ドーモ、ダッチです
昨日は人生初の車検に行ってきました。
↑私の車
軽だし7?8万円くらいかなと予想していたら10万円掛かりました。
お給料もらったばかりなのにもうピンチです。
車屋さんに「良く動いてましたね?」なんて言われてしまったので、
結構ムチャさせていたみたいです。(タイヤも全取り替えでしたし…)
今日、代車で出勤をしたのですが、中々良いですね?
新しい車が欲しくなってしまいます。
さて、本題に入りましょう。
さて、お待たせいたしました!
ようやく小店にもやってきましたよ??
LCT製 電動ガン RPD軽機関銃 小店販売価格¥123.930-(税込)
(予定していた時よりも若干お値段上がっちゃいましたね)
ベトナム戦争に詳しい「三代目」歓喜の一丁!
1950年代に東側の国で使用された軽機関銃ですね。
全長1043mm、重量7000gと、非常にロマンあふれる銃ですね?
しかし、7kgと言う割には重量バランスがいいのかそこまで重くは感じませんでした。
三代目は歓喜していますが、RPDという鉄砲は(多分)あまり有名な鉄砲ではありません。
実際、私もRPD自体名前は知っていましたけどどんな鉄砲だかピンと来ないんですよね?
シベリアで木を切るお仕事に就きたくないので少しだけこの鉄砲の解説を致します(震え声)
RPD:とは
RPD軽機関銃(ロシア語:Ручной пулемёт Дегтярёва「デグチャレフ式軽機関銃」)は
主に1950年代に使用された軽機関銃です。(1944年設計)
機関部は「DPM」の内部をそのまま流用してあります。
↑DPM
弾薬は当時使用されていた「AK47」、「SKS」と同じの「7.62mm×39弾」が使用され、共有化もされました。
↑米軍特殊部隊SOGの隊員さん
それで、以前「三代目」が言っていた通り「RPD」は当時最も軽い軽機関銃で、
東側だけでなく、米軍が鹵獲して使用していた場合もありました。
(使用の際には、バレルを短縮させて使用する姿が多く見られました。)
しかし、仕様弾薬を共有化した物は良かったものの、
ベルトリンク式故に即座に使うことが出来なかったので
1960年代に入ると「AK」の弾倉がそのまま使用できる「RPK」に更新がされました。
↑RPK
そしてベルトリンク式の軽機関銃は「RPD」よりも強力な弾薬が使用できる
「PK」に移っていきました。
↑PK
しかし、それはロシアでの話。
やはり何だかんだ使い勝手が良く、頑丈なのでペルーのお巡りさんは今でも使用しており、
地域紛争でもチラホラ見られています。
ちなみに、世紀末のアメリカでも使用されているみたいですね?(MADMAX?怒りのデスロード?参照)
グレネードランチャーらしきものがバレル上に乗っていますね。
と、まあ実銃話はこの辺にして、本商品の話に戻りましょう!
木製部分はしっかりリアルウッド!
木を削ってそのままなんて事はしてません。
しっかりオイル仕上げです。
それでもって、金属部分は(多分)オールスチール!
少なくとも目に見えるパーツ全てスチールで間違いはありませんでした。
ちなみに、金属は削り出しで作られています。
「RPD」が作られていた時代のロシア(ソ連)ではプレス加工よりも
削り出し加工の方が安く作れていたんですよね?。
それを忠実に再現してあります。
フィードカバーは前にスライドさせて開きます。
そうするとメカボックスが見えます。
形状的に、FN2000とかに近い形をしていますね??内部がどうなっているかが気になりますが、カスタムは出来そう
に思えます。
お客様情報で、チャンバーがA&K製「M60」に酷似しているそうで、
チャンバーはMOMOPAPAさんに依頼する事になるかもしれないですね?
そのチャンバーはコッキングハンドルを引くと顔を出します。
なお、コッキングハンドルは何故か最初は激固なので、引っかかっている部分を
マイナスドライバーか何かで上げてあげるといいかと思います。
そしてこれがチャンバー。
金色です。(逆に不安を駆りたてる)
ダイヤルは指が非常に入れづらい上に、
これまた固いので精密ドライバーのマイナスで稼働させるのが良いと思います。
もちろんセレクターは「安全」か「連射」しかありません。
手前が「安全」奥が「連射」です。
ちなみに、トリガーは少しかためなので、初めて撃つ時は
「あれ?まだセーフにかかってる?」
と、勘違いしやすいのでご注意!
