こんばんは!「番頭」です。
今日は閉店間際に惜しまれつつ、先日退職した「ササハラ」が遊びに来てくれました。
折角なので「当ブログで君宛に来ているコメントにお返事を書いてね!」という事で
先程、コメントのお返事を書いてくれました。
ちゃんと、皆様の応援は彼に届いております。
コメントいただいた皆様、ありがとうございました!
先週のサバゲ会の模様の記事の前後日辺りに、彼からのお返事が書いてありますよ?。
さて、本日のご案内は、まずはコチラ。
本日から「月MAX」が始まりました!
各コーナー(プラモ・GUN・ラジコン・鉄道・ミニ四駆)で行う、月末恒例のお得イベント。
新店舗になってからは、初の「月マックス」月末恒例のお買い得イベントですね!
コレが始まると、ああ月末なんだなぁ?と実感しますね!
今回のてっぽーコーナーはサイコロの神様に委ねた結果…。
「ピストル全品 表示価格から10%OFF」に決定しております!
「新品」も「中古」も両方お買い得対象!!
「ガスガン」「電動ハンドガン」「銀ダン」「水鉄砲」「モデルガン」「高級カスタムガン」など。
ピストル(拳銃)の形をしている「てっぽー本体」は全て10%OFF!!
と、随分と乱暴なお買い得設定となっております。範囲が広いので対象アイテムもイッパイです!
是非店頭にて、チェックして頂きたいですね?。
(※)当企画は店頭販売のみを対象とさせていただきます。通販等は対象外となりますので、ごめんなさい。
さて、続きましてのご案内です!
私「番頭」待望のカスタムパーツが再生産&入荷となりました!
電動MP7等の「コンパクト電動ガン対応のカスタムパーツ群」です!
バネだけは在庫ありでしたが、「シリンダー&ロングバレル」が売り切れておりました。
ホント、お待たせしました!
←以前の画像ですが、同じ銃なので。
ですので、早速組み合わせて新品ベースの完成コンプリートも作りましたよ。
このブログを書いている時点で、店頭に2丁、web通販用に3丁作成いたしました!
↑クリックすると、通販注文ページに飛びます。
せっかくなので「番頭」主観でパーツの解説をしてみましょうか!
・ライラクス製 MP7用エアシールシリンダー 販売価格¥1,555
表記では「MP7用」と書いてありますが、コンパクト電動マシンガン全般で使えます。
MP7のカスタム銃を数多く組んできた経験上の話ですが、
このシリンダーを組み合わせた「コン電」は「メカボックスの破損」が少なくなります。
内部先端で、シリンダーヘッドをシッカリ咥えている形状が良いみたいです。
コン電系は強化バネを入れていない純正状態でも長期使用でメカボックスはいずれ破損します。
その不安要素な「メカボックスのケース」が割れにくくなるので、
純正ベースでココだけ入れるカスタムもアリですね!
前述の「番頭カスタムコンプリート」では、強いスプリングに入れ替えております。
ですので、メカボックスの破損リスクが高まっているので有効なパーツですよ。
当然、カスタム後依頼品にも入れております。
さて、お次。
・ライラクス製 MP7用マシンガンバレルロング 215mm 販売価格¥4,665
純正よりも少し長い、銃身(インナーバレル)。
そのまま長い銃身を入れると、MP7の場合は、先端のハイダーネジ内部で
銃身が当たってしまうので、ソコを避けた付属パーツと専用形状の銃身です。
番頭としては「命中精度の向上」よりも「初速スピードの向上」の為に入れています。
経験上、コン電系は元々命中精度が高いので、カスタム銃身に交換しても
「元が良いので、あまり精度は変わらない」っていう感じです。
「銃身を伸ばして、BB弾の加速時間を増やす」という目的です。
色々なメーカーさんのMP7用のカスタムバレを試してみた結果、
コン電系はこれ以上銃身の長さを伸ばしても無駄でした。
逆に圧力不足でスピードが落ちる結果となっています。
このロングバレル・シリンダー・パワースプリングの三点を入れて測定いると
↑の画像の様に、90オーバーのコン電という「小さいけれど実力アリ」なカスタム銃が完成します!
余談ですが、ココだけの話。「番頭カスタム」として私が組み付ける場合、
このロングバレルを「ちょっとしたマル秘加工」をしてから組んでいます。
なぜかと言いますと、電ハン系やコン電系は「Hopupが掛からなくなる」とか
「弾ポロする」とか「給弾不良」と言った症例が出る場合があります。
新品時には何とも無くのだが、使い込んでくると発生するケースもありますね。
カスタムした場合だけでは無く、未改造の純正状態でもなる事が時々あります。
私の見立てでは、純正のバレル形状に加工ポイントがあって、
「純正の形状をトレースしている社外バレルは、同様に発生する」って事みたいです。
なので、前述の「ちょっとしたマル秘加工」で発生リスクを抑えています。
この加工のコツに気が付いて、加工を始めた時期が比較的最近なので
過去に私が組んだ「カスタム電動MP7」で弾ポロ症状が出た方は、
カスタム加工初期に組んだ銃で、まだマル秘加工がされていない方かも知れません。
その場合は、手直ししますので遠慮なくお申し付けくださいね!
