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ハイレスポンス!! | ケイ・ホビー ガンコーナーBLOG

ハイレスポンス!!


こんばんは、先日新たに制式採用となったTAMIYA社製RCカー「ヤリスWRC」XBがまだ箱から出ていません(´;ω;`)
早く遊びたいよぅ・・・「スケキヨ」です。
ううむ・・・とりあえず次の木曜日にちょっとその辺で走らせてみようっと!!

さてさて、本日のご紹介は!!

taap社製「ハイレスポンスユニット(電動ハンドガン用Ver2)」当店販売価格¥7,920

東京マルイ社製電動ハンドガンに組み込むことで、文字通り「ハイレスポンス」な作動を得られるユニットです!
電動ハンドガンは非常に優秀でよく飛んでよく当たる!!
冬場の寒い環境でもガシガシ動く良い相棒ですが・・・
どうしても、小さいユニットなのでトリガーレスポンスが玉に瑕・・・(´・ω・‘)
スプリング等でパワーUPチューンしてしまうと、さらに!
でで、リポバッテリーを使ったりするのですが、もう少し!ダイレクト感が欲しい!!
そんなアナタ!!(*^-^*)/
今回のtaap社製「ハイレスポンスユニット(電動ハンドガン用Ver2)」ですよ!!

ユニット本体は↑の様に長辺でも20mm以下の超小型!!

このユニットで、メカBOX内のピストンの位置をコントロールしています。

純正状態では、スイッチが入る(トリガーを引く)とピストンは「前進位置」→「ギアによって後退」→「後退しきるとスプリングによって前進」という行程になります。
taap社製「ハイレスポンスユニット」が組み込まれると、ピストンは「あらかじめある程度後退した」位置に停止させておけます。(プリコッキング)
こうすることで、「前進位置」→「ギアによって後退」にかかる時間をグッと短縮出来てレスポンスが向上するという仕組みですね!
また、このユニットがスイッチのON/OFFをコントロールするようになり、電気的なロスが減り、純正のスイッチは「ユニットに信号を送るだけ」になり、純正スイッチには微弱電流が流れるだけになりますので、スイッチ保護→長寿命になります。

さてさて、早速組んでみましょう!

今回は・・・

あっしの「ハイキャパE・ストライクガンカスタム」!!

当店オリジナルの「ハイキャパE・ストライクガン変身キット」(¥11,000)「ハイキャパE・STI風マグウェル」(¥4,700)を装着して、グリップはステッピング加工を施した、お気に入りの1丁!!(*^-^*)

作業開始!!♪└(^ω^ )┐♪

バラバラ~
で、メカBOXを取り出す直前までは分解しましょう。
配線加工やその他加工がありますので、バレル回りは外して、メカBOXも最低限ずらせるようにしておきましょう!

まずは、チャンバー&トリガーユニット付近の加工から。
純正バッテリーをはめるコネクター付近にユニットをセットしますので・・・

スミマセンちょっとわかりにくい画像になってしまいましたが、バッテリーリリースレバー(黄色丸)を撤去。

バッテリーリリースレバーを保持していた部分を切り取り、配線が通せるようにU字に切り込みを入れます。

反対側にも。
今回はコチラ側に「ハイレスポンスユニット」の赤配線と信号線(緑の細い線)を通しますので、その2本分が通るようにサイズを決めて下さいね!!

ココで、一度仮組しましょう。

仮組の時は、メカBOXを↑の様に固定ピンを使って、正しい位置に来るようにしましょう!

色々試して、今回は↑の様に斜めにセットすることにしました。
ユニットの角にある「㊉」のパーツが外部からマイナスドライバーで操作できるように気を付けて下さいね!

後ではがす可能性のありますので、ココでは付属の両面テープは使わずに、市販の両面テープ等で止めます。
ユニットを固定しておくことで、各配線の取り回しや長さの調整がしやすくなり、仕上がりもきれいになりますよ!
配線作業が終わるまでこの状態で進めましょう。

ではいよいよ配線作業!!