バッテリーはストックに収納致します。
パッドを回転させるとコネクタが顔を出します。
ちなみに、小店の2000バッテリーが入りました。
バイポッドもかなり頑強に作られています。
なので、重い本体の重量を十分支えられる強度を持っています。
本来、排莢口(だったかな?)がある所には給弾チューブが装着されています。
ドラムマガジンは、取り付け基部にスライドさせて取り付けます。
留める為のレバーをお忘れなく!
ちなみに、ドラムマガジンの容量は2500発との事です。
パワーソースは単三電池3本になります。
ミニミなどみたいに本体に連動して給弾する物じゃなく、
AA-12のように、ボタンでゼンマイを回して撃つタイプです。
非常によく出来た鉄砲ですが、海外製故に中身はお察し状態。
近日中には中身を覗いて、コンプリート品を作れるかどうかを確認したいと思っていますので、
続報を待たれよ!
もちろん、純正状態なら今日から販売しておりますので
ベトナム勢の方に是非オススメしたい鉄砲です!
限定品らしいので今しかないですよ??
さて、RPDについては今日はここでおしまい。
次は書き手が変わりまして「番頭」になります!
昨日、私が車検をしている間に問屋さんのイベントへ行ってきましたので
そのレポートです!
こんばんは!「番頭」です。お久しぶりですね!
皆さんいかがお過ごしですか?
昨日は毎年恒例の問屋さん主催の商談会がありまして、遊びに行ってきました。
「クラウン」さんが出展していましたよ?
クラウンさんは従来品の展示が主だったので、割愛させていただくとして…(クラウンさん御免!)
今回の見に行ったライラクスさんの「本命」はコチラ!
クライタック製 クリスベクター電動ガン 発売時期2月以降? 価格未定。
以前より、噂位のレベルで言われていた、「電動ガン」バージョンの「クリスベクター」です。
海外電動ガンメーカー「クライタック」さんより次期発売予定の製品です。
試作サンプルが展示されておりました。
クリスベクターって何?と言われる方、独特の機構を持つサブマシンガンで実銃でも存在している
ユニークな形状の機種ですね。最近の映画等でも結構な頻度で登場しています。
※以前、ガスガンバージョンですが、ベクターについての解説を当ブログでご紹介しています。
↑過去のベクターの記事をリンクしています。
さて、この電動ガンバージョン。実際に手に取らせて頂きました。
その感想をお伝えしたいと思います。
見た目の質感や手触りは、従来製品の「KSC社のガスガンのベクター」と同じ位ですね。
樹脂製のボディも、落ち着いた艶消し感で、安っぽさはないですね。
今回の展示銃は、内部の機関部が一切入っていなかったのでチョット軽かったのですが、
内部の電動メカやモーターが入れば、それなりの重量になるかと思います。
私<電動ガンですから、バッテリーはどこに入るの?
ラ<グリップの中に、ミニSバッテリーが入ります。
私<へぇ?。
私<マガジンは、ぜんまい式の多弾ですか?
ラ<バネ式マガジンで、120-130発前後を予定しています。
私<多弾マガジンの予定は?
ラ<今の所予定はありません。
私<HOPの調整はどこですか?
ラ<サイドのコッキングレバーを引くと排莢ポートが開いて、
クライタック製品ではお馴染みのダイヤル式HOPダイヤルが見えますよ。
私<排莢ポートにダストカバーが付いているんですね!ラ<コッキングレバーを引くと、跳ね上がHOP調整できます。
実銃でも、初期生産型に限っては、このカバーが付いていたんですよ。
私<横からHOPダイヤルが見えっぱなしより、こっちの方が見た目が良いですね?
と、いう訳で、クリスベクターの電動ガン。来年の発売が楽しみですね!
ちなみに、今は、ベクターの開発に集中したいので進んでいないのだが、
ベクターの発売後に、具体的な機種は言えないそうですが、
電動ガンとしてモデルアップされていない機種の開発を進めていきたい。
2-3機種は候補がある。との事ですよ。
何が発売になるのかな?コイツも楽しみですね!
以上、クリスベクター電動ガンのレポートでした!
じゃあ、「ダッチ」に後は締めておいてもらいますね!
はい、代わりまして再びダッチです。
「クリスベクター」いいですね??
私も発売したら即買い予定の1丁なので
非常に楽しみです!
という訳で本日は以上です。
本日のブログは「ダッチ」と「番頭」でした?
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