てっぽうの構え方講座~


こんばんは、時代に逆行するかのようにアメ車に乗るおとこ「スケキヨ」です。
20年前の商業車のようなクルマなので、キーレスエントリーどころか、未だに鍵穴にキーを差し込まないとドアが開きません。
ですが、そんな微妙に古いクルマだからこその愉しみも!

アンテナポールのマスコット!!
これは、細い金属のアンテナがあるからこそ楽しめるアイテムですね!
しかしながら、風雪に晒され、だいぶカワイソウな姿になって来てしまいました・・・・そこで!!

本日、新キャラクター、カウガールに付け替えました!
チョット調べると今でも色々あるので、何だかコレクション欲求がムラムラと・・・

さてさて、本日のお題は「てっぽうの構え方」!

サバゲでも、的撃ちでもちゃんとしたフォームを覚えておくと、それだけでもちゃんと当たる確率はUP!UP!
特にサバゲの場合、フォームが崩れている事が原因で、相手から発見され易くなったり、とっさの反応が遅れたりとデメリットが山盛り・・・

というワケで、まずは長物(ライフル・マシンガン等)のフォームのご説明から!

「エンジョビ」君による実演~
足は軽く「肩幅」程度に開いて、少し前後にずらし、腕はかるく脇を締める。
ヒザ、は軽く曲げて腰を落とす感じで背中はやや「猫背」な感じになります。
この時前傾姿勢になるのですが、股関節からまげてお尻を突き出す様になるのはNG!
骨盤は立てたまま、背骨を湾曲させるイメージですね。

このフォームが「身体が安定して、かつ前後左右への移動に柔軟に対応しやすい」という事です。
つまり、てっぽうだからと言って特殊なコトはほとんど無く、基本的には色々なスポーツの基本フォームと殆ど変りません
実銃の場合は反動に備える為、やや前傾が強くなるかな~という程度ですね。

慣れていない方がハマりやすいフォームがコチラ↓

棒立ちになってしまってヒジも開いてますね。
そして、「ストックを肩に当てる」→「サイト(照準器)と目の高さが合わない」→「顔を横に傾けてサイトを覗きこむ」という感じですね。

まず、ストックですが、当てるのは「肩」というより「胸」で、マッチョなヒトがピクピクさせている筋肉に当てる感じです。
そして、サイトと目の高さは前傾することで結果として顔の位置が前&下に動く事で正しい位置に来ます。

↑コレは間違った例。
こんな風に肩を上げて、顔を横に傾けてしまうと、平衡感覚も怪しくなって銃が傾いたり、まともに歩けなかったり。
さらにはこの状態でバリケードから出ようとすると、先に頭やヒジが露出してしまい、相手の方が先にコチラを発見してしまう可能性が高まります。

↑これが正しい位置ですね。
多少の個人差はありますが、あっしの場合「手首と目の位置(前後方向)を同じ位に!」あるいは「ストックの付け根の匂いを嗅ぐつもりで!」という感じで構えています。

確認方法としては構えた状態で、銃を前からドンっと強めに押されてもふらつかないかどうか、あるいはそのまま普通に歩けるかどうかを試してみて頂くと良いかもしれませんね。

もちろん、コレはあくまで「基本フォーム」ですから状況に応じて変化したり、応用編のようなフォームもあります。
また、サバゲに特化したような変則的なフォームもあります。
ですが、あっしの主観ではありますが、この「基本フォーム」をしっかり身に着ける事で、銃を下ろして索敵している所から素早く銃を構える時や、インドア等で移動しながら撃つ時も安定した射撃が出来るようになります。
また、「基本フォーム」という軸がある事で、色々な状況や変則的なフォームを強いられるときも比較的柔軟に対応できると思います。

文章にして解説してみるとややこしく感じますが、実際は極単純。
キモは前述の2点

・てっぽうだからという特殊なコトはほとんど無く、基本的には色々なスポーツの基本フォームと殆ど変らない。

・銃を前からドンっと強めに押されてもふらつかないかどうか、あるいはそのまま普通に歩けるかどうか

この2点を押さえておけば、細かい部分は結構どうにでもなります。
もし、興味のある方はお気軽にスタッフにお申し付け下さいね。

簡単にではありますが、まずは基本的な部分という事で今回はこの辺で。
応用や変則的な部分の解説はまたの機会に!

ロードバイクで、フォームがあやふやなまま突っ走ってヒザをやっつけてしまった経験あります!「スケキヨ」でした!
結構しんどかったですよ?

でわまた!!

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