ドーモ、ダッチです。
最近、AKがちょっと欲しいです。
あの細身のシルエット、良いですね?
AKMだとか、AK74だとかカッコイイですよね?
でも、やはり私も三代目と同じようにRS(リアルソード)製の「56式」にはかなり惹かれますね??
↑写真は実銃
三代目「AKはいいぞ?」
ダッチ「あっ!AKはいいぞおじさん!」
はっちゃん「AKはいいぞ?」
ダッチ「あっ!最近AKにハマっちゃったAKはいいぞおじさん!」
2人「AKはいいぞ??」
ダッチ「AKってすごく良いものなのか?今度色々調べてみようかな??(洗脳)」
TAGO「ラジコン戦車のお金は完済しましたか?(小声)」
果たして私はAK沼にハマってしまうのか、それとも別の誘惑(主にM4 MWS関連)が襲ってくるのか、
どちらにしてもダッチの財布は冷えていく…
さて、本題に入ります。
本日は人気GUN専門雑誌「アームズマガジン」様にて紹介していただいた小店カスタム済みの「M4 MWS」が
アームズマガジン様から帰ってきたので、そのカスタムM4 MWSを改めてご紹介!
↑アームズマガジン様で紹介されている様子。
では、まずこちら!
東京マルイベースカスタム ガスブローバックマシンガン
M4 パトリオットピストル 小店販売価格¥70.000-(税込)
以前、ご紹介したことがありますが、ブログで紹介した後すぐにアームズ様へ向かったので
実際に店頭で見た方は少ないのではないでしょうか。
「パトリオット」なので、とにかくコンパクトさにこだわっていますが、
内部はパッキン以外、手を加えていませんので安心の性能を誇っています。
ハンドガードは短く切り詰めたマッドブル製「URX-4」。
軽くて持ちやすく、KeyModシステムのおかげで拡張性も高いです。
ストックチューブは真の意味で「チューブ」になっています。
小店スタッフ「スケキヨ」が丁寧にポジションを削り取り、凹凸の無い
美しいチューブになっています。
パトリオット“ピストル”なので、片手で取り回せるほど軽量です。
ですが、軽くなって銃身も短くなったため反動はガッツンガッツンと響きます。
こんなに軽くてコンパクトですが、パッキンはファイヤーフライ製の「うましか中辛」が入っている為、やろうと思えば狙撃も出来ます。
もちろん1丁のみなので早めにどうぞ?
それと、もう1つご紹介
東京マルイベースカスタム ガスブローバックマシンガン
M4 PDW 小店販売価格¥65.000-(税込)
こちらは、ご紹介するのは初めてのはずです。
同じ名前のカスタムM4 MWSはございましたが、そちらとは若干仕様が違います。
ハンドガードはURX-4タイプのハンドガードです。
先程のパトリオット同様に切り詰めてあります。
下部にレイルもついていますね?。
もし、下部レイルによって不便に感じた場合は簡単に取り外せますのでご安心ください。
フロントサイトは折り畳み式になっています。
光学機器を乗せて、フロントサイトがお邪魔になった際はワンタッチで退かすことが出来ます。
構えてみると、パトリオット並みにコンパクトではありませんが、
ガッシリ構えることが出来るので「狙って当てる」ことがちゃんとできます。
先程紹介しました「パトリオット」と同じように、パッキンがファイヤーフライ製「うましか中辛」へ交換している為、狙撃が出来ますね?。
もちろん、こちらも1丁のみ!
お早めにどうぞ?
「M4 MWS」は非常にカスタム幅が広いですね?
外装のカスタムは下手をすると電動よりも多いかもしれませんね?
ちなみに今回紹介したM4すべてに入っていた「うましか中辛」は現在小店では在庫が切れているので、しばらく手に入らない物です。
今回紹介した2丁は「うましか中辛」の在庫があった際に作られた物なので、特別に入っています。
是非、「うましか」の効果を体感してみてください。
というわけで、本日のブログはいまだに「M4」のカスタムをどうするか決まらないダッチでした。
?ダッチのティーガー2製作日記?
ようやく、シャーシへのツィンメリットコーティングへ取り掛かりました。
砲塔と比べ物にならないほど面積が広く、精神的にも体力的にもキツかったです(迫真)
ところで、ツィンメリットコーティングってなんだ?と思いながらずっと製作日記を見ていた方もいるのではないかと、今気が付きました。
ということで、「ツィンメリットコーティング」についてのご説明!
ツィンメリットコーティングとは、WW2後期にドイツで開発された装甲戦闘車両に施すコーティングです。
成分は主に「硫酸バリウム」などの非磁性体顔料粉末、接着剤としての「ポリ酢酸ビニル」、軽量化のための「オガクズ」などで構成されています。
最初の頃は、塗りっぱなしでデコボコがありませんでしたが、戦闘時に敵戦車の砲弾が当たった際に一気に剥がれてしまったらしく、それを防止するためにフォーク(農具のですよ)で溝を作りだし、最終的にコーティングの効果を獲れる最大限な厚みを獲得しつつ軽量化できるように写真のような明らかに手間がかかりそうな形になっていったそうです。
なんていうか、ドイツらしいですね。
そして、このコーティングをされている理由。
別に迷彩目的でも、装甲増加目的でもありません。
ガンダムの「マグネットコーティング」みたいに反応速度が早くなったりもしません。
このコーティングの目的は戦車に磁石をくっ付けさせない様にすることです。
ドイツ軍は1942年に強力な対戦車兵器を開発します。
このとんがりコーンが強力な対戦車兵器「吸着地雷」です。
この地雷はその名の通り「戦車にくっ付ける」地雷です。
磁力で
この地雷は、個人携行が可能ながら140mmもの装甲を貫通させられる高威力を誇っていました。
↑例として、「ティーガー?」の正面装甲は100mm
当時のドイツの人は思いました。
「こんな強力な兵器、連合軍が使わないはずがない(確信)」
ということで、吸着地雷に対しての対策をする事になり、ツィンメリットコーティングが開発されました。
そして、ドイツ軍は1943年にこのコーティングを採用し、翌年の9月に無事廃止されました。
確かに強力な「吸着地雷」ですが、連合軍はわざわざそんな使用者が危険に晒されるものを使うという発想がなく、
すでに「バズーカ」という物を使っていました。
↑吸着地雷を戦車に付けるには、戦車に近づいて直接つけるという方法位しかありませんでした。
1年経ったところでドイツの人も気づいたらしく、コストも時間も掛かるし、メンテナンスも定期的に必要なこのコーティングは廃止されました。
そして、終戦後にドイツの調査をしていたイギリスの人が
「いくらなんでも吸着地雷なんておかしなもの対策に、わざわざあんな手間のかかるコーティング普通はやらないだろ?」
と、入念に調べても「吸着地雷対策」としか出てこなくて困惑したそうな。
という説明している間に
シャーシのツィンメリットコーティングが終わりました。
結果的に「役に立たないコーティング」だったツィンメリットコーティングですが、
見た目はすごくカッコいいので人気です。
そして、シャーシ下部の正面にもコーティングを施して眠りにつきました。
多分、これでツィンメリットコーティングの作業は終了です。
あとは塗装して、機器を乗せれば完成!
意外と早く出来ました。
今日は、帰ったら砲塔にデカールを張る作業をしたいと思います。
次にブログを書く時には完成してればいいなと思います。
?つづく?
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