番頭のこだわり!コン電&電動ハンドガン系カスタム銃身「FGバレル」&「TFGリング」発売しました(長文です)


こんばんは!「番頭」です。当ブログではお久しぶりですね!
皆さんいかがお過ごしですか?

ここしばらく、ブログに登場していない間の私事の近況は…。
20151018IMG_1419_R←自室です。ゲーセンではありません。

8月に引っ越しをしまして、住環境が広くなった事を良い事に、念願の「おもちゃ部屋&秘密基地」を作りました。
今月の定休日のお休みは、ほぼ片付けに専念していたので、ここ数日で、ようやく片付けもひと段落って所です。
「おもちゃ部屋」に関しては、
上記の画像の様な「パチンコ&パチスロ台」が合計8台。
大小合わせて300丁程度のエアガン&モデルガンや各種サバゲ装備品を収納する「隠し部屋クローゼット」
積みプラモをちゃんと作ろうと「プラモ製作専用デスク(エアブラシ対応環境)」「漫画喫茶の様な壁面イッパイの本棚」
などなど、まだ完全には片付いていませんが、置き場所が広くなってコレクションがちゃんと収納できるようになりました。
さらに、もう一つの趣味である、「車&バイク関係の秘密基地」に関しては
1階の「シャッター付の整備ガレージ」にポンコツバイクや旧車のパーツと整備工具を収納して「機械いじりライフ」を充実化させています。

あと、もう一つの利点として、同居の飼い猫さん2匹も広くなって、元気に毎日家じゅうを走り回っているので
随分とダイエットして、ネコらしいスラっとした体型になりました!コレが一番良かった。
猫2匹&おもちゃ部屋の為にも、今日も一生懸命にお仕事をしようと思います。ハイ。

さて、本題と行きましょう。今日のご案内は「コチラ」です。
ケイ・ホビー独自のオリジナルパーツの新製品が登場です。


ケイ・ホビー オリジナルパーツ最新作!電動ハンドガン&コンパクト電動ガン系「素材バレル」
「FGインナーバレル」 販売価格¥2,500(税込)
※後述する「TFGリング」との組み合わせを推奨。

対応機種は「MP7」「スコーピオン」「MAC10」のコン電3機種。
電動ハンドガンは「G18C」「M93R」「USP」の3機種に対応です。
※電動ハンドガンの「M9A1」「ハイキャパE」はバレル固定の切欠き位置が設計上違うので付きません。

はい、いわゆる「カスタムバレル」ってヤツですね。
スペックとしては、内径6.10ミリ 長さ 210ミリ となっております。
素材は、電動ガン等では一般的な真鍮。
いわゆる「ルーズ・バレル」系の内径になっていまして、初速の向上よりも、飛距離&安定性を重視した物です。
対象機種は「電動ハンドガン」&「コンパクト電動ガン」シリーズになっております。
普通の電動ガン&次世代にはHOPの窓の構造が違うので使えません。ごめんなさい。
コン電系や電ハン系は「ルーズバレル」って存在していないのか、見当たらないので当方で作ってみました。

ちなみに製造元は、昔から付き合いのある、長い販売実績のある国内カスタムパーツメーカーさんでして、
お願いしてOEMで1ロット作成して頂きました。
もちろん、国内製造工場で作成して頂いたので、モノはバッチリです。
最初から歪んでいる入れて性能が低下する中華のカスタムバレルとは違いますよ。

このバレル、元々は「店内のコンプリートカスタム銃」(主にMP7A1)に使う目的で製造して頂いたので、
「素材バレル」としてシンプルな構造でして、コーティング等の余計な事をせずに低価格を目指してみましたよ。
カスタムバレルで2500円なら、比較的お安いデショ?
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↑画像の上段が「FGバレル」。下段が「電動MP7のマルイ純正」ちょっと長いのです。

元々、電動コンパクトマシンガンの「MP7A1」に使える限界の長さでして、長さは210ミリ。
MP7電動のセッティングとしては、シリンダー容量から考えて、ほぼ限界に近い長さです。

