ドーモ、ダッチです
痩せたSCARのような見た目をした本銃は、チェコの「CZ社」が作り出した次世代突撃銃ですね?
先程言ったように「SCAR」のような見た目をしていますが、「SCAR」のように「7.62mm×51弾」を
対応させる事を選択しなかったため、1つのプラットホームでユニットを交換するだけで
「5.56mm×45」「6.8mm×43 SPC」「7.62mm×39」の口径弾に対応可能で、拡張性が高いのが特徴です。
イメージ的には
「SCAR」は同じような形で「アサルトライフル(SCAR-L)」と「バトルライフル(SCAR-H)」で分けたのに対して、
「CZ 805」は「アサルトライフル」として特化させたような感じですね?
本銃はチェコ共和国軍でVz58の後継として正式採用され(というか、CZ 805が作られた理由がVz58の後継を作るというもの)現在もジワジワと更新中だそうです。
非常にカッコいい鉄砲なので電動ガンの販売が待ち遠しいですね??
このままでは、まだ置かれていない鉄砲でブログが終わってしまいそうなので、
そろそろ本題に入ります。
今回から短期を予定して新コーナー、ケイ・ホビースタッフの「私物ガン紹介」という物を始めさせていただきます。
なんでこんなコーナーが始まるのかと言うと、とてもとても深い訳が……
ある訳ではなく、以前お客様に「スタッフの鉄砲がどんなものか見てみたい」という意見をいただいたので、
確かに、エアガンを扱っている職業に就いている人の私物エアガンをあまり見たことが無いし、
ブログのネタになりそうだと思ったので、ブログで紹介を始める事に致しました。
という事で、新コーナー第一回の記念を飾る鉄砲はコチラ!
………MASADAかな?
はっちゃん「違う!MASACAR(マサカー)だ!!」
これは「はっちゃん」の私物ガン。
東京マルイ製次世代電動ガン「SCAR-L」をベースにカスタム(魔改造)を施した1丁!
色々な意味で危ない鉄砲に仕上がっています。
小店のスペーストンプソンに近い何かを感じますね。
ハンドガード部には「MASADA」のハンドガードが装着されています。
「SCAR」と「MASADA」は「きのこ・たけのこ戦争」に近い立ち位置にいるような存在ですが、
それをまさかの合体。
「きのこの山」と「たけのこの里」を使って「小枝」作ったかのようなヤバさがありますね?
グリップはアンノウン製の専用グリップを使用。
非常に持ちやすく、操作性が向上していますね?
ストックは伸縮チューブ化されており、VFC製のストックが付いていますね?
このストックはサバイバルゲームでの実用性が非常に高く、「はっちゃん」が気に入って
単品で手に入れたほどの物です。
それでもって、乗っかっている光学機器はブッシュネル製「AR/223」。
ダットサイトにもスコープにもなれる実銃対応(というか実銃での運用がメイン)のすごいやつ!
実は「はっちゃん」実物おじさんなので、ここら辺の照準器関係は実物まみれ。
スコープで機能しなくなっているリアサイトも実物。
そして、こちらの「MASACAR」アッパーフレームがもう1つあり、CQBサイズにする事も可能。
切り替えるのもドライバーさえあればすぐに出来るので、遊ぶ場所によって切り替えるそうです。
何だかんだ、この「MASACAR」は古くから使用しているそうで、
はっちゃんが所有している鉄砲の中でも特に愛着がある鉄砲の1つだそうです。
もし、「鉄砲の外装をカスタムしたいけど、その鉄砲が好きな人達に邪道だと怒られそうだなぁ…」と
悩んでいらっしゃいましたら、この「はっちゃん」の「MASACAR」を思い出して下さい。
ちょっとだけ勇気がもらえる………かもしれない。
(なお、内部はおふざけなしの本気仕様で「はっちゃん」曰く、50mは余裕で狙えるそうです。)
マッドサイエンティスト「はっちゃん」の次の目標は近日発売の「CZ 805」を「SCAR-L」にする事だそうです。
次回の「私物ガン紹介」はTAGOの愛銃を紹介予定!
乞うご期待!
あと、お店で販売中の鉄砲もご紹介。
こちらも珍品ですよ?
NMBコーポレーション製 ガスブローバック
9mm機関けん銃 小店販売価格¥44.517-(税込)
陸上自衛隊の空挺部隊向けに、1999年に採用されている9mm口径の短機関銃で、
護身用として持っていたりするそうですが……
これが本当にレアな火器で、調達数が合計266丁だけで滅多に見ることが出来ないレア物なんです?
(例:89式小銃が137.923丁、90式戦車が341両)
でもって、需要が限られる上に制作方法が手のかかる方法を取り入れている為(アルミ合金材から削り出し)
書かうが非常に高くなって、1丁44万6千円もするそうです。
(例:89式小銃が28万円程、FAMAS G2が34万5千円程)
で、実銃の性能の方は…………
少なくとも傑作銃ではないみたいです。
ですが、根強いファンも多くエアソフトガンを求める方が多かった中、
今回、ガスブローバックガンとして登場です。
こちらの商品は、マルゼン製「M11」をベースに外装キットとも言える
物を取り付けたような感じですね?
なので、性能はマルゼン製「M11」と同じ物と考えて頂ければ良いと思います。
アタレのセレクターが見えますが、これはダミーなので
切り替えは出来ません。
切り替えの際は、内部のM11にアクセスしてそちらのセレクターで切り替えます。
M11のマガジンと、9mm機関けん銃のマガジンは形が違うので、
それを補うためのダミーカバーが付いています。
射撃時には、上部のダミーボルトを引っ張る事でM11のボルトが引かれ、射撃可能状態になります。
説明書には、ボルトを引っ張った後はダミーのボルトは元の位置に戻してねと
書いてありましたのでご注意くださいませ。
ちなみに、おまけと言って良いのか“実銃の”9mm機関けん銃の説明書が付いてきます。
中々興味をそそられる内容でしたよ?!
実際、珍しい物なのでコレクションとしての価値もあると思います。
空挺部隊の装備のアイテムとしていかがでしょうか!
という訳で、本日は以上です。
本日の書き手は、「スタッフ私物ガン紹介」と言うカテゴリーを勝手に作ったダッチでした。
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