皆さまこんにちは、こんばんは。
最近はくしゃみと鼻水に苦しんでいる、「三代目」です!
いやーほんとに花粉症が煩わしいですねぇ……
せっかく暖かくなってい来たというのに、全く嬉しくありません。
カラッと乾燥して晴れたのはいいものも、どこか埃っぽくてモヤモヤしてしまうのが春の困った所ですね。
ホコリでコンディションが悪くなるのは、エアガンも人間もどうやら同じみたいです(*_*)
我々もサバゲ後はお風呂に入ったりして身体をキレイにしますから、エアガンもバレルクリーニング等メンテナンスをしてあげて下さいね♪
↑特に野外のフィールドに行ったときは、一日で結構インナーバレルが汚れます。
そのまま放置すると初速低下や、最悪給弾不良を起こすこともありますから、日頃から怠りたくはない所です(^o^)丿
まず最初は、タイトルにもありますが……
新年の福運だめしでお渡ししたお買いもの券の有効期限は、明日2月29日までです!!
せっかくのお買いもの券ですので、無効になってしまうのはもったいない(V)o¥o(V)
是非ともこの機会を逃さず、賢くお得にお買い物を楽しんでくださいね♪
という事で、今日は各誌新刊が到着したのでダイジェストでご紹介♪
共通した話題といえば、先日アメリカにて開催されたあの「BIGイベント」のレポート記事ですね。
官民問わず銃器が親しまれているアメリカ合衆国のトレンドを知ることは、同時に世界のトレンドを知ることになるのです。
ただ、雑誌によってイベントの捉え方は様々なので、複数読めばいろんな方面から「SHOT SHOW 2016」を楽しめる訳ですな(^o^)
まず最初は、コチラ!
実銃やモデルガン等ハードコアな記事に定評がある、「ガン プロフェッショナルズ」さんです。
今回は当然ショットショー特集な訳ですが、とにかく内容が濃い!
圧倒的な文量で、イベントの詳細を知ることができますよ(*^_^*)
※著作権の関係上、ぼかしがかかっております。本文は実際にお手に取ってご覧ください。
本体メーカーとアクセサリメーカーが大きく分けられており、分かり易いです。
ガンコーナー「はっちゃん」が崇拝する「スミス&ウェッソン」も、もちろんブースを出しております。
有名銃器メーカーが並ぶ中、三代目が注目したのは「FN」社の民生向けミニミ!!
そう、お気づきの方もいるかと思いますが、「単発射撃のみ」のミニミです……
お値段の方は$7.999ということで、現在の為替レートで換算すると……
約91万円。半端じゃない金額ですが、買う人は買っちゃうんだろうなぁ。(もちろんアメリカ国内での話)
「カラシニコフ USA」は、なんとAKの米国内生産を開始するとのこと。
アメリカンウォルナットを使用したのAKなんてのも、なかなか良いじゃありませんか。
これは……近代化された旧ドイツのStG44!!
この手の二次戦モノは、アメリカでも根強い人気の様ですね。オープンサイト付のStG44、可能性を感じます。
そして、もう一つの注目記事はこの「シグザウエル」特集!!
最新ハンドガンからアサルトライフルまで、まんべんなく紹介されております。
ダッチ「お? 今月はシグ特集も組まれているぞ。」
三代目「せやで。」
ガタッ!!
おがっち「え、シグがなんだって?(地獄耳)」
ダ&三「やっぱりやって来たか。さすがだ、おがっち。」
おお、ずいぶんスリムな拳銃かと思ったら、P210じゃないですか。
クラシカルな見た目とタクティカルな要素を併せ持つ、さすがのセンス。
三代目とダッチが電動ガン化を熱望しているのがコチラ、「MCX」です。
軍や警察の特殊部隊向けのライフルで、軽量化を計りつつオプションによる幅広い拡張性を持っています。
キーモッドを意識した独特のハンドガードも、十分にミルスペックとして通用するようです。
シグザウエル社らしい合理性とデザイン性に凝った、まさに特殊カービンといった性質の鉄砲ですね♪
お次はコチラのガン雑誌をご紹介!
幅広い年代に支持されている、ガン雑誌の金字塔「アームズマガジン」さんです。
今月号はもちろんショットショーを紹介しつつ、トイガンのカスタムも同時に考えていくユーザー目線の内容!
