サイクロンプチカスタムしました/ダッチチャレンジ!?Mk18MOD1を作ろう?


ドーモ、ダッチです

どうやら、今日コミケこと「コミックマーケット」が開催したみたいですね。
私ダッチは一度もコミケに行ったことが無いのですが、
一体どんな感じなんでしょうね?

けんちゃん「この時期は行かない方が良いよ」

はっちゃん「死にたくはないだろう?」

この二人が言うほどのものか……
学生時代にも行こうかなと思った時に知り合いに
「夏コミはやめておけ」って言われましたからね?
行かれる方は熱中症に気を付けてくださいね!(本のおそそわけは何時でも待ってます)

 

さて、本題に入ります。
昨日、小店でも再入荷しましたガスグレネード「サイクロン」!
そちらをプチカスタムを施しましたのでご紹介!

 

海外製 ガス式BBハンドグレネード

サイクロン インパクトグレネード(スプーンレス)

小店店頭販売価格 \7.109-(税込)

こちらはちょっとした加工で、サイクロンを使いやすくすることが出来ました。
何処を加工したかと言うと…

 

ここです、ここ!

 

この穴!

ここに穴を空けることでどうなるかと言うと、

 

サイクロンお持ちの方はお気づきでしょう。
そう!安全用のスプーンが存在しないのです!

↑本来存在するスプーン
この加工を行う事で安全ピンのみでスプーンの役割を担うことが出来ます!
スプーンは本来は付けたまま投げるのですが、その際に破損もしくは紛失。
場合によっては、スプーンの安全機能が衝撃が加わった際も機能してしまい、不発に終わるなんてこともあります。

 

ですが、このようにスプーンレスにすることによって、
ピンを抜いた瞬間に強い衝撃を加えれば不発を起こすことはまずないでしょう!

何より、スプーンが紛失する心配が無くなります(通常スプーンを無くすと、常にファイアリングピンを指で押さえていなくちゃいけないので、とても大変)

 

なお、こちらの加工は¥500-で行うことが可能です!
ちょっとお時間をいただいてしまうかもしれませんが、もし気になった方は
ご依頼くださいませ?

 

では、次に、

 

先日に再販された東京マルイ製ガスブローバックマシンガン「M4 MWS」

この「M4 MWS」の山をを見て私はある計画を実行しようと決意しました。

 

それは「Mk18 MOD1を作成する」という計画だ!

私が本来製作したいのは「SOPMOD block2」だけど、ハンドガードが中々手に入らないので、
長さ以外はほとんど同じの「Mk18 MOD1」を製作して自分の技術力向上を図り、
「Mk18 MOD1」が欲しい人に制作した物を提供することも出来る、一石二鳥の計画なのだ!

 

という訳で、さっそく製作しよう!!

こちらは東京マルイ製「M4 MWS」(¥51.667-(税込))
非常に高性能で、耐久性も高く、遊んでいてとても楽しい鉄砲です。

そして、コチラが使用するパーツ。
マッドブル製「Mk18ハンドガード」(¥17.308-)
同社の「NOVESKEガスブロック」(¥2.916-)
VFC製「ガスチューブ」(¥972-)
オルガ製「10.5インチバレル(M4 MWS用)」(¥9.525-)
あと書いていない物もチラッと写っていますが、それは最終的に使わなかった物です。

 

というわけで、まず純正のハンドガードを外します。

 

下部のレイルは簡単に外せますが、上部は6角穴のネジで留まっています。
無理やり外さない様に気を付けてくださいね。

 

ここまで外したら、次はフロントサイトを外します。

 

 

まず、ハイダーを先に外して、フロントサイトを留めているピンをピンポンチで外します。

 

 

ピンを外したら、まだ慌ててはいけません。
フロントサイトの下部にイモネジが止まっていますので、
そこを外して初めてフロントサイトを外します。

 

そしたら、この様に外れますのでキレイに取りましょう。

 

そのあとに、バレル根元のバレルナット(ダミー)を留めているネジを外します。
ここは結構ネジロックがキマっていますので、トルクのあるドライバーを使います。

 

バレルナット(ダミー)を外すと、バレルナット(本物)が出てきます。

 

 

ここのバレルナットをハンマーとバレルレンチを使って外します。

 

それを外すと、バレルを外すことが可能です。
HOPは0にしておかないとアームを折るので気を付けてください。(あと、バレルがかなりガッチリハマっているので、ハンマーなどを使用して外します)

 

そして、インナーバレル&チャンバーを取り出します。

「M4 MWS」のチャンバーは独特で、チャンバー自体はOリングのみで留めています。
あとは、アウターバレルで挟んで割れないようにしています。
中々面白いですね??

