています。
さて、修理です。全く同じスライドスイッチは、知り合いの電材屋さんで探してもらいましたが、見つかりません。
元々中華パーツで耐久性が無い訳ですし、同じスイッチを付けて壊れてしまってもしょうがないので、
国産メーカーのスイッチで似たようなサイズを、見つけて頂き、ソレを使う事にしました。
という訳で、今日の新製品はコチラ。
スライド式、2回路スイッチ。 ￥164(税込)
スイッチポジションは、3ポジションで、ON-OFF-ONの2回路が設定できます。
時々お客様の修理依頼の為に、オーダーが入るので、
「需要がありそう」だと思い、まとめて入手して店頭販売する事にしました。
実は、困っている方って多いかも？
んで「似たようなサイズのスイッチ」という事で、そのままでは組み付けが出来ません。
チョットした加工が必要なんです。
せっかくですので、加工方法をご紹介しましょうか。
以下は、Ｍ２４９ミニミの場合です。Ｍ６０やＰＫＭはチョット加工箇所が違います。
スイッチの取り付けビスの穴の大きさがチョット小さいので、穴を拡大する。
ドリルで揉むか、ヤスリで拡大か。
あとは、配線をハンダ付けをすしたあと、ねじ留めすれば、スイッチは収納できます。
そして、ＢＯＸケース側の小加工です。
スイッチの切り替え穴が小さいので、プラモ用の棒ヤスリ等で拡大します。
スイッチが動く範囲が、収まっていれば良いので、神経質になる事はありません。
気軽に行きましょう。
スイッチの棒の長さが、中華に比べると、今回のスイッチは、引っ込んでいるので、
指が入る様に上下をチョット大き目に削るのがポイントです。
あとは、元通りに組み立ててれば、完成です！
Ａ＆ＫのＢＯＸマガジン系のスイッチは、共有部品ですので、Ｍ６０とか、ＰＫＭのＢＯＸマガジンも同じ物を使っています。
ですので、兄弟機でも、スイッチトラブルが発生した場合でも、これで修理可能ですね。
ココが「壊れてしまったから」と、ＢＯＸマガジンを丸ごと買い換えると、１万円近くする物が、
わずか数百円のパーツを変えるだけで直れば、ラッキーですよね。
ご自身でのスイッチの取り付けに自信が無い方は、工賃は頂きますが、修理も承りますので、ご相談くださいませ。
番頭「しっかり覚えるんだぞ?！あとは締めておいて！じゃっ！」
なんか、デジャヴ…
私自身もミニミを所有しているので、これは嬉しいパーツですね?私のミニミのマガジンも実はあまり調子が良くないので、今度直そうかなと思います。
近いうちに私のミニミは大工事予定なので、タイミングが良いですね。
また、ミニミをフィールドに持って行きたいです?。
さて、本日のブログは本格的におもちゃに寝床が占領され始めた「ダッチ」と、お家がネコに占領され始めた「番頭」でした。
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