今回のこのバレルは他機種や純正サイズで使う「素材」という事で
長さをご自身で決めて、カットして使って頂こうかと思っています。
G18CやM93Rの電動ピストルで短い状態にして使って頂く時は、カット後に先端をテーパー処理して頂ければと思います。
バレルカットに自信がない方は、サイズをお申し出頂ければカット加工も¥500にて、別途可能ですよ。

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↑先端がはみ出ています。MP7の場合はフルサイズで使うなら、ハイダー要加工です。

ライラクスさんやPDIさんのカスタムバレルの場合ですと、
MP7用ロングバレルには「拡大しているハイダー受けパーツ」が付属しているのです。
なので、今既に上記2社のカスタムロングバレルを組んでいる方でしたら、銃身を入れ替える場合は、
そのPDI製やライラクス製のハイダー受けパーツをそのまま使えばバレルは通ります。

未改造のMP7電動に使う場合、そのままロングバレルとして使う場合は、純正ハイダーでは要加工となります。
ハイダー受けの内部パーツが狭まっており、純正バレルより長い銃身は当たって通らないのです。
小店では、小型旋盤があるので、純正ハイダー受けパーツをドリルで削って銃身を通しています。
この加工も別途¥1000にて承りますので、ご相談くださいね。
何個か作り置きがありますので、純正下取りで、その場で交換も可能ですよ。

さて、ただ漫然とこのバレルを作製したわけではありません。私なりに色々と考えて作って頂きました。
私の「コダワリポイント」をお願いして作成して頂きました。

今回のFGバレル。一番のセールスポイントは「HOP窓がデカイ事」

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↑左側が小店「FGバレル」右側が「東京マルイの純正品」

穴の切欠きの大きさが随分違うのが分かって頂けるかと思います。

なんでこんな加工にしたのかと言いますと…。
コン電系&電ハン系は純正状態では
「あまりHOPが掛からない&0.25gなどの重たい弾ではHOPが負けてしまう」
「MAXまでHOPを掛けると、HOP窓が狭いので、最大値では内部パーツがぶつかり、
知らないで力任せに全開にダイヤルを回すとチャンバーが破損する(特にMP7の場合)」
という症状を抱えています。

そうそう、お陰様で好評発売中の「MP7番頭カスタム」のコンプリート品に関しては、
以前から、ライラクスさんの社外ロングバレルを使っており、ライラバレルのHOP窓を毎回拡大加工しております!
今まで番頭スペシャルをお買い上げいただいていた方は、ご安心下さいませ。

純正パッキンの組み合わせでも、純正バレルにやっても、このHOP窓拡大は、効くって事は実証済です。
ですので、今回のFGバレルは「スタンダード電動ガンと同じ大きさのHOP窓に拡大した銃身」という設計で作成して頂きました。

余談として、毎回コンプリートを作成している度に、ココを拡大加工していて「メンドクサイなぁ?」と感じていたり、
ライラバレルがメーカー欠品で手に入らなくて、番頭スペシャルコンプリート品が何か月も作成できなかったりしていて
「だったら、バレルを作っちまうか!」という事が今回のバレル作成のキッカケでした。

さて、この「FGバレル」今回、HOP窓を拡大した最大の目的がコレを使いたかったんです。

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ファイアーフライ製 カスタムパッキン 「スカイフィッシュ」販売価格¥1,749(税込)
甘口・辛口の2種類の設定アリ。

こういうエアガンのカスタムに興味がある方なら大抵知っているパーツ「電気くらげ」
コン電&電ハン用の「電気くらげ」がこの「スカイフィッシュ」です。
このパーツの能力を最大限に使いたいんですよね!
今までのコン電系社外バレルでは、コイツのパッキンの能力を最大限発揮できるバレルが見当たらなかったのです。
ライラクス製バレルがダメって訳ではないのですが、あれは純正パッキンを使用前提としているので、
そのまま「スカイフィッシュ」を組んで最大限の効果を発揮できる仕様のバレルが欲しかったんですよね。

ちなみに、ご存じない方に解説しますと、このパーツの「利点」とは…

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↑銃身の「上部の出っ張り」に注目!

