2018年限定モデル!JETBLACK入荷!!


こんばんは、久しぶりにシューティングマッチ用のてっぽうを持ち出してみた「スケキヨ」です。
チョット撃ってみましたが、やっぱり当時の様には撃てませんね~
うーんたまにはちゃんと練習しておかなきゃ・・・(ー_ー)

さてさて、本日のご紹介は・・・

マルゼン社製「APS-3 リミテッドエディション2018・JET BLACK¥45.800

APSとは、Air Precision Shooting の略で、JASG(日本エアースポーツガン協会)主催のエアガンによる、精密射撃の競技の事です。

詳しくは→JASG(日本エアースポーツガン協会)HP

サバイバルゲームや、アクションシューティングとはまた違う、高い集中力を要求される競技で、「ブルズアイ」「シルエット」「プレート」の3種目、合計35発を撃ち、200点満点で競います。
あっしも過去に数回、本大会に出場したことがありますが、1ラウンド撃ち終わって、緊張が抜けた時の程よい疲労感が心地いい競技ですね!
ノーマルのAPSー3もバツグンの性能で、「10mで3cm以内に集弾できないのは、ほぼ腕の問題。」と言われるほど!

この「APS-3」はその機構もユニークで、圧縮空気で撃ち出すのですが一般的な「エアーコッキング」とは異なり「コンプレストエアー」と呼ばれる発射機構を持っています。

一般的な「エアコッキング」の場合はバネを圧縮しておいて、撃発時にバネの力で空気を圧縮→そのままBB弾に空気が当たり発射となります。
一方「コンプレストエア」方式の場合、構造的にはガスガンに近く、1発ごとにポンプシリンダーで圧縮させた空気を内蔵タンクに貯めておきます。
撃発時にバルブが開き、圧縮空気が放出してBB弾を撃ち出すというもの。

最大のメリット、は「撃発時にピストンの移動がおきないのでブレを抑えられる」事でしょう!
その判り易い例が、東京マルイ社製「VSR-10・リアルショックver」。
ピストンにウェイトを追加する事で撃発時に「ガション!」と銃本体を揺さぶりますね。
つまり、撃発時に質量が移動するとそれだけ「反動」が発生するんですね!

先代(まだ販売継続中ですが)の「APS-1グランドマスター」はエアコッキング方式でした。
もちろん「APS-1グランドマスター」も「ノーマルでも優勝可能」と言われるほど十分に良く当たる銃でしたが、
実際に撃ち比べてみると、やはり違いますね!
あっしが違いを一番強く感じたのが「シルエット競技」でした。
「APS-1グランドマスター」の場合、10m先にある「3cm×3cm」の的を撃つ時に、親指の力の入れ方をチョットミスすると、反動を処理しきれず僅かにぶれてしまうんですね。
もちろん、「コンプレストエア」方式の「APS-3」でも、同じ様なミスをすれば影響は出るのですが、その「ブレ幅」が少なくなりますので、グッと楽になりますねー

さて、せっかくなので「コンプレストエア」方式の操作方法をご紹介。
とは言え、貴重な限定品なので動かすわけにもいかないので、簡単な図説と文章だけでご容赦下さい。

まず、赤丸のコッキングレバーを引き起こします。
引いてバルブを開ける「ストライカー」をコッキングし、戻す時にBB弾をチャンバーに給弾します。

青丸のレバーが「コンプレッションレバー」。
矢印の様に引きおろして、戻す時に空気を圧縮します。
簡単に言えば、このレバーとレバーが付いているツヤありブラックの部分が「空気入れ」になっているってコトですね。

撃発時はエアコッキングとは明らかに違う「パシッ!!」という乾いた気持ちのイイ音がしますね。

さて、細かいトコロも・・・


肉抜きされたアウターバレル!
元々「女性やお子さん等、筋力のない方々にも楽しんで頂きたい!」と言う事で軽量に設計された「APS-3」シリーズ。
重くしたければウェイトになるようなモノを付ければいいのですが、「軽量化」は意外と難しいモノ!
こういった配慮はうれしいですね!!

アウターバレルのトップは20mmレールになっていて、ダットサイトなどの照準器の搭載が可能に!


黒基調の中に映える「リミテッドエディション2018専用トリガー」

全体の雰囲気に合わせて控えめな「LIMITED EDITION 2018」のマーク!!

ハードケースも付属していますよ!

また、別売りですが「APSカップ専用弾」もございますよ!

マルゼン社製「スーパーグランドマスターBB弾・0.29g 500発入り」¥1.749

APSカップ専用弾として開発されたBB弾!!
1発あたり¥3.5と、ビックリプライスですが、その精度も驚異のモノ!!
(参考までに一般的なサバゲ用バイオBB弾で、1発¥0.5~0.7です。)

まあモノは考え様で、「APS」の場合はバカスカ撃ちまくるモノでも無いので、消費量もかなり少ないんですよねー
ひとによってマチマチですが、あっしの場合ですが毎年APSカップに参戦していた頃でも、月に1箱消費する事はマレでしたねー。

現在エアガン遊びと言えば「サバイバルゲーム」が主流ですが、それ以外にも面白い遊びはイロイロありますよ!(*^。^*)

また機会を見て、こういったシューティングマッチ系のご案内もさせて頂きますね!

さて、本日はこの辺で!!

でわまた!!

 

   [widgets_on_pages id=2]

2 Responses to 2018年限定モデル!JETBLACK入荷!!

  1. 私もエアーガンは20年前から色々取り揃えましたが今回初めてAPS-3を購入しました。これからシュウテイングを始める事にしました。新1年生です。宜しくお願いします。

    • パソトラ様

      コメントありがとうございます。
      APSカップは、1mm以下の着弾点差で一喜一憂できる心地よい緊張感を味わえる競技ですね!
      是非楽しんで下さいね!

コメントを残す