卒業だったりガンパーツだったり/そしてやっぱり今日も雨


どうも!
毎日花粉と戦っておりますが、常時大敗北「おがっち」です。(;□;)ノ

いくら頑張ってみても勝てる見込みは0%どころかマイナスのようです。

しかもやっぱり今日も雨が降って来ました。
もうどうしようもありませんね。
本日も不幸路線をまっしぐらであります。

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はっちゃん「少しはしゃきっとせんか!!」
(;×;)「あ”あ”あ”あ”あ”」
では気を取り直して新製品のご紹介といきましょう!
本日は「フリーダムアート」社より新パーツが発売されました!!

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フリーダムアート
マルイハイキャパ用 サムガード ブラック小店販売価格¥4.665-

                シルバー小店販売価格¥4.762-

1911シリーズ、ウォーリアシリーズ用でご好評を頂いております「サムガード」に待望のマルイハイキャパ用が新登場!!
ここでそもそも、「サムガード」とはなんぞや?というお話を。
皆様ご存じ1911系の鉄砲には、「サムセフティ」という安全装置がついております。

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コレ

このセフティは、「上にあげてセフティON、下に下げてセフティ解除」といった操作法なのですが、
セフティを解除したままこの「サムセフティ」に親指を乗せて撃つ、といった方法を取られる方が多いのではないでしょうか?

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こんな感じ

実際に発射すると、スライドが勢いよく後退するのですが、この時にスライドの側面に親指が触れてしまうと、
セレーションのギザギザと相まって、触れてしまった部分に大きな摩擦が生じます。

摩擦が生じる、という事は、その分スライド部分に負荷がかかる訳です。
負荷がかかるともちろんエアガンの動作にも影響を与え、動作不良を引きおこします。
グローブを装着していた場合は、よっぽどフィット感の強いグローブでない限り、自分の手が一回り大きくなりますから、特に起こりやすい現象ですね。

グローブをしていた場合はまだしも、素手で銃を取り扱っていた場合…

 

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ザリッ(マガジンは挿入せずに・安全キャップを装着したまま安全に配慮して撮影しております。)


「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”○△□×※!!!!」

と、まぁこんな感じに親指がもみじおろしにされてしまうというアクシデントが発生する事がございます。

それを防止するのが今回のこのアイテム「サムガード」。

製品画像3製品画像3
「東京マルイ」社の製品ですと、「センチメーターマスター」や、「コンバットデルタ」に装着されていますね。

「スライドに触れてしまって動作不良が起こるんなら、直接触れないようにすればいんじゃね?」
とサムガードの最初の考案者さんが言ったかどうかは定かではありませんが、効果の大きいパーツです。

サバゲで慌てて抜いたサイドアーム、でも動作不良であえなくHIT、負けてしまった。これでは悔しい!
ちゃんとスライドに触れない場所に指があれば問題無いんでしょうが、慌てているとそうもいかない物です。

マルイハイキャパを愛用されていて、ご自分で分解・組み立てができる方なら比較的簡単に取付ける事が可能です。

組み込むとスタイルもより「実戦的」になって実にCOOL!!
愛用のマルイハイキャパに何かアクセントを加えたい方、「ザリッ」とやってしまった事のある方にオススメです。

 

さて、続いても「フリーダムアート」社よりの新作カスタムパーツです。

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フリーダムアート
コンペ&ロングバレルset 小店販売価格¥7.756-

さて、今度はコンペンセイターのご紹介!

はてさて、「コンペンセイター」ってなんぞや?と言う方の為に、まずはそちらのご説明を。

実銃の世界では、銃の大きさを問わず、発砲すると火薬の爆発力で弾丸を発射します。
するともちろん銃口からは弾丸と一緒に炎(発射炎)が噴き出します。

その発射炎を逃がしてコントロール、反動やブレ等を軽減する部品を「マズルブレーキ」と呼びます。
この「マズルブレーキ」が競技用拳銃などに装着される場合、「コンペンセイター」と呼ばれることが多いようです。

https://i1.wp.com/i57.tinypic.com/166eyvb.jpg?w=740
グロック17C(実銃)
コンペンセイターを搭載しているモデル。(グロック18C等の「C」という記号はコンペンセイターの略称。)
グロック17のバレルとスライドに穴が開いており、銃の上方に発射ガスを逃がす事で銃自体を押し下げ、反動を抑制する効果があります。


アルミ材削り出しのコンペンセイターは、フロントがヘビーになる事で、構えた時のウェイトバランスが良好に!
フォルムもまさに「カスタムガン」然としたタクティコーなデザインに!

インナーバレルは内径6.1mm、全長140mmのロングタイプ!
インナーバレルが伸びる事で、若干ではありますが、弾速も向上します。

コンペンセイターの部品はインナーバレルに直接固定するので、スライドの動作を妨げないので、快調にブローバックを楽しめます!


