皆さまこんにちは、こんばんは。
段々と暑くなってきて夏の訪れを感じている、「三代目」です!
↑夏休みを心待ちにしているBOYたちも多いのでは?
最高気温が25℃を超えてくる日が多くなって来ました。
暖かい日はエアガンを作動させるにはうってつけです。
気温が高いとガスガンの初速が上がるのは、皆さまご存じのはずですが……
実は、電動ガンも初速が上がる場合がございます!
では何故気温が高いと電動ガンの初速があがるのか??
簡単に説明すると、下記の通りです。
?メカボックス内のグリス(粘りのある油)が柔らかくなり、抵抗が減ることにより、ピストンが素早く動くようになる。
?チャンバー内のHOPパッキン(ゴム)が柔らかくなり、BB弾に与える抵抗が減る。
これだけ聞くと、「なんだ良い事ばっかりじゃないか!」と思う方もいるかもしれませんが……
ところがぎっちょん!
気温が高くなるとデメリットもあるので、気を付けないと思わぬトラブルに見舞われることになります。
まず、初速が上がること自体がデメリットになる場合があります。
特にカスタムガンにありがちな話ですが、初速の調整がかなりギリギリだった場合、弾速計の誤差も当然ありますが、
「夏になるとフィールドレギュレーションに合わなくなってしまう」エアガンが生まれてしまうことがあります。
もちろんフィールドの弾速計で法定の規制値をオーバーするエアガンは論外ですが、特にインドアのフィールドでは、
弾速が「90m/s以下」などと制限がかかる場合があるので、注意が必要です。
もう一つは、パッキンが柔らかくなることにより、HOPが効きにくくなる場合がある点です。
社外の柔らかめのパッキンを使用している場合、それが柔らかくなりすぎると、「弾ポロする・HOPが効きにくい」
といったトラブルを起こす場合があります。
チャンバーの構造やHOPのかけ方等は、エアガンにより異なるので一概には言えませんが、夏は固めのパッキンに換装するなど、
きちんと対策をすれば回避できるトラブルですので、参考にしてみてくださいね♪
このように、夏になると電動ガンも体調が変化すので、まるで人間みたいですね!
夏になると元気になる人もいますし、暑くてぐったりしてしまう方もいらっしゃいます。
エアガンも人間同様「体調管理」が必要なので、何か困ったことがありましたらケイ・ホビーガンコーナーまでご相談くださいね♪
さてさて前置きが長くなりましたが、先月のホビーショーで私が紹介した「あの銃」の発売日が決定いたしました!
大人気、「グロックシリーズ」の新作です。
東京マルイ新製品 ガスブローバックハンドガン
グロック22
こちらの発売日が、「6月15日」に決定いたしました!
発売まで既に2週間を切っております。
そして、もちろん今回ございます、ご予約限定特価!!
小店通常販売価格 \15.356-(税込)のところ………
ご予約特価 \12.640-(税込)にて販売させていただきます!!
こちらのご予約特価は、発売日の前日までに小店ガンコーナーにてご予約頂いたお客様限定のお値段となっております。
皆さまのご予約を、ガンコーナー一同心よりお待ちしております!
それでは、「グロック22」とはどんな銃なのか?
簡単に言うと「グロック17の口径違い」なのです!
元になったグロック17が9mmパラべラム弾を使用するのに対し、グロック22は「.40S&W」と言う大口径の弾丸を使用します。
つまり、「スミス&ウェッソン社が作っている大口径の弾を使用するグロック」なのです!
