サバゲ特化型のバトルマシーン!G&G製電動ガン「SSG-1」本日発売です♪


こんばんは!「番頭」です。

今日は、お付き合いのあるメーカーさんや問屋さん等より お盆休みの日程のご案内 が各社から届いておりました。
早いトコロは本日よりお盆休みの様ですね!

ちなみに、当店「ケイ・ホビー」は「お盆時期も通常通りの営業」となります。
営業時間は 11時~21時。木曜日が定休日です。
ですので、8月13日の木曜日は定休日でお休みとなります。
どうぞよろしくお願いいたしますね!

お盆休みとは言え、昨今のコロナ騒ぎもございますので気軽にお出かけするのも難しい状況ではありますね。
特に、子供たちは、今年の夏休みは変則的で、1~2週間程度と期間も短いそうですね。
新型コロナの感染者の発表数報道も、ここのトコロ増大しておりますので
皆さんのご自分自身で、感染拡大の仕組みと予防対策を十分に理解・実施しつつ、お休みを過ごしていきましょうね!

さて、本日はこんな変わった電動ガンが入荷致しましたよ~。


G&G製 電動ガン SSG-1 当店販売価格 \38720 (税込)

全長 約700mm 重量 約2.1キロの軽量ボディで振り回せる電動ガン!
ベース銃は、G&G社では定評のCM16系。ですので樹脂フレームを採用しています。

とにかく軽くて、振り回せる、実銃を再現したスタイルではないけれど、
サッカーや野球の様な「スポーツ競技としてのサバイバルゲームで勝ちに行く事」
だけを完全目的とした、変則的な外観を持つ個性的な銃ですね!
UABという、スポーツ競技性に特化した日本国内のサバゲ団体のゲーム&ルールに合わせた機種です。

←個人的に好きな飛行機の一つ。
何というか「サイコミュ試験型ザクの外観」と言うか
「NASAでジェット戦闘機をベースにロケットエンジンを追加塔載し静止軌道衛星の高さまで挑戦するNF-104A」(長い!)
みたいというか
「他のモロモロを捨ててでも、一つの目的を達成する為の特化した外観」
って感じですね。私、こういうの特化モノって好きですねぇ。


それでは、そんな特徴的な外観を見ていきましょう!
まず、目に引くのは延長されたトリガー(引き金)とガード回り。
通常のM4系よりも、倍以上の長さがあります。
なんか、志村けんさんの「アイーン!」っていうか、スクリームマスクみたいな間延び感。


これは、通常の人差し指だけでなく、中指も使ってトリガーが引く為ですね!
元々G&G製の最近の製品はETU(電子トリガー)が入っていますので、
元々、11.1Vで動かした場合、標準状態でもかなり単発レスポンスが速く、
「マグネットコーティングのガンダム」っていうか、フツーの人間の指の動かし方では機械の方が動作が速いです。
人差し指だけでは電動ガンのレスポンスに追いつきません。

その動作追求性を、ピアノ撃ちの様に2本の指を使ってもっと早く速射をしたり
ある程度慣れてくると「人差し指」を早く動かすよりも「中指」を早く動かした方が
単発(セミオート)戦の時に速く撃てるんで、こういう形になるんです。


↑現地プレイヤーさんの画像。よく見るとトリガーが長く、2本指で撃っている。
元々このトリガー形状は「ペイントボール」というガムボール位のインク弾で撃ち合う
かなりスポーツ競技性の高い「アメリカ版のサバゲ」でよくみられる手法です。
ペイントボールはアメリカではプロ選手も活躍して居たり、現地のケーブルTVで番組があったりして
結構メジャーな遊びなんですよ。
ちなみに、このペイント弾。当たると相当に痛いです。我慢してゾンビ行為なんて私には無理!
こういう「乱暴さ」もアメリカっポイ遊びですね。

このペイントボールのルールをベースに1980年代に日本の雑誌が紹介して
今日まで独自発展してきたモノが「日本のサバゲ」なんです。

んで、ペイントボールやUABのルールが、単発(セミオート)戦が主体の為
前述の通り、こういうロングトリガーで速射で弾幕が撃てるという訳ですね。
国内のUABの公式ルールでも、ロングトリガーへのカスタムは禁止されているそうですが
コチラの SSG-1 はメーカー純正品として付属しているので、OKなんですって。
ですのでUABに参戦しているユーザーさんには「唯一無二のロングトリガー仕様」ってコトで人気が出そうですね。

さらにロング化されているだけではなくて、トリガーストロークも最初から短く設定されています。
まさに俊速でフルオートみたいな弾幕トリガーを引けるわけですね!


