大人向けのカッチョ良い!木製ストックな銃が本日入荷!


こんばんは!好きなゲームは「信長の野望」好きなパチスロは「戦国乙女」
戦国時代モノが大好きな「番頭」です。
当ブログではお久しぶりですね…。

実は、前述の通り戦国モノが大好きなのでウチで飼っている4匹の猫の名前も全て
オスは「武将」メスは「姫」の名前で統一して名付けてます。
←黒猫「官兵衛」さん。
そんな戦国モノが大好きな私が、最近読んでいた戦国モノがコチラ。


現代語訳 信長公記 (新人物文庫)

有名な戦国武将「織田信長」に弓衆の一人(今で言う所の親衛隊?)として直接仕えていた
「太田牛一」という武将が残した「信長公記」を現代語に訳した本。
幼少期から、本能寺の変まで織田信長がどんな行動&決断をしていたか?を身近で見ていた人が
詳細に記録した「織田信長の一代記」という内容となっています。

「読み物」より「資料寄り」の本ですが、コレがとても興味深い。
思い入れの作り話が入っていない真摯な内容でして
「○月×日に何々があった、それはこういう事だった」という様な感じで、
年月日を記して編年的にまとめて正確に記しているため、史料としての信頼がとても高い本です。
当時の役職が混じった人物名や、難しい言い回し等もありますので「大人向け」な本ですが、
戦国時代の価値観とか雰囲気が知りたい方にはオススメです。
電子書籍版も出ていますので、戦国モノが好きな方は一度読んでみてはいかがでしょうか?

さて、本題ですね。
今日は先程の本の様に「大人向け」なカッチョ良い!てっぽーが本日入荷となりました!
それが、コチラです。


スターム・ルガー 10/22モデル ホークアイ CLASSIC スポーター 販売価格¥
62,985(税込)

私、番頭は「おじさん」なんで、こういう銃が大好きです。
レイルが付いていたり、最新素材のパーツで彩られた銃もモチロン嫌いではないのですが、
こういう「木と鉄の銃」って感じも良いんです!

今回ご紹介の銃は、輸入業者さんが企画した
KJワークス製ガスブローバックガン「ホークアイ」をベースに、国産特注ストックを使用した少数限定製造モデルです。

それでは、本日入荷したコチラを詳しく見て行こうかと思います。

←ベースとなった銃「KJのホークアイ」
さて、この10/22(テン・ツーツーと読みます)
元々、従来モデルで「ホークアイ」という名前で現代風に外装がカスタマイズされたモデルで販売されております。
コチラをベースに、外装を組み替えた訳ですね!
←画像は実銃。

元々、モデルアップされている10/22ライフルは、日本では知名度の低いマイナー銃ですが、
アメリカでは結構有名な銃でして、向こうのガン雑誌の広告などでは昔から現在まで、定番の1つ。
アメリカの田舎などでは、子供が大きくなってきたら初めて父親よりプレゼントで渡される実銃だったりして、
父親と一緒に屋外で的撃ちなどを体験して、射撃のイロハを教わるのに使ったりする銃だったりします。
ベトナム戦争でも特殊部隊の暗殺用に使われたりもしましたし、
現在でも、穀物庫を荒らしに来た野ネズミを撃ったりするのにも使ったりするそうです。

さらに、この10/22はアメリカでは、ベース銃や元々キッズの入門機としての位置づけでもありますので、
現地の彼らが興味を惹く様な「外装コンバージョンキット」も色々と売られているそうです。
←10/22の外装コンバージョンキット!

向こうのガン雑誌などを見ていると、色々な広告が出ています。
P90風に被せる外装キットや、M4風にする外装キット、大物ではMG42変身キットとか、多岐にわたります。

「ホークアイ」は10/22をベースにカスタム外装を組み込まれた銃が、ガスガンとして発売されている訳ですね。
というワケで、今回の「クラシック」モデルは「先祖返りしたモデル」と言って良いでしょう。

さて、ベースとなった「ガスガンのホークアイ」ですが、
実は数奇な流れを持ったガスガンなのです。
「ホークアイ」は台湾の「KJ」というメーカーさんで製造されたガスブローバックガンであります。

このホークアイ。元々ベースになった日本製のガスブローバック銃がありまして、
日本メーカー「タニオ・コバ」で販売されていた10/22の「海外製、改良生産バージョン」というべき銃なのです。

反動は、決して強力というワケではありませんが、肩をつつかれるような感触で、
小気味よく「プン!バン!」と快調に動くガスブローバック式のライフルガンです。
いかにも「小口径弾撃ってるなぁー」って感じがして、楽しいモデルですよ。


機関部に関しましては、もちろんKJの従来品通りですので、フツ―の国産ガスガンのノリで使えますし、快調です。
弾切れになれば、ちゃんとホールドオープンします。


そして、今回の「クラシック」の一番の特徴は「木製ストック」ですね!