スミス&ウェッソン、大口径という事は、間違いなくこの人が当てはまる……
ガンコーナー「はっちゃん」である。
最近何かと小店ブログにて取り上げられているはっちゃんですが、これはあくまで「偶然」なのです。
マルイさんの新製品をせっせといじくりまわしてしまう、探求心ゆえの現象なのかもしれません……
ところで話は戻りますが、「エアガンとしてはどこが変わっているの?」とお思いの方も多いと思います。
実際私も、そこが一番気になる所ではあります。
一つ目は、スライドが新規のものになっている点です。
スライド側面やチャンバーカバーの刻印が.40口径仕様になっているのはもちろん、スライド自体の形状がグロック17とは異なっています。
簡単に言うと、スライドの角がより丸まっています。
これは去年発売した「グロック34」と同様に、スライドの寸法を見直し、実銃用のホルスター等に対応させた為このような形状になったと予測されます。
実際グロック34については、17用の実銃ホルスター(ブラックホーク)にすんなり収まりました。
二つ目は、マガジンバンパーが付属している点です。
マガジンも刻印が.40口径仕様の新規のものが付属し、雰囲気を盛り上げてくれます。
さらにマガジンバンパーも付属するので、手の大きな方でもガッチリと銃をホールドする事ができます!
もちろんノーマルのバンパーも付属するので、一粒で二度美味しい仕様になっています。
現時点で判明している大きな相違点は以上ですが、中身に関してもグロック17をベースにアップグレードしていると私は予想しています。
↑グロック34発売時の画像。上がグロック34、下がグロック17。
上記の画像の赤丸は、「メタルノッチスペーサー」が追加されていることを示しています。
このパーツは、スライドの削れを金属パーツの補強により軽減し、よりスライドストップの動作を確実にする、という大きな効果があります。
私は今回のグロック22は34と同様に、このメタルノッチスペーサーが搭載されていると予想しています。
東京マルイさんのグロック17が発売したのが2006年11月なので、発売から10年を迎えようとしているロングセラーなハンドガンが、
この度モデルチェンジを行って新発売!、といったところでしょうか?
グロック17との相違点について、詳しく検証してみるのは発売してからになりますが楽しみですねぇ?♪
静岡ホビーショーで見本を触った感触も、表面の仕上げが少しザラザラとした質感でかなり良かったです。
マガジンバンパーを交換するだけでも雰囲気がかなり変わるので、そういった楽しみ方もできますね!
もちろん発売後は、小店店頭にて試射も出来るサンプルをご用意いたしますので、実際に触って、撃っていただいてその良さを体感できますよ!
そして最後に、ケイホビー主催サバイバルゲーム定例会のご案内です♪
特にご予約の必要ない、当日参加の定例会ですよ?(装備レンタルする場合は事前予約です)
明日は日高の「ZEEK」様にて、ケイホビー主催のインドアサバイバルゲーム定例会を開催いたします!
当日の飛び込み参加もOK!もちろん途中参加もOK!
ゲートオープン 午前9時より※ご近所さんのご迷惑になるため、開場前に早朝から並ばないでください。
朝ミーティング・ルール説明 午前9時30分より
ゲーム開始 午前10時頃より
お昼休み 1時間
終了は 午後4時過ぎ頃を予定しております。
ZEEKさんのフィールドレギュレーションを基本として、0.2gバイオBB弾を使った単発(セミオート)戦を予定しております。
0.2gを使用して、初速90を超えるハイパワー銃は0.15g以下の軽量弾を使って頂きます。
モスカートやトルネード等グレネードも使用できますが、グレネードは転がし限定、
傾けて撃ってよい角度は30度くらいまでとさせていただきます。
詳しくは、ZEEKさんのホームページもチェックしてください!
室内ゲームですので、雨でも開催予定です。
ルールを守れない方、トラブルを起こす方は、即退場・出禁もありますので注意してください。
特に悪質ゾンビ行為等は厳しくいきますよ! 一般常識をちゃんと守れる方でしたら、まず大丈夫です。
明日の天気は予報では雨なので、人がたくさん集まるかもしれません。
早朝からの待機や、大声を出す等の行為は近隣の方々のご迷惑になりますので、絶対におやめください。
ガンコーナーからは、「けんちゃん」「TAGO」の2名が参戦予定です!
基本的な方針として、初心者さんから常連の方まで色んな方にお集まりいただき、和気あいあいと運営するゲーム会です!
分からない事や困った事があれば、お気軽にガンコーナースタッフやフィールドスタッフさんまでお声掛けくださいね♪
皆さまのふるってご参加ください!!
それでは明日も、レッツガンライフ!
「三代目」でした。
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