ドーモ、ダッチです
見てくださいよコレ!
小店スタッフ「はっちゃん」が「?号戦車/70(V)」こと「ラング」を大体完成させたという事で
お店に持ってきました!
?号戦車/70(V):とは
アニメもしくはパチスロでお馴染みの「ガールズ&パンツァー」の主人公が
登場している「?号戦車」をベースに開発した駆逐戦車「?号駆逐戦車」の
発展型で、砲を長砲身に変更した物です。
元々は「駆逐戦車」でしたが、色々あって「戦車」扱いになっています。
(TAMIYAさんでの商品名は「?号駆逐戦車/70(V)」になっていますのでご注意を!)
↑?号戦車
ベッキー「はっちゃんの1/16戦車道はここから始まったからね?」
ダッチ「前回の静岡ホビーショーでTAMIYAのスタッフさんに持たせてもらったのは大きかったでしょうね?」
ベッキー「あの時の嬉しそうな表情で「買うだろうな」と半分確信はしていた。」
はっちゃん「あんなの持たせられたらそりゃあねぇ!」
ダッチ「この塗装は実車では見ないですね」
はっちゃん「塗装のテーマはWoT(戦車のゲーム)だ!」
↑WoTのラング
はっちゃん「あとはシュルツェンを付ければ完成だよ」
ダッチ「いい…非常にいいですゾ?!」
はっちゃん「まだ走らせて無いんだよね?動きが非常に気になる」
こちらの「ラング」はお店入ってすぐ左の棚に飾ってありますので、
ちょっと動かしてみたいな?と思われた場合はお声掛けくださいませ?
さて、本題に入ります。
本日は、非常に珍しい物が中古で入りましたのでご紹介です!
KSC 中古ガスブローバックマシンガン
クリス ベクター 小店販売価格¥45.000-(税込)
ある時。米国で定期的に発生する「もしかして9mm弾だと威力が低いんじゃ…?」という不安が上がりました。
45ACP弾はストッピングパワー、消音性に優れているメリットに対して
デメリットとして反動が非常に大きいのです。
そこで、「だったら45ACP弾でも反動を無くせる新機構を作れば良いじゃないか!」という事で
「TDI社(現:クリス社)」とピカティニー造兵廠の研究開発部門「ARDEC」が共同開発を行いました。
「そんなものが出来たら苦労はしないよ!」
と、思われていましたが21世紀の最新技術力によって
それが作られました。
「クリス スーパーV」と名付けられた反動吸収システムを
早速組み付け、誕生したのが本日の主役「クリス ヴェクター」でした。
↑写真は実銃
比較として用意されたMP5(こちらは9mm×19弾)に対して
銃口の跳ね上がりは90%も減少、リコイルショックは60%も減少していたのです!
そんなリコイルの少なさ故に.45ACP弾で連射速度が
1200?1500発/分(20?25発/秒)なのに制御が可能。
↑反動が後ろに集中して、上への反動はほとんど無いですね?
非常に高性能ですが、現在運用している機関の存在は確認されていません。
しかし、この独創的な形がメディアの目に留まり、
多くの作品で見ることがあります。
もしかすると、もう数年経ったら本銃の改良型、もしくは似たようなものが
使用されているところが目撃される日が来るかもしれませんね?
さて、商品の方に戻りましょう!
大きさは、同じ.45ACP弾を使用するサブマシンガン「トンプソン」、
サブマシンガンの代表格「MP5」と比べてもコンパクトに収まっています。
セーフティーとセレクターは別々になっていて、
単発・バースト・フルオートを撃ち分けることが出来ます。
独特な形状のストックは折り畳んでコンパクトにすることが可能。
これなら持ち運びも楽ちんですね?
縦に長いので見た目は大きく見えますが、
実際に持ってみると、非常にコンパクトな印象を持ちます。
感覚的には「MP5K PDW」に近いかな??と言う感じですが、
私はこちらの方がガッツリ掴めるところが多いので好きです。
でもって、実銃の「スーパーV」を再現しており、
反動が皆無といっても良いくらいには無くなっています。
(電動のMP5Kと変わらない位でした)
今となっては非常に珍しくなった鉄砲です!
スーパーVの力を体験してみてください??
という訳で、本日は以上です。
本日の書き手は、電動のベクターが待ち遠しいダッチでした。
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