皆さまこんにちは、こんばんは!
個人的に今年一番期待していた新製品が発売して嬉しい男、「三代目」です!
待ちに待った時が来たのだ………!!
そう、私が今年一番期待していたボルトアクションエアライフル、
「M40A5」が本日入荷致しました!!
アメリカ海兵隊が採用しているモデル、「M40A5」を東京マルイさんがボルトアクションエアライフルにしてくれました!
事前のプロモーションでも、.45ACP弾のダミーカートを正確に撃ちぬく精度を披露し、皆さまの期待値も高いことだと思います。
ご予約いただいていたお客様、お待たせいたしました!
店頭販売分は、「極少」となっております………!!
もう年内の入荷は無いので、今年中に欲しいというお客様は早めのご検討をお勧めいたします。
↑写真は実銃の「M40A5」です。
ちなみにM40とは元々レミントンM700という、ハンティング用のライフルでした。
そのM700に独自のアレンジを加え、ベトナム戦争においてアメリカ海兵隊が使用したのが初代「M40」です。
その後70年代に入り、木製より強度のあるファイバーグラス製ストックに換装されたのが「M40A1」なんですね。
どんどんとヴァージョンアップが図られ、その過程にあるモデルが今回の「M40A5」という事です!
では早速、外装レビューから始めていきましょう♪
まずコイツの特徴は、本体前部に「サーマルビジョンマウント」を搭載し、スコープ用のマウントレイルも標準搭載!
実物のサーマルビジョンは20万円ほどする高価な物なので、実際はなかなか使い道がないかもしれません。
でもいいんです!リアリティをUPさせるパーツですから(*^_^*)
チークピースは可動式です。上下へエレベーションするので、お使いのスコープやマウントリングの高さに合わせて、ある程度の調節が可能です。
また、チークバッドも複数枚長さの違う物が付属するので、お客様の体格に合わせた調整が可能!
このあたりは実銃の仕様を忠実に再現しています。
また、ストックの各所には「QDスリングスイベル」のポイントが存在し、スリングを使用しないとき邪魔にならない様に配慮がされております。
↑ストック前方に裏表1ヵ所
↑ストック前方裏面に1カ所
↑ストック後部両側に1か所づつです。
フロント側についている「ナイトビジョンマウント」は、六角ネジで取り外しが可能です。
不要な場合でも簡単に外せます。
銃身の前側にドットサイトを載せたいという、サバゲマニアなお客様もいらっしゃるとか………
HOPアップの調節は、L96を踏襲したダイアル式になっており、ストック下部に据え付けております。
このダイアル式は、撃っていてHOPの具合が変わりにくいので、精度を出したいボルトアクションには適した方式です。
マズルブレーキは削り出しでよく出来ていますが、14mm逆ネジで切られています。
場合によっては、サイレンサーや他のフラッシュハイダーを付けても良いですね♪
マルイ純正は、フラッシュライトで有名な「シュアファイヤー社」タイプです。
ボルトのストロークは、先に発売しているVSRシリーズやL96と比べると、圧倒的に短い!
そのため、構えたままボルトを引いてもボルトが顔に当たるという事故を防ぎます!
コッキングインジケーターを装備し、一目でコッキングしているのかしないのか分かります。
また、二重給弾を防止するために、ボルトハンドルロック機構も搭載!
ゲームに夢中になって誤った操作をしてしまうリスクが減っています。
また、この銃の素晴らしいところは、トリガーの微妙な調整が「ストックを外すだけで簡単に出来る」ことです!
ストックは、サーマルビジョンマウントを取り外した後、トリガー周りとマガジン周りの六角ネジを外すだけで簡単に外せます。
この通り!
そして、新機構!
トリガー部分前方にあるイモネジを付属の六角レンチを使用して回せば、
トリガープル(トリガーを引く時の重さ)を調整できます。
ただし、回しすぎるとネジが取れるかトリガーが引けなくなりますのでご注意を!(下手すると壊れます)
トリガーユニットの後部にあるイモネジを回すと、
トリガーストローク(引き金の遊び)が調整できます。
これはVSRとかにもありますね?
今回はトリガー周りにマルイさんのこだわりを感じます。
「ここから先に引くとハンマーが落ちる」という感覚が良く分かるようになっています。
そして、気になるのは実射性能…
M40A5の射程距離・命中精度が気になるスタッフ一同は2人のスタッフをデザートストーム川越さんへ派遣した。
という訳でドーモ、ダッチです
私と「はっちゃん」でM40A5の実射性能テストを行いにデザートストーム川越様にお邪魔しました。
本日の定例会はお休みだったらしく、フィールド内のメンテナンスをされておりました。
正直、めちゃんこ風が強かったので翌日にしようかなと思ったのですが、
そう言ってその後行かなかったことが何回もあったので、気分が乗っているうちに行ってきました。
重い重い言われていたりしましたが、実際に構えてみますと(もちろん銃を台に置かずに)
重量バランスが非常に良く、「重い」とは正直感じませんでした。
強いて言うのであれば、グリップが若干太めかな?と感じたくらいです。
ただ、やはり長めの鉄砲なのでバリケードに張り付いての戦いには向かないと思います。
フラッシュハイダーが長めなので、「これは飾りだから」と割り切れる人は
取っちゃえば、比較的戦いやすいかもしれません。(もしくは小さいハイダーにしちゃう)
風との戦いでしたが、私の感覚が間違いなければマルイ製0.25g弾を使用して
40mはほぼ確実にヘッドショット。
50mはマンターゲット確実と言っても良い精度。(50mまではフラットに飛んで行きますね?)
これは、一緒に持って行った「L96」のうましかカスタムとほぼ同性能でした。
純正箱出しでここまでの性能でしたら文句なしですね??
飛距離だけで言えば60m位は飛んでくるのをシューティングレンジ内で確認しました。
↑デザストさんのシューティングレンジ。
私がいる位置(60mくらい)まで弾は飛んできました。
強風でどこまでの命中精度が出せるのか判断は出来なかったのですが、
今朝、小店の20mレンジで撃ってみると↑の10cm的の下にある鉄パイプに
必中できるほどの命中精度はございました。
風が強くない日にフィールドで是非撃ってみたいですね?。
あと、ファイヤーフライさんのHOPパッキン「うましか」を入れてみたいなぁ…
数がまとまって入ってくるようになったら内部構造を調べてみて可能ならカスタム等もしてみたいな?
と思っていますので、その時はブログでお知らせさせて頂きますね?
という訳で、本日は以上です!
本日のブログは「三代目」と、性能評価班の「ダッチ」でした。
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