コンペンセイターはアウターバレルに被っているので、スライドを引いた時に「インナーバレルが隙間から見えて興ざめ」、という事もありません!

インナーバレルのチャンバーパッキン取付け部は「ファイアフライ」社のチャンバーパッキン「なまこ」シリーズに合うように製作されています。
「なまこ」シリーズのパッキンを使用する事で、更なる命中精度の向上が期待できますね!
「フリーダムアート」社さん曰く、「甘口なまこ」をオススメとの事です。

適合機種は以下の3機種です。
東京マルイ製ガスブローバックガン「M92F」シリーズのエアガンには
インナーバレルの切欠き形状が事なる関係上、装着ができませんので、ご注意ください。

U.S. M9ピストル
実銃も超有名!!昨年秋頃に発売されてからというもの、非常に人気の高い東京マルイ製ガスブローバックガン「U.S.M9」、

M9A1
鉄砲の世界では既に定番となっている「アンダーマウントレイル」を装着しているM9の外装改良型東京マルイ製ガスブローバックガン「M9A1」、

サムライエッジ スタンダードモデル〈ハイグレードタイプ〉
そして先日発売され、バイオハザードファンのハートを掴んで離さない「サムライエッジスタンダードモデル『ハイグレードVer.』」

シンプルだけどその存在感が光るコンペンセイター、
ガスガンでは発射炎が無いので、実銃の「発射炎をコントロールする」という効果はありませんが、
フロントが重くなることで反動の軽減効果が得られます。

ちなみに「サムライエッジスタンダードモデル『ハイグレードVer.』」に装着するとこんな感じ。
同コラボアイテムの「サムライエッジバリーバートンモデル」もマッシブでカッコ良いのですが、
こちらのコンペンセイターを装着する事により、よりスマートながらスパルタンなイメージに仕上がります。

「M9シリーズの性能向上を目指したい」!「よりスタイリッシュなM9を使いたい」!「普通の形のM9では満足できない」!という方にオススメです。

「試してみたけど組み方が分からない!」「パーツ壊しちゃったり紛失するのが恐い!」
というお客様がいらっしゃいましたら、小店スタッフにご相談ください。
我々スタッフが組み込み作業を承らせて頂きます。

本日はブログを作成するに辺り、
「東京マルイ」社様、「フリーダムアート」社様のホームページより写真をお借り致しました。

 

さて、明日は木曜日ですので、小店ケイ・ホビーグループは定休日です。

ブログも明日はお休みです。
また金曜日によろしくお願い致します。

 

 

 

 

さて、タイトルの通り、卒業シーズンまっただ中なわけですが、
なんと小店ケイ・ホビーでも卒業するメンバーがいるみたいですよ。

三代目・ダッチ「誰が卒業するんです?」

(・×・)「私」

はっちゃん・TAGO「は?」

(・×・)「だから私」

 

https://i2.wp.com/up.gc-img.net/post_img/2015/12/K3jbQvztMuUoXlV_7wurk_35.jpeg?resize=237%2C212無言の「はっちゃん」と「TAGO」

呆れる「三代目」と「ダッチ」


動揺を隠せない「岩」と「たっちん」

 

(・×・)「いや、マジよ。マジ。本気って書いてマジ。」

 

という訳で本日で私「おがっち」はケイ・ホビーを卒業致します。

ではでは(・×・)ノシ

 

 

 

 

…と、本気でブログを終わりにしようとしたら、そのまま人生も終了させられそうになりましたので、ちゃんと書きます。

 

 

私がケイ・ホビーに入社してから3年。
旧店舗の焼失、仮店舗への移行、BLAM!!の閉店、新店舗の開店、等…
3年間の間に様々な事がありましたが、何かあっという間な気がしてなりません。

「去年の今頃って何やってたんだろう?」と気になって調べてみると、昨年の今日はまだ仮店舗だったんですね。
新店舗完成が昨年の4月終わりくらい…新店舗が出来てからもうそろそろ1年経つって事…?
いやはや…時の流れる速度ってのは早いものですね。

そこ、ただ単に老けて齢食ってるだけだからなんじゃとか言わない。

小店にご来店頂きましたお客様はもちろんのこと、ブログをご覧になって頂きました読者の方々、
お付き合いさせて頂いております各種業者の方々、サバイバルゲームフィールドのスタッフの方々、
今まで大変お世話になりました!

おかげ様で毎日楽しく勉強させて頂きました!

私「おがっち」は本日で退職させて頂きますが、これからも末永く「ケイ・ホビー」をどうぞよろしくお願い致します。

 

では、最後になりましたが、この場所をお借りしまして、ご挨拶とさせて頂きます。

3年間、本当にありがとうございました。

 

2016.3/23
「おがっち」ことガンコーナー担当  小川悠也

 

バイバイ(・×・)ノシ

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