一般的にはVホップと呼ばれる構造で、BB弾のHOPUP回転が掛かる部分の面積が広がって、
縦軸のBB弾の回転が安定する事です。
球体であるBB弾を真上から押し下げて「点」の様にHOPを掛ける純正構造に対して、
V型で押し下げる事によって「面」でHOP回転を掛けようという構造なのです。
野球のフォークボールの握りっていうイメージかな?

スピン回転が安定するので、遠距離でのBB弾のバラつきが減って、集弾性能の向上が期待できます。
丸く散らばっていた弾道が、縦軸が安定する事で横ブレの少ない「卵型」に集弾します。
飛んで行った先で左右のブレがまとまるんです。
と、いう訳で、このスカイフィッシュのパッキンはかなり効果があり好きなパーツなので、私は是非使いたい。

ただ、上記の純正状態「狭いHOP穴のバレル」でも効果はありますが、最大限には発揮しません。
前述のHOP窓が狭い純正状態ですと、この「スカイフィッシュ」のパッキンが、本領を発揮しないんです。

具体的に解説しますと、「純正バレルのHOP窓が狭い状態」で「スカイフィッシュ」パッキンを組んで、MAXにHOPを掛けた状態ですと…。

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これ位。HOPの出っ張り加減を見て下さい。あと、出っ張りの出ているV幅にも注目。

そして、今回ご紹介している「FGバレル」でHOP穴が拡大している状態ですと…。
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MAXHOPでここまでかかります。随分出っ張り方が違うでしょ?

「突き出し量」もそうですが「パッキンの出てているV幅」にも注目。
「FGバレル」はHOP窓の拡大でV型の出方が幅イッパイに出ています。
HOPの掛かり面が大きくなるので、安定したHOP回転が期待できます。

という訳で、
「FGバレルはスカイフィッシュと組み合わせると最大限の効果を発揮する狙いで設計した」
と、理解していただければ良いかと思います。

もちろん、「東京マルイさんの純正パッキン」と「FGバレル」の組み合わせでも大丈夫。
実際に、小店の20メーターレンジでテストした結果、良いデーターがとれています。

ちなみに、番頭的に組み立てのコツですが、
この「スカイフィッシュ」のパッキン、組み立てが超超超?繊細です!
0.05ミリと少しでもズレルだけで、気密がとれなくなり、弾丸スピードがガクッと落ちたりします。
そのまま組み立てても、妙に調子が上がらない事もしばしば。
設計は良いのですが・・・。

そして、今回の組み合わせのテストでは、「FGバレル+スカイフィッシュ」の組み合わせで、全然パワーが出なくって悩みました。
カスタム工房で、「番頭」と「スケキヨ」の二人で悩むこと数日間…。

・・・うーん、うーんと色々と試行錯誤を繰り返しました。

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パッキンがズレ無いように、シールテープを巻いてみた…。だがダメ!

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チャンバーをポッドのお湯で温めて、熱膨張をしている間にパッキンを挿入しても…。ダメ!
※この手法は次世代電動ガンのチャンバーの組み方として、とても有効。

他にも色々やってみたがダメです。
何度か組み合わせを試行錯誤しているウチに上記の組み合わせ以外でもダメな事もあります。
「マルイの純正パッキン+FGバレル」でも、毎回では無いが、初速が低下する事が時々出てきました。
しかも、パワースプリングを入れた個体に限って出ます。純正スプリングのノーマルパワーでFGバレル+純正パッキンならセーフ。

そして、何故か「スカイフィッシュ+FGバレル」ではてんでダメ。
しまいには、「スカイフィッシュ+純正バレル」でも純正スプリングですらパワーが出ません。

最終的には
「スカイフィッシュ」を組んだカスタム銃はFGバレルや社外のパワースプリングと関係なしに
調子が出ない結果になってしまい、何が何だかサッパリ解らない!

