ホビーショウでのクラウンさんの新製品!


こんばんは!「番頭」です。

このブログ記事を書いている現在、ご近所のお友達サバゲフィールド「ヘッズ川越」さまにて
只今「川越夜戦会」が開催されています。

実は、本来ならば私「番頭」が行くハズだったのですが、
ここ数日の、腰痛が厳しく、歩くのも座っているのもキツイのでピンチヒッターを…。

サガラノフ <そんな時は僕にドーン!と任せてくださいよ!


と言う訳で「頼りになる男」サガラノフが頑張って、ゲーム会を盛り上げているはずです。

ですので、明日の当ブログはサガラノフの「川越夜戦会」のレポートになるかと思います。
彼の目線では、ドンな出来事があったのか?
長年の司会歴でスレてしまっている「番頭」とは違った、新鮮な目線でイベント結果を紹介してくれる事でしょう!
明日のブログも、どうか宜しくお願いいたします。

さて、本日のブログ記事は、昨日のホビーショウでの新製品のご紹介の続きですね!

昨日は「東京マルイ」さんでしたので、今日は「クラウンモデル」さんのご紹介で行きたいと思います。
クラウンさんと言えば、「10才以上対象エアソフトガン」のラインナップで有名なメーカーさんですね。

いわゆる「大人のマニア」からしてみれば、チープな仕上がりで物足りないラインナップかもしれませんが
子供たちのエアガンファンの獲得の為に、精力的に頑張ってくれているメーカーさんですね。

海外で生産依頼をして輸入販売がメインなのですが、
昨今の海外メーカーの技術向上に伴って、以前より壊れにくく、性能の良いモデルが多いんですよ。
昔のクラウンのリボルバーって「すぐ壊れる」「当たらない」って印象でしたが、
数年で随分と中身が変わりました。

意外とフツーに当たる良好な性能を持っていますので
子供たちは勿論の事、大人の方でもお部屋で手軽に遊ぶには十分楽しめると思います。

そして、一部のマニアックな機種選定は、大人のマニアでも驚くマイナー機種だったりするセンスの良さ。
結構油断が出来ません!
製品ラインナップが増えなかったり、進捗に時間がかかるメーカーさんなのですが
実は、クラウン社さんの中でてっぼー関係のスケジュールや生産管理。問屋さん関係の伝達など
この会社のエアガン関連業務全てを、中の人が「一人で全てを担当している」んです!

お一人でここまでやっているってホント、膨大な仕事量になっている事でしょう。
お会いするといつも疲れた顔をしているので心配ですが、
ホント、担当のお兄さんは、体を壊さないで今後とも頑張って頂きたいですね。
応援していますよ。
小店でも10歳タイプを中心に「カート式エアーコッキングリボルバー」や「エアーコッキングガン」などを置かせていただいています。
当店&ヘッズ川越さんの10歳サバゲイベント「10禁で遊ぼうぜ!」では、参加ユーザーの半分くらいはクラウンのエアガンを使っていますよ!

そんなクラウンさんのブースで展示されていた新商品をもうちょっと詳しくお伝えしようと思います!

さて、実は問屋さんブースでこんな張り紙を見つけまして…。

「D-COCKING」シリーズの発表とな!?

D-コッキング!この企画はまだ生き残っていたのか! やったぜ!

実は、数年前のホビーショウでもクラウンさんが発売予定銃として展示していた銃がコチラ。

クラウン D-コッキング 1911 予価未定 今だに発売されていません。

D-コッキングと銘打った10歳タイプのガバメント。私、いまだに発売を待っています!

いわゆる「東京マルイさんの銀ダン」と同じように、トリガーをパチパチ引くだけで発射が可能。
そして、通常のエアーコッキングの様にスライドを引いてコッキングしてから撃つ事もできる、ダブルシステム!
スライドを引いてコッキングした方が、スピードが速いってコトも面白ポイントですね。

この「D-コッキング」というシステムを搭載したアイテムっていまだに販売されていないので
もうこの企画は中止になったのかなぁ?なんて思っていたのです。
水面下で動いていたのですか!

そして問屋さん情報によると、「コルト マスタング」と「P238」で発売。
発売時期は、来年の春との事。やったぜ!

そうそう、「コルト マスタング」って?言われるかもしれません。
あまり,馴染みの無い機種名ですよね?


「マスタング」というと、車好きならばコッチを連想しがちですが、違います。

←写真は実銃。
コッチですね!
いわゆる、ダウンサイジングした小型ガバメントみたいな銃ですね。

エアガンとしてはタナカワークスさんよりガスブローバックで「380ガバメント」という名前でも
販売されているので、マニアの方なら知っているかも?