実銃のトレンドから、トイガンの新しいトレンドを探していく、実にアームズさんらしい記事に注目です。
M4もといARシリーズは、言わずもがな世界のベストセラーな訳です。
そんなM4系統の鉄砲だけで、膨大な数がショットショーに展示されています。
おおー、あえて「XM177E2」を再現したモデルを出してくるとは、にくい演出ですね。
日本でも比較的知名度の高い「ダニエルディフェンス」さんは、ロングバレルのAR10を展示。
軽量バトルライフルのコンセプトはそのままに、使いやすく進化してますね。
お隣の派手な鉄砲は、新鋭のメーカー「コボルトキネティクス」さんのAR15。
さながらアーマー○コアのようなデザインに、ただただ脱帽。
PDWやハンドガンといった大きなくくりで、ショットショーを紹介してくれるので助かります。
このように比較対象が多いと、メーカーの雰囲気や方向性が分かり易くていいですね。
ショットショーと同時に、最新の海外製電動ガンも特集されてますね?(^^)v
こう見ると、電動ガン業界も実銃のマーケットに徐々に近づいているように思えます。
剛性はそのままに、いかに軽量化できるかといった課題やコンセプトは共通ですね。
今回三代目がショットショーの他に注目したのは、こちらの「フィリピンの特殊部隊」。
米軍の直接指導により高い練度も持つ特殊部隊は、アジアトップクラスと言っても過言ではないはずです。
2011年にイスラム過激派武装勢力と対峙した際は、グリーンベレーの直接指導を受けたほど米軍とは親密な関係にあるのだとか。
近年は中国の海洋進出に対応するため、ネイビーシールズと協力し海軍特殊部隊の技術向上を図っているそうです。
米軍払い下げのM14が現在も使用されていることを考えると、装備もずいぶん近代化されてますねぇ(^^)
最後は、ガンから装備品まで幅広く取り上げる「コンバットマガジン」さんです!
なんと、他のガン雑誌が軒並み「ショットショー」を大きく取り上げる中……
見出しには「伝説のトイガンメーカー MGC」の文字がっ!!
いやぁ、さすがコンマガさんです。今月もトイガン業界の歴史の1ページをめくることができますね^m^
日本のトイガンを語る上では欠かせない、MGCさん。
当時大流行したガンアクション映画やドラマの波に乗り、大躍進を遂げたトイガンブームの立役者です。
MGC黄金期に関わった人物の貴重なインタビューを交え、トイガン業界の50年を振り返ります。
大阪のデザイン会社から、トイガンの道に飛び込んだ天才トイガンデザイナー「小林太三」さんのインタビューは必見です。
当時いかに「リアルなモデルガンを作る」ことが難しいことであったか、ひしひしと伝わってきます。
現在のようにパソコンが普及している時代ではないので、図面ももちろん手書きです!!
MGC初期のモデルガンの設計を軒並み担当し、現在のトイガン文化の礎を築いた偉大なお方なのですよ。
ちなみに、小店オリジナルのHWのガバメントスライドは、この小林さん率いるタニオ・コバ様から譲って頂いたものです。
本当にありがとうございます!
このように、MGC栄光の軌跡は年代を追って紹介されてます。
僕の父親が生まれた時代にMGCが誕生したと思うと、なかなか感慨深いものがありますね。
当時のベストセラーも紹介されております!
おや、このショットガン、小店のモデルガンコーナーで見覚えがあるような……
当時は手書きのイラストを多用した、カラフルなパッケージがふんだんに使われていました。
モデルガンは模型ですから、パッケージイラストも緻密に描かれており、今見ても色あせることはないです。
当時の取扱説明書を見ると、このようなイラストで操作方法を紹介してますね。
大人から子供まで幅広いユーザーに正しく製品を使ってもらうには、やはりイラストが一番です。
話は変わりますが、もちろんショットショーの特集もあります。
FN社の主力ハンドガンには2系統ありあり、それが「FNX」と「FNS」です。
どちらも近年のトレンドに沿ったポリマーフレームのピストルです。
日本でもなじみがあるマグプル社は、やはり独自の軽量・コンパクト路線を走っています。
金属と同等の耐久性を持つポリマー製アイアンサイト等、今年も意欲的なオプションパーツが人気を呼びそうですね!
そして、今月三代目が注目したのは、こちらの「イラク最前線レポート」。
ペシュメルガをはじめとするクルド人部隊の戦いを、報道カメラマン横田徹さんの写真で紹介されております。
イスラム国の補給路に位置する「シンジャール」では、アメリカやヨーロッパの支援の元、奪回作戦が展開されました。
激戦の末都市は解放されましたが、イスラム国が仕掛けた爆弾により毎日犠牲者が出ているそうです。
戦場の生の声に耳を傾けてみるのも、ガンを扱う人間として大切な事かもしれません。
我々が扱うモノはあくまで「おもちゃ」。それがいかに幸せなことか思い知らされます。
ということで、本日は以上になります!
アメリカではBIGイベントが開催され、各誌は軒並みレポートを掲載しています。
それぞれどんなものに注目して記事を書いているのか、比較してみるのも面白いと思います(^O^)
インターネットが普及しているとは言え、雑誌の情報量は決して侮れませんよ!!
今回ご紹介した各ガン雑誌、是非とも目を通してみてくださいね♪
それでは皆さま、よいガンライフを。
「三代目」でした!
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