こんばんは!「番頭」です。
我が家は縁があって4匹のネコさんが居るのですが、
←大食い「おまんじゅう」体型。
1匹は何でもガツガツ食べてる大食いっ子で最近太り気味。
もう1匹はグルメちゃんでプライドが高い子です。
昨晩も「いつものカリカリ」をあげたトコロ
グルメちゃんには「え~?コレぇ~?」とコッチを見上げて露骨に嫌な顔をされました…。
うん、今日もコレなんだ。安いカリカリだけど仕方ないね。
まぁ、ムリに食べなくても良いけど、
早く食べないと、横の大食いっ子に全部食べられちゃうからね!
ある程度無くなってくると危機感を覚えてるのか、
グルメちゃんもご飯が減ってくると
「仕方が無いなぁ~」という感じでしぶしぶ食べてくれてはいます。
さて、本題ですね。
今日はコチラが入荷となりました。
もはや、小店でも定番メーカーさんとなった感のある、台湾メーカーの「G&G」さん。
←コチラは「ARP556」
その中でも、小店では比較的小型な「ARPシリーズ」が人気でよく売れています。
近年のG&G社製電動ガンには、独自の電子トリガーユニットが組み込まれていますし
その潜在的なポテンシャルはナカナカのモノ。
今日は、その限定バリエーション機ともいうべき「PCC9」が新入荷となりましたので
詳しく見ていきたいと思います。
まずは、従来機のARP-9との全体比較から見ていきましょう!
上段が「ARP-9」下段が今回新入荷の「PCC9」
真ん中のフレーム部分はほぼ同じで、前回りと後ろ周りの形状が違いますね。
そして、今回撮影の為に構えてみましたが第一印象は「軽い!」の一言。
えーと、どのぐらいの重さかな?
店内レジにハカリが有ったな…。どれどれ。
はい!マガジンとバッテリーが入っていない状態ですが、
店内のハカリに載せてみたトコロ「2キロ」位の軽量ボディ!
メーカー公称は、2070gなので、マガジン込みってコトですね。
最近発売のエアガンはリアル重視な機種が多く
メタルボディで3キロとか4キロとか重たい銃が多いので、こういう軽量タイプは、ゲーム会で、重い銃が厳しい「女性プレイヤー」さんとか「走れ回るのが得意なアタッカーさん」とかに好まれそうですね!
使っている前回りのレイルや後ろのストックチューブ等はアルミ系かな?
軽量金属で出来ていて全体的なボディが軽いです。
そして真ん中のフレーム部分が樹脂ボディ。ここは「ARP-9」と共通ですね。
※ちなみに兄弟機の「ARP-556」はメタルボディです。
樹脂ボディの機種は剛性感が無かったり、使い込んでくるとガタが出て来たりするモノですが
全体的にサイズが短いので、剛性感も気にならないですね。
ロングボディ+樹脂ボディですとテコの原理がありますから、
使い込むと釣り竿みたいにフレームがヤレてきたりするのですが、
短い銃は、ボディにダメージになりにくいのもメリット。
さて、前回りの外装は何が違うのかな?
「ARP」に比べると「PCC」の方が少し前回りが長いです。
見比べると、シンプルで細身なハンドガードは、最近定番となっている「MーLOC」を採用。
ハンドガードの直径が細いんで、持ちやすいですねぇ。
ハイダー形状もシンプルタイプ。
内部のシンナーバレル長は205mm設定。
全長は640mmですので、MP5よりチョット長い位って感覚ですね。
ストック形状は、いわゆる「クレーンタイプ」
普通のデザインで、奇をてらわない、シンプルタイプですね!
バッテリーの交換は、一度ストックを取り外して、前側のキャップを外して差し込むタイプ。
後ろの肩パットを取り外して、交換する事も可能です。
ストックチューブには、電気回路が入っていますので、
ストックの左右の電池スペースにバッテリーを入れるタイプですね。
そして、ストックから見える黄色いBOXが、G&Gの人気の源となっている
電子トリガー「ETUユニット」
軽いタッチで作動するキレの良さと高い耐久性で人気のユニットですね。
Lipoバッテリー使用で、一定電圧になると警告音が出てカットしたり、
設定を変える事でバースト射撃が出来たりと多機能で優秀です。
ちなみに、この電子ユニットは、単品売りで1万円位で別売り設定ありで販売しています。
電子トリガー+カスタム外装込みで、小店販売価格が¥33,609(税込)
チューンベースで考えても美味しいなぁ!
