東京マルイフェスティバルに行ってきました。?SGR-12などなど編?


ドーモ、ダッチです

昨日に続いて本日もマルイさんの新商品について見てきた事、聞いてきた事を書いていきたいと思います。

さて、まずはコチラ

電動ショットガン SGR-12

東京マルイさんでは初の元ネタorベース銃無しの「完全オリジナル銃」になります。
AA-12とSCARを足して割ったような見た目をしていますね??

全長は約530mm(マルイの中の人が「え?っと確か…」って感じで言っていたので違うかもしれません。私は630mmじゃないかな?と思っています。)
ちなみにAA-12は全長839mmになります。

重量はアルミを多用している為4.5kg程になりそうとの事です。

内部構造はAA-12そのままらしいので「天災カスタム」が施せそうですね?

 

ハンドガード部分は「M-LOK」を採用!
AA-12には純正ではレイルが存在しないため、フォアグリップ等のアクセサリが取り付けられないのですが
M-LOKシステムのおかげで好きな所に好きなようにアクセサリを装着できます!

 

M-LOKとは何ぞやという方の為に簡単にご説明。

M-LOK とは:
マグプル社によって開発されたMOEスロットシステムの後継に当たるプラットフォームシステムです。
MOEスロットシステムよりもスロットが大きく、頑丈になっているのと、
取り付けの為に裏面からのアクセスを必要としなくなったのが特徴です。

↑MOEスロットシステム

 

↑M-LOK

 

もちろん、レイルは付属します!

3スロット、5スロット、7スロットが各1枚付属しているそうです。
さらに、オプションパーツとしても展開を行うそうなので、これからM-LOKを採用した鉄砲のラインナップを行っていきそうですね??

 

ちなみに、アッパー及びハンドガードはアルミ削り出しパーツとなっております。
樹脂を多用していたAA-12と同じくらいか少し重めになってしましますが、強固で信頼性も非常に高いです!
ちなみに、このハンドガードはフロントに行くにつれて細くなっていくように出来ていまして、
普通に握っても扱いやすいように考えられています。

 

アッパーフレームにはレイルが装着されており、お好みの光学機器を装着可能です!
AA-12ではカスタムパーツの取り付けが必要だったので、これは嬉しいですね??

 

↑御免なさい、スゴイぶれました。

それと、スリングスイベルがフロントとリアに装着されていますが、
今回は自重に負けない様に金属製で頑丈に作られています!

フロントのスイベルは左右に切り替えが可能だそうです。

 

ちなみに、コッキングハンドルも簡単に左右切り替えが可能見たいです。
恐らく、ハンドルから見える六角ネジ1本で切り替えられるのではないでしょうか。

↑裏はこんな感じ。

実は、セレクターもアンビ化させようとしていたみたいですが
残念ながら難しかったみたいですね??

 

ストックは若干稼働しそうな見た目ですが、稼働するところは無いそうです。(ちょっと残念ですが構造上仕方なしですね)
しかし、かなりスリムになりましたね?
軽機関銃みたいな印象を待ちますね。M60のストックをさらにスリムにさせた様です。

 

バッテリーはストックに収めます。
丸の所にボタンらしきものがあったので、押せばストックパッドをスライドできたりするんじゃないでしょうか。

 

ショットシェルが見えるハーフスケルトンマガジンは装弾数90発だそうです。
そして、なんとAA-12のマガジンが共用できます。

↑AA-12のマガジンを使用しての射撃デモンストレーション

AA-12ではドラムマガジンを装着する際は脱落防止も兼ねたセーフティーホルダーの
装着が大切でしたが、SGR-12はそれを必要としないそうです。

 

 

で、私が「おっ!これは」ってなったのがSGR-12のグリップです。

これは電動M4シリーズ用のグリップが使用されています。
つまり、電動M4シリーズに対応しているものでしたら基本的に装着が出来るはずです。

形状を見るにMOEのような背中に出っ張りがあるようなグリップでも付けられると思います。

↑MOEグリップ

 

今回の電動ショットガンはモデルとなった鉄砲が無い代わりに、
かなり機能性を意識された形になっています。

出来る限りのアンビ化、M-LOKを採用して拡張性も考えられています。
AA-12を持っている方も安心のマガジン共用化。
全体的にスリム化をさせて取り回しの向上。
樹脂パーツよりも金属パーツを多用して耐久性の向上などなど
「使いやすい電動ショットガン」として活躍するのではないでしょうか!