まずは↑の黄色丸の部分(向かって左側)のハンダを溶かして純正配線を撤去!

「ハイレスポンスユニット」の赤配線を長さを合わせて少しカットしてハンダ付けします。
純正スイッチの向かって右側にメカBOXからきている配線と一緒に止めます。

次に、緑の信号線をハンダ付けするのですが、この取り回しにはチョット注意!

↑分かり易いようにマガジンに黄色テープを貼っています。
このように、配線が通る部分はマガジンが近くに入りますので、緑の線があまり内側に入ってしまうと断線の恐れがあります。
なので、この線も長さを合わせてたるんだりしないように注意です。
また、配線を通す部分も要検討。

今回は↑の様に、純正の赤い配線が通っていた部分の上にミゾを増やしてそこに通しました。

取り回しが決まったら、やはり長さを合わせてカットして、最初に配線を外した接点(向かって左)に信号線をハンダ付け。

反対側も白線とメカBOXからきている黒線をハンダ付け。
ココは必ず、熱収縮チューブで絶縁しておきます!!

これで配線作業は完了!!
後は、てっぽう本体をくみ上げつつ、ユニットを付属の両面テープで貼り付けましょう!!

ユニットの角にある「㊉」のパーツはボリューム調整用のダイアルになります。
ピストンの停止位置を調整するダイアルで、時計回りに回すと停止位置が後ろになり、よりレスポンスが上がります。
メカBOXのセッティングや、使用バッテリーによっては2発発射(バースト)になってしまいますので、実際に作動させながら調整しましょう!
ダイアルの可動域は270度位ですので、無理に回すと破損してしまいますので注意です!!

と!注意点が一つ。
今回のユニットは先述の通り「プリコッキング」になりますので、そのままではスプリングを縮めたままになってしまい、ピストンや、ギアに負荷がかかってしまいます。
ですので、遊び終わったら、「㊉」のボリューム調整ダイアルを反時計回りに回して、ピストンの停止位置を前進させておくか、フルオートで作動させておいて下さい。
(※フルオート時はプリコッキング機能は働きません。)

さて、これで完成です!!
実際に撃ってみましたが・・・

コレ!スゴイですね!!(*゚∀゚*)b

あっしの「ハイキャパE・ストライクガンカスタム」は、当店オリジナル「電動ハンドガン・コンパクトマシンガン用パワースプリング」(¥1,200を組んで、もともとリポバッテリーで使用していたのですが、ダイレクト感が全然違いますね!!
「ハイキャパE」は純正でも他の機種に比べてトリガーのタッチというかレスポンスは比較的良いほうではありましたが、
全然別物になりましたよ!
これなら、ガスブローバックガンと比べても遜色のないダイレクト感!!♪└(^ω^ )┐♪

パーツ単体としてみれは、約¥8,000と安価とは言いにくいかもしれませんが、効果を考えればコストパフォーマンスは十分高いと言えますね!!

特にインドア用にはもってこいじゃないですかー?これはっ!!(*^-^*)

コチラはお預かりになりますが、組み込みも承りますよ!!
taap社製「ハイレスポンスユニット」(当店販売価格¥7,920)を当店にてお買い上げ頂いた方は工賃¥4,000にて承ります。
修理、カスタムの混雑具合にもよりますが、1~2週間程度のお預かりになるかと思います。

今回カスタムした「ハイキャパE・ストライクガンカスタム」は店頭に置いておきますので、興味のある方は試射もOKですよ!お気軽にお声がけくださいね!!

さて、本日はこの辺で!!

でわまた!!

 

 

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4 Responses to ハイレスポンス!!

    • コメントありがとうございます。
      内部チューンにつきましても承っておりますので、お気軽にお申し付けください。
      宜しくお願い致します。

    • STRIKE203様
      コメントありがとうございます。
      ご来店の際は是非お気軽にお申し付けくださいね!
      お待ちしております。

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