こんばんは!当ブログではお久しぶりですね。「番頭」です。
一昨日の当ブログでスタッフ「Kポー」は新しい「ニンジャ(カワサキのオートバイ)」が気になっている様ですね…。
←こんな感じの奴です。
実は私もニンジャ。持っているんです。っても「900ccの初代」の方ですけどね。
「そのうち大型免許を取ってコイツを直して乗るんだ!」とレストアベースを入手してそのまま…。さらに、雨ざらしで放置して数年。今や土に返る寸前です…。
こんど、秘密基地に行って点検してみます。ソロソロ復活させて乗り回そうかな?
え?カブはどうした?ええ、一台は形にしましたよ。今は寒いから乗ってないケドね。
でも、あとカタチにしなきゃいけないカブのベース車が4台ほど余っています…。オイ
さて今日は、月曜日という事もあって、商品の入荷も今日は無いので、
ちょっと「自分用として作ったてっぽー」のご紹介でもしてみようかな?と思います。
最近、「室内戦でピストル修行がしたい!」と切に思っていました。
ライフルやSMGは「ある程度は」使いこなせている自覚はあるのですが、「ピストル(拳銃)」となると、イマイチ使いこなせていない気がします。
特に、姉妹店「BLAM!!」や「ZEEK」さんの定例室内サバゲー会で司会をやりつつ、一緒に参加すると、サバゲ上手なベテランさんに、フルボッコにされています。
室内サバゲーって、野外戦よりも「腕の差」が顕著に現れます。
室内ですから、交戦距離が近いので、銃に飛距離の性能差が出ないのです。
それこそ、腕に覚えのある人だったら、マルイの¥1980のカチャポン銃(エアーコッキング式の事ね)で、電動ガンのプレーヤーを捻るのだって余裕です。
面白い事に、遠距離ではあれだけ不利だったショットガンが、大きな脅威になるのも室内戦ならでは、なんですよね!
私だって、初心者さん?中級者さん位でしたら、サシの勝負でカチャポン銃で何とかなる自信はあります。
ですので、ベテランさん相手に負けている原因は、一言で言うと「射撃の腕と立ち回りが悪い」という事。このままでは店員としてイケマセン。っていうか、負けっぱなしで、このままではとても悔しいです(涙
という訳で、「勝ちたい!」という欲求を満たす為に、室内戦で有利な銃を作ってみましょう!(笑
え?大人気ない?い?の!!「大人気ないのは大人の特権!」なの!!
という訳で、「ピストルで大人気ない室内戦スペシャル拳銃」を製作する事としました。
さて、ピストルを使用する利点としては、狭く入り組んだ場所でもコンパクトに体を隠す事が出来る!という事。
壁に向かって構えてみると一目瞭然。
コンパクトなライフルな比べても、ピストルでしたら、ここまで障害物に近づいて射撃をする事が出来ますよ。
室内戦は「単発戦で主に遊んでいます」ので、フルオート機能は要りません。なので拳銃でも連射による有利不利はゲーム上は起こらないんですよね。
そして、前述のスペースのコンパクト化が必要かと思います。
銃を障害物から突き出しての射撃は、銃が障害物に引っかかって体のターンが出来ませんし、サバゲーでは「銃にBB弾が当たってもHIT!」です。
正面しか見ていない突進してくる猫みたいな感じで油断していると簡単に死にます。
室内サバゲーでは、よく横から撃たれるんですよね。障害物が入り組んだ室内戦では、この「数歩下がった部分のスペース」に横から撃ち込まれる事もしばしば
ですので、私は「数歩でもいいから、さらに前に出て障害物に隠れたい」のです。
←拳銃もちゃんと左手に持ち替えます。
慣れれば、コレくらいの感じで「相手に対して、数センチしか身を出さない有利な状況で射撃をする」事も可能になりますよ。
良く「私」や「ササハラ」が「対戦相手で薄い人」といって怯えているのは、こうやって体の被弾面積が少なくなっているベテランさん達の事なんですよね。もはやトラウマレベルです。
ちなみに、拳銃でも、左右の持ち手の交換でより被弾面積を少なくしましょう。この数センチの減少が「薄い人」を相手にするには必要です。
さて、それでは、大人気ないピストルを製作しましょう。ベースになる銃はコチラ。
東京マルイ ハイキャパ4.3 販売価格¥13,986
ガバメント系の機関部で「トリガーストローク(引きシロ)が短くて、速射が効く」ハイキャパ系がベースです。東京マルイ社の銃ですから、命中精度も元々良いです。カスタムパーツも豊富で、さらに精度を上げる事も可能です。
「この銃当たんねぇ?」とかドヤ顔で言っている小僧がいたら、修行して下さい。
マルイ社の製品は元々一級品の性能を最初から持っています。
いくら速いスポーツカーに乗っても、頭で考えて、ちゃんと練習しなければ速く走れないのと一緒。そうですね。軽く3万発くらいは真面目に練習すれば良いと思うよ。
さて、このまま使っても良いのですが、それではブログの記事になりません(笑
さらに大人気ない銃に仕上げています。今回はコチラを使います。
フリーダムアート社 アキュコンプシステムK 販売価格¥26,271
ハイキャパ系の究極のカスタムパーツ!それがこのアキュコンプ!
