ドーモ、ダッチです
この前、HK45タクティカルにMk23用14mm逆ネジアダプタを使用して「フルオートトレーサー」を装着してみたんです。
↑こんな感じ。
ハンドガンにとってすっごい重たい物なのですけど、
いやぁ動くんですね。
正直驚きました。
普通のブローバックハンドガンはトレーサーの重量でバレルが垂れてしまし、その影響でスライドが動かなくなってしまうのです。
それがまたいとも簡単に動くんですよコレが。
多分、これなら結構な重量の消音器も付けられそうですね。
ただ、バレルには間違いなく負担が増えますのでブンブン振り回すと折れる可能性がありますから気を付けて下さいませ。
では、本題に入ります。
本日は、ちょっと面白い物が入ってきましたのでご案内です。
XCORTECH X3300W
小店販売価格¥12.389-(税込)
パッと見なんじゃこりゃとなりますが、これはフルオートトレーサーであり弾測計であり電動ガン用バーストユニットでもあります。
まずこちら、「X3300MF」というトレーサーと弾速計の測定ユニットとして機能します。
こちらは単四電池を4本使用します。
弾速系のユニットも入ってるから性能はおまけ程度の物かと思いきや、周りが明るくても光って見える位の輝き。
トレーサーとしての性能はマルイさんの物と同等かそれ以上かもしれません。
恐らくではありますが、こちらのトレーサーは以前ご紹介しました「ACE TECH AT1000」と同じように紫外線LEDを使用しているものだと思われます。
その為、撃たれる側から見るとトレーサー側から光の漏れがあまり見えません。
でも、蓄光BB弾は強力な光を発して飛ばされてきます。
こっちの基盤は「X3300SCU」という電動ガン用バーストユニットです。
本体とバッテリーの中間に装着して運用します。
これはトレーサーを通過するBB弾を感知して2?10発のバースト射撃を行う事が可能です。
それこそ、これを利用するとミニミですらバースト射撃にする事が可能です。
ただし、FETとは相性が悪いみたいで、インストラクションワンでは良い結果が出ませんでした。
(それと、秒間20発以上のハイサイクル電動ガンとも相性が悪いそうです)
そんなバーストユニットのバースト点数を調整したり、弾速計の数値を表したりするのが「X3300CC」。
バーストユニットを使用する際は、以上の三点を鉄砲に装着させる形になります。
コチラは単三電池を2本使用します。
こちらは20mmレイルに装着が可能です。
そして、こちらに表記画面があります。
表記画面の隣にあるグレーの突起が選択ボタンでつまみを左右にひねってモードを選択し、
押して確定をします。
で、こちらはカテゴリー選択のつまみです。
こちらで、カテゴリーを選択し、表記画面の隣の突起でモードを選択するといった所です。
で、各カテゴリーの説明ですが………
説明書が入っていない……
で、貼ってあるQRコードが説明ページまで飛んでくれるかと思いきや
『404 NOT FOUND』
と、思われたかに見えましたが少しネットの海を漂った所でわりかしすぐに見つかりました。
↑説明書らしき物。
オールイングリッシュ……
英語が大の苦手であるダッチが頑張って解読しました所、
[ST]セットコマンダーを設定(バースト点数の設定などを行います。)
[0]電源OFF
[UP]カウントアップ(撃った弾数を記録)
[DN]カウントダウン(設定した数を撃ったら自動ストップ『バーストユニット必須』)
[SPD]弾速計
[ROF]サイクル計
と言う感じらしいです。
[ST]に関しましてはバーストユニットの設定を主に行う所みたいで、そこの説明だけで丸々1ページあります。
一応、開発会社さんが「You Tube」で取扱いの説明をしていますので紙媒体で見るより分かりやすいかもしれません。
基本的には、全機能を使用する場合↑の様に全て揃った状態でないと使用できません。
トレーサーとしては単品で使用できますので、バースト機能を使用したい時だけ「X3300CC(コントロールユニット)」と「X3300SCU(バーストユニット)」を装着すればいいと思います。
簡易的な弾速計として、
高性能なフルオートトレーサーとして、
手の掛からないバーストユニットとして、
一つでいっぱい美味しい商品です。
よろしければお試しくださいませ??
という訳で本日は以上です。
本日のブログは先日のナイトゲームでトレーサーのありがたみを再認識したダッチでした。
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