15年分の技術の結晶!U.S.M9!


ドーモ、ダッチです。

最近はすっかり寒くなってしまいましたね。

こう寒いとコートとか着ながらサバゲをやりたいものです。

寒いとヒットが夏場の倍くらい痛いですからね。

 

さて、本日ついにこちらの商品が入荷しました!

 

東京マルイ U.S.M9 小店販売価格¥16.329-

M9を知らない方に簡単に説明させて頂きますと、

1978年に米軍が「いい加減にM1911を引退させてあげよう」ということで次期制式拳銃トライアルを開催しました。

色々な会社が自慢の拳銃を持って参加しました。

そして最終的に残ったのがベレッタ社の「M92F」とシグ社の「P226」でした。

SIG_Sauer_P226_neu

 

そして最終的には価格の問題等が勝敗を分けたらしく(P226にはマニュアルセーフティが無かったのも原因と言われているそうです)米軍はM92Fを「M9」として採用したそうです。

 

こうして、M1911は正式採用銃の座をM9に渡し米軍の拳銃として活躍するのでした(M1911は現在も海兵隊遠征隊でMEUピストル[M45]というものになり使用されています)

 

 

そのあとは初期不良でスライドが吹き飛ぶなどの問題が起き、海兵隊が再びM1911を倉庫から引っ張り出して使用しだす等のトラブルがあったりしたものの、問題を改善して現在では海兵隊でもしっかり使用され(一部除く)現在はM9A3という最新型も作られたそうです

 

 

 

 

 

そして、今回のM9はその採用された時のM9です。

以前から販売されている「M9A1」は海兵隊が「ここ改良して」という要望に応えて改良したものです。

↑こんな感じです

 

 

今回のM9は各部のディティール、質感にこだわっているそうなので約15年前に設計され、今でも現役のガスブローバック銃である「M92F」と比較しながら紹介していきます。

 

 

まず、一番の特徴であるデコッキング機能!

いままでのM92Fでは無かった機能ですね。

 

M92F愛用者さんに嬉しい機能だと思います。

 

そして、「M92F」には無かった可変ホップアップシステム!

M92Fを使用したいけど可変HOPじゃないから少し戦いづらい…

と感じていた方に嬉しい機能ではないでしょうか

 

 

サイトはリアサイト、フロントサイトに一つずつ白いドットの付いた2ドット仕様を再現されています。

 

 

↑M92F

 

 

 

 

刻印や質感もM92Fと比べて良い感じに仕上がっていますね?

 

↑92F

 

 

 

 

このように、細かいですがパーティングラインも無くなっていたりと「見た目」に対して力が入っていますね?

 

 

それでもって射撃性能はやはり安定のマルイですね。

しっかり正確な射撃を実現しています。

マガジンはM92Fのものを使えます。

それでもって、M92Fより反動がガツンガツンくるように感じました。(弾速も少しアップしてました)

 

グリップ周辺も変化しているのでM92Fに付けると不安要素が発生するグリップも容易に取り付ける事が可能です。

付けたかったあのグリップも安心して付けられます!

 

 

 

今回のU.S.M9はいわばM92Fの進化形態と取れます。

およそ15年前にモデルアップした同じ種類の銃であるM92Fと比べて各所がかなり進化しています。

M92Fを愛用されている方はそれを実感しやすいと思います。

 

 

 

 

そして、もちろん今回の「U.S.M9」も当店で試射が可能ですので「気になるけど撃ってみないと判断できぬ…」という方は小店でお気軽に赤いエプロンの店員にお声掛け下さいませ。

M92Fと撃ち比べる事も可能ですよ?

 

 

本日は以上です。

正直なことを申しますと、私ダッチはM92系統は結構な無知でして今回調べて初めて知ったことがかなり多かったです。

鉄砲って調べてみると知った気になっていたものでも初めて知ることが多かったりしますから楽しいです。

私の大好きなG36とかでも色々いますし

↑G36C3

 

ガバメントでも

↑Iver Johnson 1911A1 Carbine

 

世界は広いです(遠い目)

それでは本日はG36C3のストックが欲しいダッチでした。

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