ちなみに、1丁はお客様にお買い上げ頂きまして…。
お客様<ちなみに、この銃をカスタムするならドレがお勧め?
番頭 <やっぱり、バレルとパッキンだけはやっておきたいですねぇ。コレさえやればサバゲで国産銃とタメ張れる性能になりますよ!
お客様<…本体購入で一緒に交換してくれる?
番頭 <ヨロコンデー!
というわけで、本日お買い上げのPCCには、バレル周りを同時交換してみました!
分解してみたトコロ、G&Gの純正バレルは「アルミ製のバレル」が入っていましたね。
HOPパッキンも材質的に固めヤツ。
今回は「ライラクス製 G&Gシリーズ専用 EGバレル 205mm」に変えました。
G&G用として販売している商品ではありますが、根元のバレル固定回りの寸法は
東京マルイの電動ガンと基本的に一緒です。
長さが専用となっている訳ですね。
なので、なるべくお安くバレル交換したいという方でしたら、
ライラクス製 BCブライトバレル 208mm(G3SAS用) 販売価格¥3,110(税込)
を使うって手もあります。
番頭お気に入りのカスタムHOPパッキン「電気うましか」を組むならば
コチラの方が相性は良いですねぇ。
あとはチートアイテム扱いの「ファイアフライ製のかっぱバレル」を使うとか!
かっぱバレルで、205mmのサイズ設定はラインナップにはないですが、
小店でバレルをカット加工する事もできます。ご相談下さいませ。
さて、お次はバッテリーですね。
いわゆる「ヌンチャク・タイプ」とか「セパレートタイプ」とか呼ばれるタイプのバッテリーを使っています。
G&G純正 7.4V1100mah ¥4,111 も同時に本日入荷。
もしくは、小店オリジナルの7.4v1800mah¥3,900 も内部に収納可能でした。
もしくは、小型のバッテリーを片側バンクに入れて運用しても良いですね。
実際に動かした感想といたしましては
「7.4VLipo」での運用ですと、東京マルイさんの純正電動ガンよりも
「連射」「単発レスポンス」は少し遅く感じましたね。
元々G&Gさんのセッティングは「7.4V」兼「11.1V」のLipoバッテリーに
両方対応できるメカ設定で出荷されています。
ですので、この銃をこのまま使って、「レスポンスや連射重視で遊びたい」方は
11.1VのLipoバッテリーの方が良いかと思います。
G&Gさんは11.1Vで壊れない様に若干余裕を持たせているってコトですね。
7.4VLipoしか使わないのであれば、マルイさんのEG1000モーターやべベルギア等を
流用して内部を入れ替える、
小店定番の「マルイ化チューン」を施せば、電子基板トリガーの効果もあって
相当にビンビンに動く銃に化ける事も可能です。
ですので、潜在ポテンシャルはかなりありますね。
内部チューンするのは自信が無いなぁという方は、
このまま11.1Vで運用すればレスポンス良しで、問題ありません。
メカ好きで、自分でイジってみたい方は、7.4VLipo+マルイ化させるチューンも良し。
ちなみに、マルイさんの電動ガンに「11.1VLipo」を突っ込むのは
エンジンのレッドゾーンまで回ってしまう感じで、動作が追いつかなくなるので
クラッシュしてしまうので、11.1V運用はマイルさんの純正銃には絶対やらないでね!
というワケで本日発売の「PCC9」
電子トリガーが入っていて、見た目もカッチョ良くて、
ストックが大きくなってバッテリー容量も従来機より大きいのが入って
その割に、値段は従来機と大差が無いお買い得な設定。
そして、実際にゲームで使えば、軽くて短くて、振り回しやすい。
高い耐久性がありつつ、そのまま撃ってもソコソコ遊べる。
カスタム好きには、潜在能力も高いのでチューンしたら
大幅に性能向上が見込めるという事で
一言で言い表すと「使える子」ですね!
ちなみに、この機種に関しましては、世界限定3000本生産との事。
限定品ですよ~。
このブログを書いている時点では、現在店頭には、あと2丁ございます。
気になった方は、お早めにどうぞ!
さて、本日はこの辺で!!
明日の当ブログもよろしくお願い致します!
「番頭」でした。
END
[widgets_on_pages id=2]