皆さまこんにちは、こんばんは!
来たるべき夏のサバゲの為に、「ナム戦装備」を拡張している男、「三代目」です!
そう! 闘う男は夏だろうが炎天下だろうが、関係なくサバゲをエンジョイするのです。
もとい私はスタッフなので、有無を言わずにフィールドに向かいますがね。
こんな蒸し暑くて過酷な環境が良く似合う装備、それが「ナム戦」なのです!
↑南ベトナム軍の特殊部隊でしょうか? MACV-SOG所属の米特殊部隊の隊員とおぼしき男性も写っています。
陸軍一般歩兵や空挺、海兵もいいですが、特殊部隊も捨てがたい!
ベトナム戦争における南ベトナムやアメリカの特殊部隊は、敵軍の兵器を鹵獲して使用する事がしばしばありました。
主に鹵獲して使用されたのは、56式自動歩槍(AK47の中国版)やRPD機関銃(ソ連の払い下げ)など様々です。
対するベトコンもM1カービンやトンプソン(現地製のコピー含む)、M14やM16も使用していたようです。
いろいろ調べてみると、意外な事実や思惑が見え隠れするので、ベトナム戦争は興味深いです。(そもそも経緯がややこしい)
それに、ベトコンの礎を築いたのは「CIA」なんですよ。
とまぁブラックなお話はここまでにしまして、まずは「BB弾」のお話を。
既にご存知の方も多いかと思いますが、夏季におけるバイオBB弾の変形には十分注意しないといけません。
↑大人気、「よく飛ぶ・よく当たる」マルイさんのバイオBB弾。
基本的にバイオBB弾は、おせんべいと同じく袋を開けると湿気てしまいます。
ここで言うところの湿気るとは、「精度が落ちる・変形する」ことを言います。
バイオBB弾は夏の高温多湿の環境下では、たちどころに分解が始まり、変形してしまう場合があります。
こういった変形したBB弾を使用するのは銃の精度を損なうのと同時に、最悪故障に繋がります。
電動ハンドガンやコンパクト電動マシンガン等の機種は、BB弾の弾上がりに関してデリケートなので、
「弾が上がらない」といったトラブルを呼んでしまう場合もあります。
↑マルイさんの画像を引用。必ず常温保存の注意書きがありますね。
バイオBB弾は基本的に、どのメーカーを選んでも先ほど挙げた注意点が当てはまります。
国内製・海外製問わず、夏のBB弾の管理には十分ご注意を。
基本的な管理方法として「空けたらその日中に使う」ことと、「直射日光を避け、高温にならない所で管理する」この二つです。
万が一弾がたくさん余ってしまった場合は、冷凍庫に保管して、次回のゲームでばら撒き用として使いましょう!!
※ここからはあくまでも私個人の、「BB弾の使用感」に関する話が含まれます。BB弾と電動ガン本体との相性にはメーカー差、個体差があります。あくまで参考としてご覧ください。
個人的に最も安心して使用できるのは、「東京マルイ」製のバイオBB弾です。
特に、「ベアリング研磨0.25g弾」に関しては、次世代やボルトアクションで狙撃を狙う際によく使用します。
ただし、このマルイ製バイオ弾にも弱点があります。
マルイ製のバイオ弾は分解性能が高いせいか、変形や変質が起こりやすい非常にデリケートなバイオ弾であるという点です。
ですので、基本的には1600発入りの小袋を複数フィールドに持ち込み、使う前に開封して新鮮なBB弾を使用するようにしています。
これだけで随分弾道が違うんですよね?♪
もちろんマルイさん以外のメーカーさんのBB弾も、いいものはあります。
大手通販サイトで人気のバイオBB弾と言えば、「G&G」製ですね。
そこそこ当たる割には価格が安く、コストパフォーマンスを重視される方に人気のようです。
ただ、こちらもマルイ製と同様に温度と湿度にはデリケートなので、なるべく使いきりが望ましいです。
お友達とシェアして、一日で使い尽くす事が出来れば、なかなか良いバイオ弾だと思います。
最近じわじわと評判が広まりつつあるバイオ弾、「ギャロップ」です。
G&Gと同様に、たくさん入ってそれなりによく当たるので、コストパフォーマンスが高いですね。
それとこのギャロップのバイオ弾に関しては、いまだに大きなトラブルを起こした、という話を聞きません。
口コミを信用するならば、海外製のBB弾ながら比較的品質に安定感があるようです。
個人的な感想としては、バイオ弾にしては変形しづらい?(あくまで憶測)ように感じます。
もちろん長期間の保存は、変形や変質を引き起こすので、日持ちしやすい程度の認識でお願いします。
去年から着実にユーザーを増やしつつあるのは、この「マルゼン」さんのバイオBB弾です。
日本のメーカーさんである点と、競技用の精密BB弾を作っていたノウハウがあるので、品質に関しては安定しています。
お値段の割に良く磨かれているので、弾上がりが良いのが特徴ですね。
それと、以前土砂降りの雨の中定例会を運営した事があったのですが、その中でもある程度きちんと飛んでくれたバイオBB弾が、このマルゼン弾です。
これからの梅雨の季節は特に高温多湿になりやすいので、このバイオBB弾を使ってみるのもいいかもしれません。
このように、たかが同じBB弾とは言え、これだけ色々な種類と特徴があります!