大きさ的には、PPK/Sや、グロック26などの小型護身拳銃のカテゴライズに入るタイプ。
V10ウルトラコンパクトより、少し小さいかな?

10歳タイプのエアガンですし、子供たちの手の大きさにはこのサイズでしたら、収まりやすいという判断なのでしょうか?
お値段も予価¥2,980とお手頃価格ですね。期待しております。

そして「P238」もD-コッキングで発売ですか!

私、勉強不足でこの銃の存在を知らなかったので、ネットで調べてみた所
前述の「380ガバメント」をSIG社で再設計した銃らしいです。
SIG社で設計したガバメント系の「SIG SAUER GSR」と似た様な立ち位置のてっぽーらしいですね。

んで、コレは楽しみ!とクラウンさんのブースでD-コッキングの展示品を探してみたのですが、展示品は見当たらなかったですね。
うーん。探し方が悪かったのかな?
ちょうど、伺ったタイミング的に中の人も席を外していて不在でして、詳しい内容は聞けずじまい。
そして、ホビーショウでは、私はイロイロとやる事が多くて、ゆっくりしている時間が無い事から
残念ながらD-コッキングの情報はココまででした。無念。

個人的にも期待していますので、今度詳しく中の人に尋ねてみたいと思います。

さて、お次のクラウンさんの新製品はコチラ。

クラウン 18歳電動ガン M4 12月予定 メーカー希望価格¥15,980(税別)

商品名が「M4」とシンプルでそっけない感じが、ある意味クラウンさんらしいっちゃ「らしい」ですね。
18歳の充電式の電動ガンという事で、マルイさん系のスタンダード電動ガンのマガジンがそのまま使えるのかな~?と
実際にマガジンに触ってみたのですが…。


あ、このマガジン。全然形状が違っていますね。残念。

…ん?あ、コレって!
このマガジンの形状は、東京マルイさんの「ライトプロ」シリーズのマガジンにソックリです!

ライトプロとは、東京マルイさんの10歳タイプの乾電池式の電動ガンで、1/1のリアルサイズである事が売りな機種です。
多分、マガジンや内部パーツにも互換性がありそうですね。

覗き込んでみると、メカボックスもライトプロと同様にプラ系の機関部でした。
東京マルイさんの「10歳のライトプロ」シリーズと同様のタイプみたいですね。
それをベースにクラウンさんは、18歳パワーに仕立て直して、充電タイプにしたみたい。

定価もかなりお安い機種ですし、手に取った質感もライトブロ系統とほぼ同等な感じ。
お手軽に遊ぶには良いかもしれません。
出来たらクラウンさんも、10歳タイプも作ってくれないかなぁ?

そして、M4があるならば、AKだって欲しいところ。
ちゃんと、用意してありました。


クラウン 18歳電動ガン AK74 12月予定 メーカー希望価格¥15,980(税別)

マルイさんのライトプロのAKは、ショートタイプでしたが
コチラのフルサイズのAK74ですね。
やはり、機関部はプラ製で、中身はライトプロとほぼ同等な構造っポイです。


マガジンの部分も、マルイ製のライトプロのAKとソックリですね!
室内サバゲ場とかで、パチパチ遊ぶのにちょうど良さそうです。

他にも、目についたのはコチラ。
つい先日発売になったばかりのコチラですね。


パイソン6インチが 発売中!

コチラは、シリンダーの隅っこにキャップ火薬をセットして、
BB弾の発射と同時に火薬での発射音が楽しめるというモデル!

「ポン!」ってBB弾が出るのではなく、ちゃんと「パン!」という火薬の音と煙とにおいを堪能しつつ撃てるリボルバーですね!
このギミックが楽しいです!
昭和時代の古いエアガンマニアならば、今は亡き「コクサイ」の「スーパーウェポン」を彷彿しますね。
火薬で遊ぶモデルガンとBB弾が出るエアガンの両立を目指したユニークなモデルでした。

おかげ様で、昨日の入荷日当日に即完売となってしまいましたが、
明日の日曜日には、数丁再入荷の予定でございます。
ですので、コチラのスパークリングエアガンのパイソンは、入荷いたしましたら1丁は見本銃として展示いたしますので
後日コチラのスパークリングエアガンを実際に撃ってみて当ブログでもご紹介したいと思います。

さて、本日はここまで。
明日の当ブログもよろしくお願いいたします!

本日はシップの匂いが強くて、飼い猫が近寄ってこない状態の
「番頭」でした!

END

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