軽くネットでカスタム情報も調べてみましたが、どうも皆さん原因を掴み切れていないっポイ。
あーもー。ホント解んないよ!となり、
スケキヨと番頭で、あーでもない、こーでもないって数日間、色々試しました…。
最終的な結論としては、何処かで空気が逃げているゾ…。ドコだ?という事で結論です。

・・・東京マルイのカスタム防止設計だった。

チャンバーパッキンに一定以上の圧力(カスタムスプリングや柔かいパッキン仕様)がかかると、給弾口側のパッキンが開いて空気が逃げてしまう。
具体的に細かく言うと、ノズルから噴出した発射エアーがチャンバー内のBB弾に圧力を掛けるが、
そのBB弾に当たったエアの吹き返しが発生する。
そして、今回の状態では、給弾口側のパッキンが僅かに開いて空気が逃げてしまい、面圧がかからないので初速低下となってしまう。

つまり、HOP穴が一定以上大きくなると、ゴムのしなり部分が大きくなり、ゴムが開きやすくなってしまう(FGバレルの初速低下の原因)
今まで手作業で仕上げていた「HOP窓拡大加工」よりも「FGバレルのHOP穴」が大きい為、症状が出やすくなっている。
そして「スカイフィッシュ」はパッキンがマルイ純正よりも柔らかい為、元々、吹き返しで開き易いパーツであった事。

この辺が原因でしたね。

「スカイフィッシュ」って、ハイキャパEだと調子が良いのですが、電動G18Cだと全然パワーが出ないという症例もあって、よく判っていなかったんですよ。
そして、電ハンのG18Cをカスタムすると、他機種に比べて、妙にパワーが出ないってヤツの原因も一緒だ。

特定の機種は、チャンバーパッキンを抑える「本体側のパーツ」が後ろ側が解放になっており、
社外のパワースプリングを組むと、給弾口のHOPパッキンが開いて逃げてしまう。

・・・なら、対策パーツを作ればいい!

例によって、momopapa氏にお願いする事、数日。

……できました。
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↑白いパーツが今回の対策パーツです。
ケイ・ホビー オリジナルパーツ電動ハンドガン&コンパクト電動ガン系エアロス防止リング
「TFGリング」 販売価格¥2,160(税込)
対応機種は「MP7」「スコーピオン」「MAC10」のコン電3機種。
電動ハンドガンは「G18C」「M93R」の2機種に対応です。
※電動ハンドガンの「USP」「M9A1」「ハイキャパE」はチャンバー押えの形状が設計上違うので付きません。

コレで、ばっちりです!テスト結果は完璧!エアロスがバッチリ止まりました!
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初速もキッチリ出ていますし、組み立ても乗せて組むだけと簡単です。
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こうやって、パッキンに載せて、チャンバーに組むだけ。寸法はピッタリ!ポン組みです。
テーパー状になっていますので、表裏を間違えないように注意ね。
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チャンバー内部の給弾口に「TFGリング」がそのまま無加工で入ります。
こうして、リングによって抑え付ける事で、チャンバーの変形が防止できますので、
吹き返してもパッキンが広がらないようになります。結果初速がキッチリ出る

このパーツ、電動ハンドガンのG18CやM93Rでも良い結果が出ました。

電動グロックG18Cのデーターの一例としては、
・アングス EXスプリング + ライラクス フルシリンダー + ロングバレル+Lipoバッテリーという組み合わせ。

まぁ、よくある電ハンのパワーチューンですね。
計測の結果は大体、0.2gBB弾で初速60-70程度。うーん何故だ?もっとパワーが出て良いハズとか頭を抱えるくらい。
ちなみに、電動ハイキャパで同じ組み合わせで、初速80位。ハイキャパEはパワーが出るっていうのが私の中では定説。

…これが、今回の「TFGリング」を追加で組むと、G18Cで初速80位とハイキャパEと同じ位出ました。

結果として、ハイキャパEは、チャンバーパッキン押えの後ろ側が窄まっており、パッキンが開き難い構造。
チャンバーを抑える形状が後端開放型チャンバー「G18C」と違っていて、
というのが原因の様です。

「TFGリング」の対応機種は、MP7A1・スコーピオン・MAC10・G18C・M93Rです。

これ以外の電ハン「USP」「M9A1」「ハイキャパE」は最初からチャンバー押えが窄まっていて開き難い形状でした。
なので、最初からTFGリングが不要なチャンバー形状です。
…多分、新しい発売時期の設計銃は、マルイさん側で設計段階で開放型のチャンバーをやめたんでしょうね。