え?銃本体よりシャーシキットの方が高い?
大人の趣味をなめんな!趣味としているアイテムの価値を決める物が、値段だけですべて決めるのは、「趣味として」と言うか、「遊びとして」寂しい物ですよ。
価値があるアイテムは、それなりの価格がするのが、世の中の常です。
値段だけしか見ていない様な人は、安かったからと、中華コピーのポンコツ改造電動ガン(しかも中古)をヤフオクとかで買ってきて、安く買えたわーい とか、言いながらサバゲーにデビューして、相手の国産マルイ次世代電動ガンのノーマルにボコられて、性能差の現実に打ちのめされるといいと思うよ!(ニッ コリ)
大人げない銃を作るのですから、ここでケチる事はしません。ええ、大人ですから(笑
ちなみに、このシャーシキットをご存じない方にご説明いたしますと、ロング化された銃身が先端で固定保持されているので、ブローバックの動作でも銃身がブレません。
ガスブローバック機ながら電動ガン並みの飛距離と命中精度を叩き出せるようになる凄いアイテムなんです。
今回は「素早く正確に照準する為に」アキュコンプの中でも先端にドットサイトが搭載出来る独特な形状のKモデルを組み込みます。
こうすると、コンパクトにドットサイトが搭載できるのです。ドットサイトの利点として「左右の、どちらの目でも安定して狙える」事!!(練習は必要ですが)
このシャーシとサイトの組み合わせで、
「障害物から、1秒だけスイングさせて身を振り出して、10メーター先の3センチの隙間を撃ち抜く事」が銃としては、可能です。あとは腕なんで練習ですね。
←実際は、もうちょっと赤点は小さいです。
こんな感じで照準できるようになりますよ。後は練習あるのみ!
さて、コレだけではありません。もう一捻り入れましょう。
ケイホビーグループオリジナル
エルゴノミックグリップ タイプG 販売価格¥10,000
小店グループのオリジナルカスタムパーツです。ハイキャパって大柄なボディなので、私のような指の長さが短い人には、少し大きいです。
このグリップを交換する事で、相当握りやすくなりますよ。やはり、拳銃のハンドリングは重要です。
使いやすくなるという事は、当てやすくなるという事。やはり体に合った物が必要です。
そして、お次。
フリーダムアート ハイキャパ用サムレストSL?ST シルバー 販売価格¥4,630
サム(親指)レスト(乗せる)という事で、スライドストップの部品を交換する事で、右手で構えた時の左手の親指を乗せる事ができるようになります。
スピードシューティングなどの射撃競技では定番のアイテムです。
←こんな感じですね。
拳銃も正確に撃つには、正しい安定した姿勢と構え方が必要です。
片手でテキトーに撃つ「ターミネーター撃ち」をしても当たるのは、映画の中だけです。
もしかしたら、世の中には出来る人も要るのかもしれませんが、私程度の腕では無理。
ですので、両手でしっかり保持して、ちゃんと正確に撃つためには、このサムレストって有効なんですよ。地味なパーツですけど、コレがあるだけでも相当違います。
ただ、出っ張りの為にホルスターに入らなくなる欠点がありますねぇ。
ミリタリー系では無く、射撃競技用のホルスターを使うしか無いかな?
まぁ、今回はこの1丁のみで、室内戦を戦っていく気なので、ライフル等に持ち替える必要がないので、私には今回はホルスターは不要です。
さて最後はこれも必要。
東京マルイ ハイキャパ50連ロングマガジン 販売価格¥3,761
やはり、多弾マガジンを装着などの弾数の多い電動ガン等を相手にするので、拳銃は弾数で不利です。だったら増やせば良いじゃない。
コレが2-3本もあれば、室内戦でしたら弾切れになることはまずないでしょう。
室内戦の場合、私は、一試合、100発もあれば十分ですし。
ロングマガジンを使う事で、ガスタンクの容量も増えますので、ガスの動作安定化にもつながりますね。
さて、そんな訳で作ってみた銃がコチラ。
出来ました!番頭 室内戦スペシャル!「大人げないのは大人の証拠!」銃です。
暫くの間は、室内定例ゲーム会の時にこの銃を持ち込んで頑張ってみようかと思っています。
これで勝てなかったら、後は腕を磨くか、体を鍛えるしか、もう方法は残っていません。
銃のせいには出来ません。言い訳できないので、頑張ってみたいと思います。
時々、本店の営業時間(夜9時まで)が終わった後、平日のBLAM!!(平日は深夜0時まで営業)に出撃して、修行していくつもりです。
もしBLAM!!でお会いしましたら、私と一緒に遊んで下さいね!
さて、長々となりましたので、本日はココまでかな?
明日の更新もよろしくお願い致しますね。
「番頭」より。