 

さて、お次はハンドガンの新商品です。

ガスブローバック グロック19

最近、よく見かけるようになった「グロック17」のコンパクトモデル!
兵隊の方々や法執行機関の方々に採用されていますね?(日本のSATも採用しているのだとか)

遂に満を持してマルイさんで開発されるんですね??
非常に楽しみです!

 

お次は

ガスブローバック M45A1

アメリカ海兵隊特殊作戦コマンド「MARSOC(現:マリーン・レイダース)」が採用した事で話題になった
M1911の最新機種ですね。

↑写真は実銃。

MARSOCでは最近新たに「グロック19」の採用が決定されましたが、
コルト社の「M1911」が101年の時を超えて米軍で再び正式採用された銃なのです。
私個人的にはすごく嬉しいですね??

あの独特なG10グリップをどれくらい再現できるか期待ですね。

 

お次は

ガスブローバック V10ウルトラコンパクト

これは小店の「番頭」や「スケキヨ」が興奮した1丁です。
実銃はスプリングフィールド・アーモリ―社が作成したM1911のコンパクトモデルです。

 


V10の名前の由来である銃身に10個のマズルポートがしっかりありますね。

恐らく、販売されるときはインナーバレルが黒く塗られて目立たない様になると思います。

 

あとはUSPですね??
首を長くして待ってます!

 

そして、バリエーション展開として「SIG P226E2」と「デトニクス」のシルバーモデルがラインナップされます!
あれ?シルバーモデルって以前なかったっけ?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、
以前の物はメッキだったのに対して、今回は塗装となっています。

なので、お値段はノーマルと据え置き、もしくは若干高くなると予想されます。

 

それと、「P226」と「HK45」のロングマガジンが発表されました!
P226のロングマガジンは「センチネルナイン」を購入しないと手に入らなかったのですが、
これで何本でも持つことが出来ますね??

HK45のロングマガジンは「HK45タクティカル」の販売に合わせて発売されたりするんですかね?

 

あとは、来月発売予定の「M40A5」の空撃ちをさせて頂きました?
重さは3.4kgになったそうです。(L96は3.46kg)

L96より少しだけ軽くなっただけなのですが、重量バランスのおかげか
全然軽く感じました。
トリガーも「ぐぐぐぐ“カチン”」というトリガーが落ちる時のクリック感(?)が非常に良かったですね?
トリガー自体の遊びを調整できるということで、今回触らせていただいた物はかなり遊びを大きくさせていたとの事でした。

多分ですけど、遊びを一切なくすことも出来るんじゃないでしょうか。

 

ちなみに、お値段は定価¥42.800-で確定だそうです。

スペアのマガジンは定価¥2.400-になるそうです。

↑箱はこれで確定だそうです。

 

M40A5販売に伴って、新型バイポッドも発売なさるそうです。
これは中々使い勝手のいいタイプですね?

VSR-10等の既存のライフルに装着しても十分活躍できそうです!

 

更にそれに伴ってか、新型のマウントリングも発売予定だそうです。

今回の物はハイマウントになったみたいですね??

 

と、以上が今回の「東京マルイフェスティバル」の内容です。

ホビーショーみたいに「お仕事お仕事」した雰囲気ではなく、
「みんな楽しんで行ってね」という雰囲気の強かったですね??

新商品は中々、無難かつ面白い物が多かったかなと言うのが私の印象です。
今回の新商品は欲しいなと思う物も多かったです。

ホビーショーよりも簡単に行きやすい(首都圏の人に限る)のも魅力的ですね?

来年も是非行ってみたいな?と思います。

 

という訳で本日は以上です。
本日のブログはデルタカスタムが欲しいダッチでした。

 

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