ドーモ、ダッチです。
最近、知ったんですけど「SCAR-H(Mk.17)」用の5.56×45レシーバーなる物が存在するらしいですね。
↑これ
(えっ、SCAR-L(Mk.16)でいいじゃん)と思われたかもしれませんが、
これは『SCAR-H』でないと成しえない事なんです。
「SCAR-L」と「SCAR-H」、主な違いは「5.56mm弾」が撃てるか、「7.62×51mm弾」が撃てるかです。
しかし、「SCAR-L」は「5.56mm弾」しか撃つ事が出来ないのですが、
「SCAR-H」は「7.62×51mm弾」だけしか撃てない訳ではなく、先程のレシーバーと一緒に
少しパーツを交換すると「5.56mm弾」も撃つ事が出来ます。
この違いが非常に大きいのです。
ここ最近の小火器開発において「システム・ウェポン※」という概念が
取り入れられ、各銃器メーカーが「1丁で何でもできる鉄砲」を完成させる為の
研究が進められています。
※共通の部品を流用し、異なるカテゴリーに変更することを前提とした設計の武器。
「SCAR」という鉄砲もその概念が取り入れられて製作されました。
そして「SCAR-H」はパーツを少し変えるだけで「7.62×51mm弾」だけでなく、
「5.56mm弾」もAKで使用される「7.62×39mm弾」も撃ち出すことが出来ます。
↑SCAR-H Mk.17(7.62×39弾仕様)
主に突撃銃で使用される弾薬の中で、「7.62×51mm弾」は一番大きな弾薬なので、
それより小さければちょっとしたパーツ交換で撃ち出せるみたいですね。
最近注目されている「6.8mm弾」も、AK74で使用される「5.45mm弾」も、
中国で使用される「5.8mm弾」も『SCAR-H(Mk.17)』なら使えるのかもしれないですね。
もしかすると、米軍で「SCAR-H(Mk.17)」が一定数集まったら、
今度は「5.56mmレシーバー」を多く取り入れて主力小銃の更新をするかもしれませんね?(SCAR-L(Mk.16)の発注を辞めた理由ももしかするとそれが理由かもしれませんね?)
さて、本題に入りましょう。
本日は、米海兵隊の特殊な方たちが使用するガバメントに変身できるキットをご紹介!
BWC 東京マルイ製「MEUピストル」用
コルトM45A1スライド/フレーム組み替えキット小店販売価格¥36.936-(税込)
BWCさんでは元々、発火式モデルガンの完成品として「M45A1」(メーカー定価¥190.000-)を限定生産
されていましたが、先月にガスガンのコンバージョンキットとして発売されました!
↑モデルガンの方の「M45A1」
↑実銃
海兵隊の特殊作戦部隊(MARSOC/マリーン・レイダース)、MEU、フォースリーコンで使用されている
ガバメントの最新モデル、それが本銃「M45A1 CQBP」となります。
(上)MARSOC/マリーンレイダース (下)フォースリーコン
MARSOCに関しましては、最近「グロック19」が採用されましたが、
何だかんだこれからもチラホラ見られるんじゃないかなと私は予想します。
商品の方に目を戻します。
スライドには特徴的な「COLT☆☆☆USMC」の文字。
前後には大きめのセレーションが入っており、操作性の向上が図れます。
色あい、質感も非常にリアルですね??
フレームのレイルは一体設計!
後付けではないですよ?
この形のフレームが存在しなくてしなくて、
M45A1を作ろうと思われた方は苦労or挫折した方が多かったのではないでしょうか。
私は挫折しました(素直)
しかし、こちらはポン付けでは付けることは出来ません。
取り付けにあたってスリ合わせ調整が必要になります。
なので、
ご依頼くだされば、少しお時間をいただきますがMEUをベースに調整加工を致します!
本商品、MEU本体合せて¥50.000-(税込)で↑の画像と同じ物を作成させて頂きます!
もちろん、お値段が上がってしまいますが、これと一緒にスライドストップなどのTANカラー化や
ご指定のパーツの取り付けなどもさせて頂きます。
ですが、「M45A1」の特徴的なグリップ(G10 VZグリップ)は小店で手に入れられるかどうかが
正直ビミョーなので手に入れられなかった場合はゴメンナサイ!
マルイさんから新商品として「M45A1」も発表されましたが、
恐らく、外観に関しましてはマルイさんに勝てると思います。
是非、一味違った最新のガバメントを手にしてみて下さい?
という訳で、本日は以上です。
本日のブログはM45A1が前々から欲しいダッチでした。
?END?
[widgets_on_pages id=2]