その時使用する鉄砲や、装備のコンセプトに合わせたBB弾が使用できれば、もっと充実したサバゲライフをエンジョイできます♪
細々とした話ではありますが、次世代など完成度の高い電動ガンを使用する際は、BB弾でさえ「カスタムパーツ」になり得ます。
いかにBB弾の精度が高いかも、サバゲにおいてとても重要なポイントなので、押さえておくとグッと選択肢が増えると思いますよ!!
さぁ話はうって変わりまして、「ガンケース」をご紹介します。
今回ご紹介するのは、なんと「実銃用」!!
さらに、サバゲフィールドに持ち込んだ際に使いやすいギミック満載♪
ご自身の荷物や銃の種類によって、中の仕切りを自由にカスタム出来る優れもの!
SRU(海外製) 実銃用ソフトガンケース
小店店頭販売価格 \19.800-(税込)
まずご覧いただきたいのは、ご覧のように「足」が裏面についており、自立します。
野外のフィールドでガンケースを下に置いた際に、砂で汚れなくて良いですね!
かなりガッチリとした作りで、高さもある程度確保しています。(4cmくらい)
安定感は抜群で、18kgまでなら余裕で耐える耐久性があります。
ケース側面にはモールやベルクロが縫い付けてあり、拡張性も抜群です。
サイドの小型ポーチもありがたいですね?♪
肩掛け紐は太くて頑丈な物が付属しており、使い勝手も抜群です。
幅広のパットも付いているので、重たい銃を入れても安心ですね。
内部は弾力に富んだ素材が使われ、クッション性は非常に高いです。
銃や小物を仕切る板は、自由にベルクロで位置をカスタマイズできるので、隙間を少なくしみっちりと荷物を積み込めます。
中でモノが遊ばないので、壊れやすい光学機器等も安心して収納できます。
M4MWSとスペアマガジンを2つ入れてみましたが、かなり余裕がありますね。
長さはM4でちょうど良いくらいでした。
このガンケースの面白い所は、二脚が付いていて「立てかけるように自立」するところです!!
さすがにメタルギアでは無いので二足歩行はしませんが、フィールドで物の出し入れをする時に重宝しますよ!
せっかくなので、たくさん荷物を詰め込んでみました!
M4MWS、スパス12、MP7A1、サムライエッジ、ガス缶、BBボトルを入れてもまだ余裕があります。
これなら1日のサバゲ装備品の荷物を1つにまとめることも出来そうですね♪
また、横幅と奥行きがあるので、画像の様に光学機器を載せた状態で収納した場合も安心です。
仕切り板で固定すればしっかりと保持できるので、ライトやドットサイトでドレスアップした鉄砲でも安心ですね!
ご覧のように、ガンコーナー「岩」も気に入った様子です。
岩「三代目三代目、このガンケース使いやすいね! よく出来てるね!!」
三代目「見れば分かります。」
岩「………………あっ、はい。」
という事で、非常に頑丈で使いやすいガンケースが入荷しました!
いままでのイメージとは一味違う、高級アウトドアグッズのような高い完成度が魅力のケースです。
他の人とは違ったものをお探しの方や、とことん実用性を重視される方には特にオススメです!!
よろしければ店頭でご覧になることも出来ますので、お気軽にガンコーナースタッフにお声掛け下さい。
明日も元気に、レッツガンライフ!
「三代目」でした。
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