という訳で、電動G18Cをカスタムしていて妙にパワーが出なくて困っている方、このリングを付けると改善されるかもしれませんよ?
単純パーツですが、効果は絶大!オススメパーツが、実験の結果出来上がりました。

あとは、2次的効果として、余談ですが電動MP7でありがちな「給弾不良で弾ポロする時がある」というのも
「TFGリング」を組み合わせると、テストの結果、今の所発生しなくなりましたよ。
チャンバーパッキンが変な変形をしなくなるので、保持が改善されるようです。

TFGリングの組み合わせででもまだ弾ポロ症状が出るようでしたら、あとはマガジンのゼンマイの巻過ぎを疑ってください。
特にMP7は、BB弾が押し上げるテンションが強すぎると、弾送りのメカボックスの押し出すチカラが負けて弾ポロしているようです。
タペットプレートのスプリングが負けちゃうんです。メカ側がヘタるんですよね。
以上、新商品2点のお知らせでした。
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FGバレルと、TFGリングは店頭販売を始めました。
近日中にWebショップでも購入できるようにしておきますね

WEBSHOPにて取扱い開始しました→コチラ

それと、近日中に、FGバレル+TFGリング+スカイフィッシュ+番頭スペシャルを組み合わせた、
コンプリート銃で「電動MP7A1 番頭TFGスペシャル」を販売予定です。
もしくは、持ち込み加工やアップグレードも承りますよ?。よろしくね。

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今回のテストで使った試作機は、店頭にて試射も可能です。
番頭仕様+FGバレル+TFGリングの組み合わせです。

ちなみに、TFGコンプリートの実力ですが…。
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通常の「番頭スペシャル」が初速90オーバーに対して、「TFGコンプリート」は初速90を切る位。
まぁ、6.1のルーズバレルを使っての組み合わせなんで、ちょっとパワーは見劣りますが、コレ位で正常ですね。

問題は、精度と飛距離。
TFGコンプリートの精度は、スコープを載せた状態で、マルイのベアリングバイオ0.25gを使用。
小店の20メーター無風レンジで、ターゲットとしてぶら下げている「工事現場の単管パイプ(5cm幅)」に当たり前のようにカンカン当たるって位の
気持ち悪い(笑)位の精度が出ています。
皆さんに分かり易く言うなら、そこらのカスタムじゃ敵わないと言われる「箱出しの次世代」と同等かそれ以上で「TFGコンプ」は当たりました。
こんな小さなコン電マシンガンで次世代ノーマル性能以上って気持ち悪いですよ。
もちろん、0.25gと重い弾なんで到達時間までは時間は掛かりますが、まるでミサイルの様な気持ち悪さ(笑
0.2gでも適正HOPで、次世代程度には当たりますし、飛びます。

撃ち方のコツとしては、スカイフィッシュや電気くらげを使った、この手のVパッキン銃は、単発で撃つ方が当たります。
出来れば、3秒程度は間隔を開けて撃った方が、Vパッキンの「しなり」が元に戻るので
ペチペチっと連続して撃つより、1発づつジックリ撃った方が当たるんです。
通常のカスタム銃であれば、そこまでの撃ち方のレベルを要求する事も無いのですが、
「TFGコンプ」はこのレベルまで来ています。いわゆる「スナイパーマッチ」のロングレンジの撃ち方レベルです。
そういうレベルでの性能まで来てしまっている銃のコンプリートは、私のカスタムとしては久しぶりですね。
昔「ケイ・ホビーてっぽう館」時代に先輩(現カスタムパーツメーカーの某社長。)が作ったAPSロングレンジカスタム仕様と張るかな?

以上、そんな感じの「変態銃レベル」です。
特殊な加工は無しで、皆さんのMP7もココまでできるので、ご参考までに。

「TFGコンプ」の試射ですが、店内の試射レンジでもOKですが、
プレイゾーンを利用されるお客様には、この「TFGコンプリート」を
小店20メーターレンジで是非試しに撃って頂きたい。
コイツの実力を体感してほしいですね!自信ありますよ!

どうか、よろしくお願い致しますね。

それでは、いつもの〆のご挨拶!
皆さんご一緒に!
レッツ!ガンライフ!(σ゚∀゚)σ

※この言い回しも久しぶりですね?w

「番頭」でした!

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