国内の輸入業者さんが企画した限定アイテムですのて、
ストック部分に関しましては、日本製のストックが組み合わされております。
中華エアガンの木製ストックにありがちな「バルサ材」っていうか「割りばし」みたいな
「スカスカの安い木材」って感じはありません。
重厚で、飾っていても絵になるような品質の高いストックですよ~。
手触りも、木目の詰まり具合も、表面のオイル仕上がりも素晴らしい!

このクラシック。「大人向き」の銃ですので、このストックの品質は重要です。
こういう「大人がコレクションとして鑑賞に応える事が出来る品質」
でないと、大人のヒトは買ってくれませんからね!


今回の入荷は、グリップ部分がオーソドックスな「クラシック」モデル。
サムホールタイプの木製ストックバージョンも同時に発売されましたが、
番頭の趣味で「10/22と言えば、コッチだろ!」と言う事で、クラシックのみを入荷手配。


今回のモデルは、従来品に比べてバレルが長いです。
通常ではオプションパーツで別売りだった
「ロングアウターバレル」が標準で組み込まれています。
ホークアイに比べても、ロング化された銃身は
木星ストックと、銃身の長さの見た目のバランスが良くて、ホント私好みです。


ちなみに、先端はキャップ形状になっていまして、マズルを外すと…。

マルイさんの電動ガン等でお馴染みの「M14逆ネジ」が出てきます。
これで、各種サイレンサーやトレーサーが組み付け可能です。


そして、標準のアイアンサイト。
前後の照準の形状は「M16シリーズ」の様な形状になっておりまして、取り外し可能です。
20mmのロングレイルが標準で搭載されていますので、各種のスコープなども載りますよ。

それと、今回のモデルは、特別限定品と言う事もありまして、実銃用のガンケースが標準装備。

パッケージは、PLANO製樹脂製ゲンケースに収めた状態となります。
実銃用の輸入品の本物のガンケースに入った状態での販売ですね!
アメリカのガンショップとかホームセンターでも良く売られている
ポピュラーな実銃用のガンケースってトコロがイイネ!
「アメリカの片田舎で、てっぽー遊びをしている」様な雰囲気が出ますねぇ。
10/22シリーズに一番似合うガンケースと言って良いでしょう。


ちなみに内部は、スポンジが凸凹になっていまして、大事なガンをしっかりガード。
銃の形に合わせて専用に切欠きがある訳では無いので、後で別の銃を収納するのにも使えます。
この実物ガンケース単品だけでも、結構いい値段がしますよ~。


そうそう、撃ちまくって遊びたい方向けに、
弾数とガス容量の大きい「ロングマガジン」も同時に入荷しております。
ロングマガジンは 1本¥4,764(税込)で販売中ですよ。
というワケで、10/22モデルのクラシックスポーターのご紹介。いかがだったでしょうか?


「ジョビ」<カッコイイな~。俺も買いたい!
「番頭」 <限定品でウチには2本しか入っていないから、お客さま優先ね!俺も買いたいんだから!
「ジョビ」<えー!?番頭は、10/22ってイッパイ持ってるんでしょ?

P1156427 ←骨董品クラス。
「番頭」<うん、MGCの10/22もブラバンも、タニオコバ時代の10/22も、KJのホークアイも持ってる…。
「ジョビ」<うわ!マニアだ!
「番頭」<MGCの「ブラバン」にKJを組んで、ニコイチにして組んだりもしたよ!

というワケで、今日の記事は、番頭のてっぽー趣味全開な10/22クラシックの入荷のご紹介でした!

先程も書きましたが、小店に入荷は2本のみ。
しばらくして売れ残ったら「番頭」と「ジョビ」が1丁づつ購入するつもりです(笑
よろしければ、是非どうぞ!

さて、本日のご紹介はココまで。
明日の当ブログもよろしくお願いいたしますね!

「番頭」でした!
END

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