そして、特徴的なもう一つのポイント。可倒調整式のストックチューブ。
さらにアングルが任意で変えられるオフセットストック


↑G&G製ARP-9ベースの私物「決戦仕様」銃。ストック位置が下がっている。

ストック位置を下げるのは「ARP-9」あたりでも人気のカスタム手法の一つでもあります。
これは、ストックの高さを一段下げる事によってダットサイトもローマウントが可能になり
バレルと目線の高低差を少なくすることが可能になります。

そうすると近~遠距離での上下の照準誤差が少なくなるメリットがあります。
また、安定性がやや犠牲になりますが、フルフェイスのゴーグルを使用する時もサイトが見やすくなったり
上半身を起こしたBB弾を避けるスウェー動作がしやすい「立ち上がった射撃フォーム」も取りやすくなります。


この機能が最初から、六角レンチ1本で任意に角度調整する事が可能になっています。
ココまで動かす事は無いでしょうが、この角度まで可変できるのは相当に面白い!

実銃の構造では、こんな形になってしまっては、発射するメカニズムは収まらない
「嘘んこ銃」なんででしょうけど「サバイバルゲームで勝ちたい!」という欲求を具現化した外観ですね。


そして、外観の特徴のポイント。
フツーでしたら前回りにはハンドガードが付いていますが
そのパーツはオミットされていて、銃身のみのブルバレル仕様になっていますね。
軽量化の為なら、使わないパーツは一切いらない!という潔さ。
先端部分には、小型の20mmレイルがあります。
ココに先端に小型サイトをチョコン!と乗せて「光るフロントサイト」として使ってもイイかも?


HOP調整は、コッキングレバーを引くと、ダミーボルト下がってHOP窓が固定されるタイプ。
VFC等の高級電動ガンみたいですね。
HOP窓の固定を解除する時は、反対側のボルトストップを押せばパチン!と
ダミーボルトが前に戻り、HOPダイヤルほ隠してくれます。

ハンドルを引っ張りながら、調整ダイヤルを回さずに済みますので
固定される事でHOP調整と弾道に専念できるので、この機能は便利です。

マガジンもBB残弾が確認しやすい、半分クリアーのタイプ。そのまま覗けば残弾数がパッと判るマーカー付きです。
※黄色い三角形に残段数の目安が入っています。
マグの装弾数は、105発のスプリングタイプです。

コチラは、予備マガジンも在庫ありです。お値段は¥2,346(税込)です。
スタンダードM4系にはそのまま使えるマガジンなんで、
SSG-1 ユーザーさん以外でも、このマガジンだけでも人気は出そうです。


そして、SSG-1のオプションパーツとして 逆ネジ仕様のサイレンサーアダプターもご用意。
コチラは、当店販売価格\3,356です。


↑ハイダー代わりに、小型トレーサーを付けるゲーマーさんも!

多分、このサイレンサーアダプターは、SSG-1でUABに参戦しする予定の多くのプレイヤーさん方が
欲しがるパーツの一つになるかと思います。

逆ネジマズルが有れば、発光BB弾用に小型トレーサーユニット、ACETECH社製「ライターS」等を装着可能になります。
びゅんびゅん光るBB弾を撃ちまくり可能に!!

実は、UABゲーマーさんは発光弾を愛用する方が多く、着弾位置を把握しやすいという事と
BB弾が相手に当たるまで身を晒さず、発射と同時位にサッと身を隠すスタイルの方が多いので
パッと身を出した瞬間に発射時の「見える弾道」で、
自分がどの辺に撃ち込んだか確認できるというメリットの為ですね。
SSG-1は、標準では逆ネジは塔載していないので、コチラのパーツは別途必須かもしれません!
在庫もご用意しております。


という訳で主に外観をご紹介していきました。面白そうなこの「SSG-1」いかがだったでしょうか?
一点突破カスタム手法が最初から施されたカスタム電動ガン。
「ガチでサバゲ(主に単発戦)で勝ちたい!」という方には良いと思います。

内部は、壊れにくさで一定の評価のあるG&G製の定番メカですから、
基本的に手付かずでインナーバレルとHOPパッキンだけは国産パーツに交換すれば
飛距離や命中精度も見劣りしなくなるので
あとは、11.1VのLipoバッテリー関係だけ用意できればOKかな?


この他にもケイ・ホビーでは、G&Gの電動ガン製品を「G&G製品専用のガラスケース」にて
色々とご用意しておりますので、ご来店の際には、是非見ていって欲しいですね!

それでは、本日はココまで!

明日の当ブログは、明日のお友達サバゲ場 H.E.A.D.S川越さまにて
H.E.A.D.S川越&ケイ・ホビー共同開催の「10禁で遊ぼう!」が開催です。
ソチラのイベントレポートを掲載予定です。
私「番頭」が参戦予定です。
どうぞよろしくお願いいたします!

「番頭」でした!
END

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