皆さまこんにちは、こんばんは!
ついに念願の「Vz58」を手に入れた男、「三代目」です!
最近の海外製電動ガンの躍進は目覚ましいもので、特に電子トリガーに関しては随分と進化しました。
ARESの「ハニーバジャー」が出た当初は、基盤が死ねばそのまま終わりといった残念な代物でしたが、最近は意外とちゃんと動きます。
ハニーバジャーで培った技術を応用し、海外トイガンメーカーの「ARES」さんは魅力的なオリジナル電動ガンを続々とリリースしています。
↑ARESさんから派生したガンメーカー「AMOEBA(アメーバ)」さん。
ARESさんが実銃をモチーフにした電動ガンを作っているのに対し、AMOEBAさんはオリジナルデザインの電子トリガー搭載のモデルを中心にリリースしています。
オリジナルデザインだからこそできる、ユーザーライクなデザインと機能性が売りです!
もちろん中身に関しては、マルイさんのように箱出しでオールOKとはいきませんが、中にはモーターとインナーバレル、HOPパッキンの交換でいい線までセッティングを詰めれる個体もありました。(最新ロットのハニーバジャー等)
もちろん海外製なので、カスタムや修理に苦戦を強いられる可能性はありますが、正直ARESのEFCS搭載の電動ガンを一度動かすと病みつきになります。
↑ARESのVer.2メカボックス(EFCS搭載)
EFCSはどれだけ甘くトリガーを引いても、磁石を使ったセンサーで射撃の1サイクルを検知する構造になっています。
磁気センサーでギアをコントロールするので、非常にキレの良い射撃が可能になっています!
自分が購入した「Vz58ショート」も、もちろんEFCS搭載なんですよ?
メーカー純正のカスタムパーツも多く、意外と大胆なカスタムが可能!
↑三代目が予定しているカスタム例(ストライクバックより)
これだけコンパクトな電動ガンですが、フルメタルなので重量は約3kg!
普段4kgのAKを使っている自分からすれば、重くは無い…………はず。
是非ともインドアやCQBのフィールドに持って行きたいですね?♪
という事で、本日のご紹介に入ります。
まず最初は、本家本元の「ARES」から再販した「L1A1」です!
セミオートオンリーのバトルライフルにロマンを感じる方にオススメですよ?
ARES 海外製電動ガン
L1A1(FAL)
小店店頭販売価格¥54.000-(税込)
一度小店にも届いて展示していたL1A1ですが、たちどころに売れてしまいブログでは紹介できませんでした。
メカボックスやチャンバーはオリジナルになっておりますので、破損には注意です。
フルメタルの高い剛性はもちろんの事、各所の刻印の再現もなかなかで、実銃同様に「セミオンリー」な仕様になっております。
コスプレ用やコレクションとしても、十分に所有欲を満たしてくれる優れたモデルです。
時代を感じさせるキャリングハンドルも、いい味出してますね。
L1A1の独特な形状をしたエジェクションポート(もといアッパーカバー)も、しっかり再現されています。
排莢の邪魔をしないように、後ろに向かってせり上がった形をしていますね。
ハンドガードとストックは、初期生産型のクルミ材を使用したものではなく、後期生産型の合成繊維を使ったモデルを再現しています。
ARES純正の「L1A1リアルウッド変換キット」は、うまくいけば年内に入荷します。
もちろんリアルウッドも良いですが、「マラニール」という素材を使用したこの樹脂ストックも、なかなか渋くて好きですね。独特のデコボコした表面を良く再現しております。
電子トリガーを搭載した最新のモデルではないですが、それでもこの大きさと迫力!
イギリス軍装備からローデシア軍装備、オーストラリアからカナダ、南アフリカなどなど………実銃の採用実績が高いので、コレクションとしても十分に満足できると思います!
お次はARESから派生した、AMOEBA(アメーバ)社の電動ガンをご紹介します!
もちろんコチラはEFCS搭載ですよ?
AMOEBA 海外製電動ガン
M4-CCR BK(画像上)
AM-007(画像下)
小店店頭販売価格¥29.230-(税込)
どちらの電動ガンも、EFCS搭載で非常にキレの良いセミオートが楽しめます。
どちらもAMOEBAオリジナルデザインで、インドアやCQBのフィールドでの取り回しを考慮した、コンパクトなデザインになっております。
まずは、M4CCRの方をご紹介します!
MP5Kのような形をしたこのM4は、AKタイプのバッテリーを本体上部のロングレールに収容します。
銃の先端のフタがボタンで簡単に着脱でき、容量も十分。
コンパクトながらバッテリー容量の問題を解決している、非常に優れた作りをしています。
フラッシュハイダーは「14mm正ネジ」です。くれぐれもお間違いないようお気を付け下さい。
ロングのトップレールはハンドガンのようなアイアンサイトを兼ねています。
もともとハイマウントなのでこれでもきちんと狙えますよ♪
ストックは折り畳み式になっており、非常にコンパクト。
荷物が少なく済むのはありがたいです。
※安全を確認して撮影
EFCSの抜群のレスポンスと、銃本体のデザインの優秀さが相まって、ひたすら使いやすい!
重量は約1.8kg!とっても軽いですよ?
樹脂製ボディですが、変なガタツキなどもなく、そもそもバレル長も短いので実際剛性不足は感じません。
お次は、AM-007!
フロント周りは20mmレールに対応し、各種装備品に対応し拡張性も十分。
またこちらのモデルもハイダーは14mm正ネジとなっております。何故か逆ネジじゃないんですね。
小型のリトラクタブルストックの中に、セパレートのバッテリーを収容します。
ストックパッドのスライドボタンを操作すると、この通りパカッと開きます。
QDスリングスイベルのポイントも付いておりますよ?♪
※安全を確認し撮影
中身やボディに関しては、先程ご紹介したM4CCRと同様です。
しかし、こちらのモデルの方がAMOEBA独自のアレンジは控えめで、「M4らしい」デザインになっております。
もちろんキレっキレのセミオートはCCRと同じ!
単発オンリーのゲームでは、かなりアドバンテージがあります。
最近の海外製電動ガンは意外とよく出来ており、なにより作りが意欲的で面白い!
同じ系列のメーカーなのに、まったく方向性の違った電動ガンを作っていることも興味深いですね。
オリジナルデザインの電子トリガー電動ガンと、1950年代の傑作バトルライフル、手に取ってみると全く違った良さがあるんですね。
本日ご紹介させていただいた電動ガンは、プレイゾーンカウンター前のガンラックにて展示・販売中です!
実際にお手に取ってご覧になれますので、お近くのスタッフまでお声掛けください。
それでは本日はこの辺で。
明日も元気に、レッツガンライフ!
「三代目」でした。
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