 

そして、ここでアウターバレルをオルガ製の物に変更します。
そのまま入りました。

 

バレルをレシーバーに組み込んだら、ハンドガード基部をバレルナットを組み込む前に
組み込みます。
ここまで来ると、あともうちょっとって感じがしますね?
TAGO「………ダッチ君、そのハンドガード基部の前後逆だよ」

 

ダッチ「えっ!!?」

 

ダッチ「あっ!こっちかぁ!!」

 


バレルナット基部の出っ張りでフレームに固定し、
クルクル回らないようになってたんですね??

 

では、気を取り直してハンドガードに付属しているバレルナットを使用して
バレルとハンドガード基部を固定します。

 

ガスブローバックなので、反動を考えてネジロック剤を付けておきます。

 

固定したら、今度はガスブロックとガスチューブを装着します。
もし、自作する際はこのパーツは「見た目が良くなる」以外の効果は特にないので、
お金をあまり使いたくない人は使わなくても良いと思います。

ただ、見た目が良くなるの重要度は高いですよ??

 

あとは、ハンドガードを説明書通りに取り付けていきます。
基本的にネジを締めていくだけなので簡単に取り付けられるはずです。

 

さぁ!見てくださいよ???!!
この美しさ!とてもスタイリッシュな形ですねぇ??!!

 

さて!これをロアフレームと合体させて作業完了です!

それでは!!

ガチンッ!!!

 

 

―――――えっっ

 

ハンドガード キブガ アタッテ ロアウレーム ニ クッツケラレナイ

 

 

 

 

 

 

終わった

 

 

 

 

 

 

はっちゃん「それ、ハンドガード基部の下部を削れば付けられるよ」

 

ダッチ「えっ!」

はっちゃん「リューター使えば行けるんじゃないかな」

ダッチ「それ、耐久性とか大丈夫なんですか?」

はっちゃん「お前、今まで作ったガスMk18で『ハンドガードが折れた』なんて報告受けたことあるか?」

ダッチ「・・・・・・!!!」

 

そうと分かれば動く他ない!!

 

さっそくリューターを使ってハンドガード基部の加工を…

 

TAGO「ダッチ???ちょっと来て????」

ダッチ「……えっ?」

 

 

?30分後?

 

 

さて、それでは気を取り直して!!

 

はっちゃん「ダッチ??ちょっと来てくれ???」

ダッチ(……駄目だな…今日は忙しくてリューター作業が出来ない)
【※今日は岩さんと三代目がお休みで、ガンコーナーの人数がいつもの半分です】

 

??「お困りの様だね」

http://i0.wp.com/k-hobby.com/blog/wp-content/uploads/005_R2.jpg?resize=225%2C300

スケキヨ「その加工、代わりにやってあげよう!」

ダッチ「スケキヨ先生!!」

 

 

(30分後)

 

 

ダッチ「リューターとヤスリでなんとか加工できたぞ!!(スケキヨ先生がやった)

あとはさっきと同様に組み立てて行って…

 

あとは、ハイダーを付けて終了!!

 

ギギギギギギギギギギギッッッ

あっあれ?全ッ然入らないぞ…!?

 

スケキヨ「それはもしかすると、ハイダーにOリングがあると思うから、そのリング外せば入ると思うよ」

あっ、本当だ。(M4 MWSのハイダーにOリングが入っている事を今初めて知った)

(訂正:実はスケキヨ先生が、旋盤でネジきりを再構成してくれていました。純正だとOリングが無くても入りませんでした。)

 

おっ!するする入っていく!!
すごいすごい!

 

工事…完了です

 

 

 

これにて完成だっ!!

【製作時間:営業時間いっぱい】

 

いや?とてもカッコいい。
今回はお勉強料金としてお得価格の¥78.500-(税込)(実際は8万円オーバー)で販売させて頂きたいと思います。
今回はあえてストックとグリップは交換せずにハンドガード&バレル周辺のみの加工をしました。
グリップとストックはお好きな物を付けて頂ければと思います!

 

しかし、本物はどんな感じに付いているんですかね?
本物もこのくらい苦労をするのでしょうかね。

 

一番はマルイさんが純正で作ってくれるのが一番なんだけどな??(チラッチラッ

 

さて、それでは本日のブログは以上です。
本日の書き手は、まだ自分のM4 MWSはあまり弄っていないダッチでした。

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