さて、お次は、メインパーツ!
・アングス製 EXパワースプリング 販売価格¥1,263
電動ガン用のカスタムスプリングとしては、番頭の中では、ど・定番「アングス」さんのスプリング。
ここのスプリングは、何より「安定した性能」と「破断しない耐久性」がポイントです。
「A・B・Cというパーツと、アングスのバネをマルイの新品銃に組み込んだら初速〇〇になる」
っていうのが、アングスさんのバネは品質が安定しているので、
毎回ちゃんと、ピタリ!と同じ数値のセッティングが出ます。
きっと良い工場で高品質で作成しているんでしょうね!素晴らしいバネです。
他社メーカーに比べて、ヘタって縮む率(初期ヘタリ)も少なく、そして折れない。
カスタムスプリングは、限界を超えるとバネが折れて、ギアが踊って、メカボックス全滅なんて事もあるのです。
私が今まで組んだ経験則の中で、
アングスさんのバネは100万発撃ってヘタってダメになった事はありましたが
破断した事は一度もありません。ホント優秀なバネですよ。
一部の他社メーカーさんのスプリングは、ヘタル・折れる・バラ付くと、いうバネも存在していまして…。
危ないスプリングを組むのは「いつ炸裂するか判らない、時限爆弾を仕込む」のと
同じ感覚ですから、私は安定した品質のアングスのバネが好きですね。
ちなみに、このスプリング。コン電と電動ハンドガンの両方で使えます。特に加工も不要です。
ですが、やはり純正よりも硬いバネなので、マルイ純正品の小さなバッテリーだと、出力が足りません。
カスタム状態での純正バッテリー使用では、極端に連射が遅くなるか、エンストします。
外付けの大容量バッテリーとか、Lipoバッテリーの併用は必須ですよ。
とまぁ「ねんがんのぱーつをてにいれたぞ!」状態になっている私です。
こういうパーツの解説記事を書くって、久しぶりな気がします。
いかがだったでしょうか?
興味ないって方でしたら、ゴメンナサイ。
という訳で、コン電系のカスタムの受付&カスタム作業も再開いたします。
現在、電動MP7をお預かりしている方のカスタムが順次進んでおります。
明日には、依頼品のMP7は全て完成する予定です。
店頭でご依頼を頂いた方で「まだ、パーツが来ないから組めないんですよ?」というお話をして
お待たせしてしまっていたお客様は、比較的早く完成させる事が出来ますので
ご依頼もお待ちしております。
あと、完成コンプリート・カスタムMP7も今後もカスタムパーツと本体の数がある限りは作成し続けますので、
ご興味がある方は、ご相談くださいませ。
このブログを書いている時点で、新品コンプリートを店頭に2丁、web通販用に3丁作成いたしました!
↑クリックすると、通販注文ページに飛びます。
という訳で、電動MP7のカスタムに関するご紹介でした!
ちなみに、コチラの勝手な事情ですが、今日のブログを書いている現在(5/22)の話しです。
「新品のMP7の電動ガン」の流通在庫は、アチコチの問屋さんで売り切れております。
「カスタム部品が来たから、本体を仕入れよ?っと。」
「もしもし、問屋さん?MP7の電動って在庫あります?え?無いの??」
「メーカー在庫切れ!再販予定表の最新版7月下旬までの発表リストに予定無し?」
と、いう訳で、
「このMP7カスタム記事を書いているのに、本体売り切れで作れません!」
では申し訳なので…。
慌ててお付き合いのある全ての問屋さんから、全ツッパで集めておきました!
もう、日本国内の主要なガン系問屋さんでは、電動MP7は残っていないと思います・・・。
同業他社さん(多分見ていないと思うケド)ゴメンナサイ。
小店としては、相当スゴイ量な仕入れ量ですので、経理担当のスタッフにバレたら、
私はきっと「大変な事」(お説教&折檻)になってしまうかもしれません(汗
持ち込みでのMP7カスタムも頑張りますが、完成コンプリートに関しては
「工賃サービスの割安価格」となっておりますので、宜しくお願い致しますね!
さて、本日はココまで。
明日のブログも宜しくお願い致しますね!
それでは、いつもの〆のご挨拶!
皆さんご一緒に!
レッツ!ガンライフ!(σ゚∀゚)σ
「番頭」でした!
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